家族支援と人口若年化計画の合同委員長:「国内の出生率は上昇した」

2023年07月08日付 Jam-e Jam 紙

家族保護と人口若年化計画についての国会合同委員会の委員長は、国内の出生率が30年ぶりに上昇したと報告した。

【ジャーメジャム電子版】アミール・ホセイン・バーンキープール・ファルド氏は、第18回家族支援と人口若年化計画本委員会の傍らで、次のように述べた。「出生率は過去30年間毎年減少していたが、今年は1.65から1.66と増加に転じた最初の年である」。

同氏は以下のように付け加えた。「イラン統計センターと情勢登記団体が参加した会議では、ここ30年間、国内で第三子と第四子の出生が減少し続けていたが、今年は国内の第三子と第四子の出生が増加したことを示す新たな統計が報告された」。

家族支援と人口若年化計画についての国会合同委員長は、次のように説明した。「同様に35歳~40歳の年齢グループと40歳~50歳の年齢グループの出産が増加した。この二つの年齢グループは、少しずつ出生率を上昇させているため非常に重要である」。

バーンキープール・ファルド氏は次のように発表した。「出生数が過去6年間で50万人減少していたが、今年は2万人の減少に留まっている」。


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翻訳者:KY
記事ID:56151