■ヨルダン首相、ガザで継続中の虐殺の終結に向けてイニシアチブをとるよう米国に求める
【ロンドン:諸通信社】
ヨルダンのビシャル・ハサーウナ首相は昨日(金曜日)、ガザ地区で継続している虐殺を終わらせるため、米国とその他の大国はイスラエルに対する影響力を行使すべきであると述べた。
ヨルダンはガザ地区に対するイスラエルの爆撃を激しく批判し、同首相は昨日、この爆撃は「人道に対する戦争犯罪の全ての要件を満たしている」と述べた。
同首相はまた、停戦を確保するために大きな影響や権力を持った国際的な外交の必要性があると訴えた。
同首相はロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のイベントで、「この虐殺を終わらせるために、米国にいる我々の友人たちやパートナーたち、そしてイスラエルの意思決定プロセスに実際に影響を与えることができる世界の様々な首都からのリーダーシップが求められている」と述べた。
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