■アスワンの教育における空前の成果…学校数が75%増加、「ハヤー・カリーマ」イニシアチブの対象村では学校数が410校に
【アスワン:イッズッディーン・アブドゥルアズィーズ】
1,500校…2014年以前から75%増加
アティーヤ氏は、スィースィー大統領の多大な関心のもと、各中心部・都市における教育施設の数は722棟内の1,500校に到達、それらには40万人の学生が通っており、学校数は2014年前後から75%増加したと説明した。さらにこの事実が、一般教育であれ技術教育であれ、大学前教育の分野における大統領とエジプト国家の成果を肯定するものであると述べた。
アスワン県知事はまた、大統領イニシアチブ「ハヤー・カリーマ」の対象となった村々で20の新設学校が開校し、同時に教育施設としての活用のため5億エジプト・ポンドの費用をかけた22校の建て替え・改修・能力向上が提案されたと指摘した。並行して今年、アスワン市のスーク・シャーディル・カディーム地区で、初等教育教員養成所附属学校の新設への先駆けとなる7校が新たに開校したと指摘した。これによって過去20年にわたって続いた、人口密度の高い住宅街である同地区の近隣にある学校への負担が大きく軽減されることになるという。
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