イスタンブルのエクレム・イマムオール市長は、共和人民党（CHP）党首の候補になるのかどうかについての質問に、「イスタンブル（市長選）への道は、確実であり、非常に重要な道のりです。もちろん、党内でも思うところがあります」と返答した。

イスタンブル広域市のエクレム・イマムオール市長は、第60回国内、第34回国際ハジュ・ベクタシュ・ヴェリ記念式典・文化・芸術イベントに参加するため向かったネヴシェヒル県ハジュ・ベクタシュで、記者たちの質問に答えた。


■「党内で思うところがある…」

イマムオール市長は、「（共和人民党）党首候補ですか」という質問に対して以下のとおり返答した。

（政治的な）議論をすることは、いまの時点では意味がありません。すでにすべての説明で一つ一つ、明確にお答えしました。イスタンブル（市長選）への道は、確実であり、非常に重要な道のりです。もちろん、党内でも思うところがあります。その思いを目前で実現させること、我が党を、よりいい将来に導くという目的でも思うところがあります。その思いを、党の方針、党の道徳に適切なやり方で表し、闘いを続けます。」