ファーティヒ・シャーヒン公正発展党(AKP)事務局長は「イスタンブルの39区で255名の区自治体首長候補者候補、広域市長候補者候補には6名の候補者が立候補を行った」と話した。

シャーヒンAKP事務局長は2024年3月31日の統一地方選挙に向けてAKPイスタンブル県支部によって開催された傾向調査の議長を務めた。

シャーヒン事務局長はこの場で新聞記者に発表を行い、トルコの81県で実施されている傾向調査の目的が、組織のメンバーの見解、考え、傾向を確かめて候補決定に当たりこうした見解や提案を活用するものと話した。

同事務局長は「今日イスタンブルでは約9000人の組織メンバーがこの場で投票する。2024年3月31日に行われる統一地方選挙で競う39区と広域市市長候補の確定に際し私達に方向性を示すだろう。」と話した。

■6人の候補候補

シャーヒン事務局長は「イスタンブルの39区で255人の区自治体首長候補者候補と、広域市の6名の市長候補者候補が立候補した。」と話した。「党本部として県、郡、全ての統治組織で3月31日の選挙で最良の、最も素晴らしい成功を掴むために大変丁寧で慎重な働きを行っています。」と話した。

シャーヒン事務局長はアンケートが行われ、現在の市長のパフォーマンスが評価されたと話し、「その市の、郡の有力者達や市民組織団体と話し合いが行われています。彼らの傾向もあります。これらを全てまとめ上げて一つの結果にたどり着きます。これらのいずれも単独では決めることはないので、得た結果は党本部の作業班に伝えられます。公表されません。」と話した。