■上院の左派議員が繰り返す…「政権内の潮流は国王の方針と対立している」
【アンマン:本紙】
この二つの質問に関して、作家であり歴史家でもあるアフマド・サラーマ氏は、左翼がマイクで抗議する情景の描写において、彼が皮肉的に「ライオンと豹」と表現したもの役割に関して示唆した、最初の、もっとも顕著な人物かもしれない。
しかし、特に上院に身を置く抗議者らは、保守的潮流の象徴とみなしうる人による記事や発言、コメントなどを通じて激しく攻撃された。一方現状が明らかにしているのは、少なくとも上院の一部の左派議員ら、また結局、最終的に歴史や世論にとって信頼できる知識人らが、
新法案に立ち向かったという事実である。またもっとも重要なこととして、彼らが時に国家にひれ伏したとの疑いを掛けられたことを受け、明確かつ大胆にも、「この新たな法律制定の文脈はただ“相反”しているだけではなく、国王の近代化方針と“衝突”している」と述べたことである。
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