侵入PKKと交戦、9軍人死亡

2024年01月13日付 Cumhuriyet 紙

「鉤爪と剣」作戦地域で12日、基地区域へ侵入を目論んだテロリストたちが起こした衝突で兵士9名が殉職し、シュルナクでヤシャル・ギュレル国防相が参列する式典が催され、殉職兵の遺体が故郷に送り出された。

イラク北部で実施されている「鉤爪と剣」作戦の地域で12日、基地区域へ侵入を目論んだテロリストたちが起こした衝突で殉職したギョクハン・デレン歩兵団中尉(32歳)、アフメト・キョルオール軍曹(30歳)、セルカン・サイン軍曹(27歳)、ハカン・ギュン軍曹(28歳)、ケマル・バトゥル契約兵(23歳)、エムルッラー・ギュルメズ契約兵(27歳)、ムハンマド・トゥナハン・エヴジン基地契約兵(27歳)、ミュスリュム・オズデミル契約兵、ムラト・アタル基地契約兵(22歳)のために、シュルナクで第23歩兵師団司令部で式典が催された。 

式典にはヤシャル・ギュレル国防相、ジェヴデト・アタイ知事、参謀長メティン・ギュラク大将、陸軍司令セルチュク・バイラクタルオール大将、海軍司令エルジュメント・タトゥルオール大将、空軍司令ズィヤ・ジェマル・カドゥオール大将、AKPシュルナク県選出国会議員のアルスラン・タタル議員、メフメト・ヤルカ市長、第23歩兵師団司令エムレ・タヤンチュ少将と公的機関の代表者たち、殉職兵の同僚たちが参加した。

殉職兵の遺体は式典会場に運ばれ、その後彼らの経歴が読み上げられた。祈りがささげられた後、ギョクハン・デレン中尉の遺体はアクサライへ、アフメト・キョルオール軍曹の遺体はギレスンへ、セルカン・サイン軍曹の遺体はアドゥヤマンへ、ハカン・ギュン軍曹の遺体はガズィアンテプへ、ケマル・バトゥル契約兵の遺体はニーデへ、ムハンマド・トゥナハン・エヴジン基地契約兵の遺体はエスキシェヒルへ、ミュスリュム・オズデミル契約兵とエムルッラー・ギュルメズ契約兵の遺体はカフラマンマラシュへ、ムラト・アタル基地契約兵の遺体はオルドゥへ運ばれるため、シュルナク・シェラフェッティン・エルチ空港に移送された。


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翻訳者:伊藤梓子
記事ID:57134