■イラク、サウジのパイプライン攻撃をめぐる捜査にイランを参加させる 【バグダード:本紙】 イラク領内、特にイランと国境を接する南部マイサーン県郊外で「無人機」の発射台15基が発見されたことを受け、イラクの関係者らがサウジアラビアのパイプラインに対する攻撃事件の捜査を続けるなか、イラクのアリー・ザイディー首相兼軍最高司令官は、この事件をめぐる捜査への参加を求めたイラン側の要請に同意した。またザイディー首相は、イラクが他者の紛争の舞台になることを拒否する姿勢を改めて確認した。 全文をよむ
■イラク・モデルから学ぶ必要性について 【ハーズィム・サーギヤ:本紙】 イラク・モデルを何度も引き合いに出すことは、無意味な、あるいは無駄な営みではない。それは、ある意味で、アラブ・マシュリクが辿ってきた大きな潮流の一つであり、その最も劇的かつ危険な帰結が、今日まさに姿を現しつつある。 ここでいうイラク・モデルとは、次のようなものである。きわめて凶暴かつ攻撃的で、拡張主義的傾向を持つ体制を、国民自身では排除できず、実際、1991年に南部と北部で起きた二つの蜂起もその 全文をよむ
■サウジアラビア、フーシー派の攻撃に対して断固たる立場を取るよう安保理に要請 【ニューヨーク:本紙】 サウジアラビアは、テロ組織フーシー派民兵がアブハー、ハミース・ムシャイト、ジーザーン、ナジュラーンにある民間施設や経済施設を標的とし、女性や子供を含む民間人73人を負傷させた犯罪的なテロ攻撃に対し、国連安全保障理事会が国際の安全と平和を維持する責任を果たすべく、明確かつ断固たる立場を取るよう要請した。 サウジアラビアのアブドゥルアズィーズ・ワースィル国連大使は、同国 全文をよむ
■西岸地区のパレスチナ人からのヨルダン国籍剥奪案、ヨルダンで物議を醸す 【アンマン:本紙】 退役将軍のムーサー・アドワーンが王室に対し、パレスチナ当局の幹部らと、西岸地区在住でヨルダン国籍を持つ約80万人のパレスチナ人からヨルダン国籍を剥奪するよう求めたことが、国内で物議を醸した。アドワーンは、イスラエル右翼が計画する強制移住計画に対抗するためだとして、自身の要求を正当化した。一方で、同氏に反対する勢力は、強制移住への対抗は、「国家的な防衛計画」と、ヨルダン政府が持つ「影響力 全文をよむ
■レバノンでの戦争:南部で続くイスラエルのエスカレーション...アリー・ターヒルにおけるトンネル爆破の準備(2026年9月6日) 【本紙:n.d.】 イスラエル軍は、レバノン南部の住民に対して再び退去警告を発し、これにより大規模な緊張激化が懸念されている。この警告は、日曜の夜明け頃の時間から始まったナバティーヤ郡の集落に対する一連の爆撃と合わせて行われた。 イスラエルが再び攻撃を激化させる中、戦闘機は本日晩、ナバティーヤ・ファウカー村において一連の爆撃を行った。 全文をよむ
■トルコからの商品購入用カード、消費を支える仕組みはシリア経済の不均衡を深めるのか 【ダマスカス:本紙】 近ごろSNS上では、シリア人がトルコの通販サイトで商品を購入し、カードを利用して決済やシリアへの配送手続きを行えるサービスの広告が広がっている。これは、海外からのオンライン購入に伴う制約の一部を軽減する新たな仕組みであり、決済、購入、配送の中心的な役割を仲介企業が担っている。 一見すると、こうしたサービスは、シリアの消費者がトルコの電子商取引市場を利用しやすくす 全文をよむ
■世界がダマスカスへ戻る…シリアが孤立を破り国際的地位を回復…デンマーク大使館再開、欧州との関係正常化がさらに進展 【ダマスカス:本紙】 デンマークが在ダマスカス大使館を再開したことは、シリア・欧州関係の歩みに新たなページを開くものとなった。デンマーク国旗が再び大使館に掲げられたのは、シリア政府が長年の戦争と孤立によって失っていた政治・外交活動を取り戻しつつある時期である。また、ラース・ルッケ・ラスムセン・デンマーク外相がアスアド・シャイバーニー外務在外居住者相とともに式典に 全文をよむ
■チュニジアの国会議員、国会解散を大統領に要請 【チュニス:本紙】 チュニジアの国会議員は、行政府が立法府を侵食しているとして、カイス・サイード大統領に国会の解散を要請した。 国会議員のアブドゥルカーディル・ビン・ザイナブは、フェイスブックの自身のアカウントで、「行政府が立法府を侵食し、立法府がその機能不全を露呈しているなか、大統領に対し、国会を解散し、現在の政府を維持するよう求める」と書き込んだ。 さらに、同国会議員は別の投稿で、政府閣僚と知事らについて 全文をよむ
■シリア..「無法者たち」がスワイダー県の試験を二日連続で妨害 【ダマスカス:アナトリア通信】 「無法集団」は日曜日(30日)、シリア南部のスワイダー県で、基礎教育修了証と高校教育修了証の特別試験を受ける生徒らが試験会場に到着するのを、二日連続で妨害した。 「シリア・ニュース」チャンネルは、地元筋の話として、「無法集団は、生徒らが試験を受けるのを妨害するため、スワイダー・シャフバー道路に新たに3か所の検問所を設置している」と伝えた。 同チャンネルは、「生徒 全文をよむ
■ヨルダン川西岸地区中央部で占領軍の銃撃により子供を含むパレスチナ人2人が負傷 【ラマッラー:アナトリア通信】 土曜日、占領下西岸地区の中央部に位置するビーラ市で、子供1人を含むパレスチナ人2人がイスラエル軍の銃撃により負傷した。一方ラマッラー県でも、イスラエルの入植者らによる攻撃により、高齢女性2人を含むパレスチナ人3人が負傷した。さらにナブルス市でもパレスチナ人9人と外国人ジャーナリスト2人が負傷した。 パレスチナ赤新月社は声明で、同社の救護団がビーラ市アムアリ 全文をよむ
■アブディー氏の大統領顧問任命をクルド側とアラブ側が歓迎 【ダマスカス:本紙】 クルド系とアラブ系のシリア人政治家らは、解散したシリア民主軍(SDF)のマズルーム・アブディー元司令官が大統領府顧問に任命されたことを歓迎した。彼らは、この一歩が、「同国北部・東部をはじめ、シリア全土に安定と安全を根づかせるうえで重要な要素となりうる」と考えている。 ダマスカスで旧「自治政府」の代表を務めていたクルド系シリア人政治家のアブドゥルカリーム・ウマルは、「我々は、この任命を肯定 全文をよむ
■制裁が解除された今、シリアに課される試練…対外規制の解除後、問われる国内制度と経済の対応力 【ダマスカス:本紙】 シリアが米国のテロ支援国家リストに47年間掲載され続けたのち、シリア経済は新たな段階に入った。いまや課題は、シリアとの取引を妨げてきた規制や法的障害を取り除くことだけではなく、この開放を投資、銀行関係、貿易、生産、雇用機会へと転換する国内経済と諸機関の能力に移っている。 米議会に設けられていた、シリアのテロ支援国家指定解除決定に関する審査期間が終了した 全文をよむ
■米国、「ヒズブッラー」との接触に条件付きで道を開く 【ベイルート:本紙】 米国は昨日(26日)、レバノンの「ヒズブッラー」との接触に向け、同組織による武器放棄を条件とする道を開いた。 ミシェル・イッサ駐レバノン米大使は、「ヒズブッラーと交渉するなどとは一度も言っていない。しかし、ヒズブッラーに交渉の用意がある、あるいは我々に何か提示するものがあるのであれば、交渉は可能だ」と述べた。 さらにイッサ大使は、「イスラエルによる攻撃は止まっておらず、現時点では 全文をよむ
■イスラエルは、クネイトラ県およびダマスカス郊外県で拘束していたシリア人4人を解放 【ダマスカス:アナドル通信社】 イスラエル当局は水曜日、シリア南部のクネイトラ県およびダマスカス郊外県で拘束していたシリア人4人を解放した。 シリア国営のイフバーリーヤ・チャンネルは、「イスラエル占領軍は、クネイトラ県およびダマスカス郊外県で拉致した4人を解放した」と報じた。 同チャンネルは、解放の経緯や拘束時の状況の詳細については触れず、イスラエル側からも解放作戦に関する 全文をよむ
■ズィンダーニー首相:フースィー派とイランによるイエメンへの圧力を容認しない 【リヤド:本紙】 イエメンのシャーイウ・ズィンダーニー首相は、同国を越境的な構想の活動拠点にさせることはなく、フースィー派とイランによるイエメン国家への圧力を容認しないと強調した。 ズィンダーニー首相は、『シャルク・アウサト』紙との対談で、最近のフースィー派によるエスカレーションは、同派が生活基盤や国民経済を攻撃していることに加え、イエメンの領土、港湾、海上交通路を、国境を越える地域的な構 全文をよむ
■ガザの子供たちがイスラエルの脅威に抗議するため凧を海に投げ入れる 【ガザ:本紙】 ガザ地区に暮らすパレスチナ人の子供たちが火曜日、イスラエルが事態を激化させるという威迫に対して抗議運動がなされるなかで、凧を海の中へと投げ入れた。この背景には、同様の凧がガザ地区に隣接するイスラエル入植地に落下したことがあった。 数十人の子供たちが運動に参加し、パレスチナの旗で飾られたプレートや、「戦争をやめろ」「僕たちには遊ぶ権利がある」と書かれたプラカードを手に持ち、その後凧を海 全文をよむ
■シリアのテロ支援国家指定解除、アラブ諸国・国際社会が歓迎…経済回復と再建、国際社会との関係強化に期待 【ダマスカス:本紙】 米国がシリアをテロ支援国家リストから除外した決定を受け、アラブ諸国や各国から歓迎の声が相次いだ。各国はこの措置について、シリアの経済回復と再建を支援し、同国の安定と国際社会への開放を強化するものだと評価している。 ヨルダン外務在外居住者省はこの決定を歓迎し、シリア・アラブ共和国による再建の取り組みを支援し、復興への道筋を強化するとともに、発展 全文をよむ
■イスラエルはトルコとの摩擦回避のために非公式の連絡ルートを開設 【諸通信社、本紙】 イスラエル軍情報筋は、トルコとの摩擦回避のために非公式の連絡ルートを開設したと明らかにした。背景には、イスラエルが数日前にシリアで軍事拠点に対して空爆を行ったことがある。 その情報筋は昨日の日曜、イスラエルの第二チャンネルに対して「イスラエルはトルコを敵に回すことを望んでいない」と述べ、メッセージ伝達と摩擦回避のために両国間に非公式の連絡ルートを開設したと述べた。 しかし 全文をよむ
■スーダン軍の同盟部隊:私たちは、「迅速支援部隊」の車両49台を破壊し、戦闘員70人を拘束した。 【ハルツーム:アナドル通信社】 スーダンの「武装勢力合同部隊(以下、合同部隊とする)」は日曜日、スーダン軍(SAF) と連携し、砂漠地帯で、準軍事部隊「迅速支援部隊(RSF)の戦闘車両49台を破壊し、RSF の戦闘員70人を拘束したと発表した。 合同部隊のムタワッキル・アリー・ワキール報道官は声明で、合同部隊がSAF及び砂漠地帯の「民衆抵抗」勢力と連携し、RSFに属する 全文をよむ
■レバノン、相反する路線の間で:進まない交渉と加速する戦場 【本紙】 レバノンでは、イスラエルによる作戦が続く一方、米国の仲介による第8回交渉につながるはずの調整が難航するなか、進展の遅い交渉プロセスと、情勢の展開が加速する戦場とのギャップが拡大している。このため、軍事情勢の展開によって新たな既成事実が形成された状態で、各当事者が次回交渉を迎えることへの懸念が高まっている。 10月のイスラエル選挙が近づき、米国・イラン間の協議が停止するなか、圧力は一段と高まっている 全文をよむ
■バドル外相と日本の外相、両国間の友好関係や協力関係について協議 【マスカット:本紙】 バドル・ビン・ハムド・ブーサイーディー外相は今日(20日)、日本の茂木敏充外相を外務省本庁で出迎えた。 会談に際し、両大臣は両国間の友好・協力関係について協議した。そのうえで、既存のパートナーシップを基礎として、政治、経済、文化といった多様な分野でこれを引き続き発展させていくことを確認した。また、互いに関心を持つ諸問題について政治的対話や意見交換をする重要性を確認した。 全文をよむ
■シリアはメッカ同盟への加盟を検討:防衛上支援の提供か、エスカレーションにつながる同盟・陣営への加担か? 【ヒバ・ムハンマド:ダマスカス】 シリア政府は公然と、トルコ、サウジアラビア、パキスタンからなる「メッカ共同防衛協定」へ加盟する選択肢を提示した。シリアのアスアド・シャイバーニー外相は金曜日、自国はいまだ最終的決定を下していないものの、それについて模索していると発言した。 上記事態はシリアが増大する安全保障上の圧力に直面している時期に起き、トルコとイスラエルがシ 全文をよむ
■エジプトは、イスラエルによるシリア領の侵犯の継続を拒絶 【本紙】 エジプトは、シリアのイドリブ県にあるアブー・ズフール航空基地を標的としたイスラエルの空爆を非難したうえで、これについて、「シリアの主権、領土の一体性、領土保全に対する甚だしい侵害であり、国際法の諸規則および国連憲章に対する明白な違反である」と述べた。 さらに同国は火曜日(18日)、外務省の声明で、イスラエルによるシリア領に対する侵犯の継続を全面的に拒絶した。こうした攻撃は、危険なエスカレーションに当 全文をよむ
■UAEとオマーン、協力関係と地域情勢を協議 【本紙】 アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領とオマーンのハイサム・ビン・ターリク国王は、月曜日(17日)、二国間関係や、協力・共同行動の様々な側面およびその強化の方途について協議した。特に、両国の開発上の優先事項と共通利益に資し、両国民に発展と繁栄をもたらす経済・開発分野での協力が話し合われた。 UAE国営通信「WAM」によると、今回の協議は、ムハンマド大統領がUAEを訪問中 全文をよむ
■移行期正義委員会幹部:ワスィーム・アサド被告への死刑判決は公正で妥当…戦争犯罪・人道に対する罪で有罪、法的手続き終了後に執行へ 【ダマスカス:本紙】 国家移行期正義委員会委員で、説明責任・責任追及局長を務めるラディーフ・ムスタファー弁護士は、本紙への特別コメントで、火曜日に裁判所がワスィーム・バディーウ・アサド被告に言い渡した判決について、「公正かつ妥当なものだ」と評価した。 ムスタファー氏は、判決はワスィーム・アサド被告が関与した重大犯罪の規模に見合うものであり 全文をよむ
■独自情報:スワイダーの「国家警備隊」統合に向けた秘密交渉 【本紙】 『ムドゥン』紙の独自情報筋によると、シリア政府とヒクマト・ヒジュリー師との間で、2025年3月10日にシリア政府とSDFの間で合意されたものに類似する合意を目指し、秘密交渉が行われているという。また同筋によると、協議はもはや停戦や拘束者の交換に限定されず、問題の核心に踏み込み始めているという。その一環として、スワイダーを再び国家と結びつけることが議論されているが、県民がその政治的妥結を、自分たちを引き渡すこ 全文をよむ
■トランプ氏「近くホルムズ海峡を米国領と宣言する」 【ベイルート:本紙】 米国のドナルド・トランプ大統領は14日夜、ホルムズ海峡を「非常に近いうちに」米国領と宣言すると述べた。 ニューヨーク州の警察学校で開かれた政治集会で、トランプ氏は笑いながら、「非常に近いうちに、ホルムズ海峡を米国領と宣言する。これは本当だ」と語った。 さらにトランプ氏は、米国がイランに対して「強力な経済的打撃」を与えると述べ、「我々はイランに強力な経済的打撃を与えるだろう。それが中間 全文をよむ
■イスラエル占領軍、クナイトラ県への地上侵攻中に農地を破壊 【本紙】 イスラエル占領軍は土曜日(8日)朝、戦車2台と軍用車複数台の支援を受けながらクナイトラ県郊外の西サマダーニーヤ村に侵入し、農地の破壊作戦を実施した。 「シリア・ナウ」の特派員は、イスラエル軍が土塁を設置し、クナイトラ県郊外の東サマダーニーヤ村とハーン・アルナバ市を結ぶ道路を一時的に遮断したと伝えた。その際、現場にはブルドーザー、戦車、および50人を超える要員が展開していたという。 シリア 全文をよむ
■イラン・オマーン、ホルムズ海峡に関する合意に近づく。米政府との交渉は未だ終結に至らず。 【ロイター】 イランとオマーンはホルムズ海峡における航行の調整と、船舶のための一時的かつ安全な航路の設置に関する合意の達成に近づいている。一方、同海峡を通じた全面的な往来の回復は、イランと米国間の、通行料や海上封鎖、制裁などを含む、より広範な対立を解決できるかどうかにかかっている。 また、J.D.ヴァンス米副大統領は土曜日(8日)、「イランが米国に対し、同海峡を通過する船舶に対 全文をよむ
■シリア・ロシア覚書…フマイミーム・タルトゥース両基地の軍事的プレゼンスを再編…1年半の交渉を経て合意、民用施設はシリア国家の管理へ 【ダマスカス:本紙】 シリアとロシアは、1年半にわたる集中的な交渉と協議を経て、フマイミームとタルトゥースにあるロシアの2つの基地の今後を定める覚書に到達した。これにより、両国関係は新たな段階に入ることになる。 外務在外居住者省の広報・コミュニケーション局は日曜日の声明で、「外務・移民省が主導した1年半にわたる集中的な交渉と協議の後、 全文をよむ
■チュニジアの団体:3万3,000人の被拘束者、そのうち1万人はサイード政権下で拘束 【チュニス:本紙】 チュニジアの人権団体は、国内の刑務所に3万3,000人の被拘束者がいることを明らかにした。 人権団体「権利と自由のための交差点」は、フェイスブック上に掲載した報告書で、「収容能力が1万7,000床に満たない刑務所に、3万3,000人を超える囚人が収容されている。そのうち1万人は、カイス・サイード政権下の2022年から2025年までの間に拘束された人々である」と述 全文をよむ
■シリア:年初以降、レバノンとのジュースィーヤ国境通行所経由で15万人が帰還 【ダマスカス:本紙】 シリアTVが報道したところによると、シリア国境通行所・税関総局は月曜日(3日)、通行所で活発な往来が続くなか、年初以降、出入国者合わせて約62万5千人がレバノン国境にあるジュースィーヤ国境通行所を通過したと発表した。 シリアTVは、同総局の話として、通行所の職員らは通行者へのサービス提供、各種手続きの迅速な処理、出入国の円滑な流れの確保に引き続き取り組んでいると報じた 全文をよむ
■イスラエルによるジェノサイドの犠牲者が73,375人に達する 【ガザ:本紙】 ガザ地区保健省は月曜日、過去24時間で新たに19人が死亡したことをうけ、パレスチナ人に対するイスラエルのジェノサイドによる犠牲者数が73,375人に達したと発表した。 同省は日次統計報告で、各病院が過去24時間で引き受けた犠牲者19人のうち、18人は新たな攻撃によって死亡、1人は負傷を負ったのちに死亡した人々であると述べた。病院には35人の負傷者も搬送された。 一方同省は、これ 全文をよむ
■エジプト情報相、ダミエッタ港攻撃に関するウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道を否定:われわれがイランを非難した事実はない 【カイロ:ターミル・ヒンダーウィー、本紙】 エジプトのディヤー・ラシュワーン情報担当国務大臣は、エジプト北部ダミエッタ港で発生した事案について、イランの関与を指摘する匿名のエジプト情報筋2人の発言を引用した米国紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道内容を否定した。 ラシュワーン大臣はテレビで、「エジプトに匿名の情報筋など存在しな 全文をよむ
■ガザの抵抗組織の治安部門、避難所近くでイスラエルのスパイ装置を押収 【ガザ:本紙】 ガザ地区の抵抗組織の治安部門は、ガザ市内の避難民で混雑する避難所の近くに設置されていたイスラエルのスパイ装置を発見したと発表した。 テレグラム上の治安関連チャンネル「ハーリス」は、同装置は押収されたと明らかにした。さらに治安筋の話として、市民の一人が、ガザ市内の避難民で混雑する避難所を見下ろす瓦礫の山の近くでスパイ装置を発見し、これを当局に通報したことが本件のきっかけとなったと伝え 全文をよむ
■労働省と教育省による訴訟を受けて――アルジェリアの教育部門における主要労組の解散を命じる司法判断 【アルジェ:本紙】 首都アルジェの行政裁判所は、国内の教育部門における主要労組の一つである「全国高等教育課程教職員独立評議会(CNAPESTE)」の解散を言い渡し、その迅速な執行を命じた。これにより、数か月前より国内で労働組合の自由をめぐって議論を起こしてきた司法手続きに終止符が打たれた。 判決は、ビル・ムラッド・ライ行政裁判所で行われた複数回の口頭弁論を経て下された 全文をよむ
■ワシントン:トランプ大統領は、ハマースの完全武装解除に関する合意を発表し、その実施後にイスラエルがガザ地区から撤退することを確認 【ワシントン:本紙】 アメリカのドナルド・トランプ大統領は木曜日、パレスチナのイスラム抵抗運動(ハマース)および、ガザ地区のその他すべての武装諸派の完全武装解除を定めた合意に達したと発表した。これは、同大統領が「20項目のトランプ和平計画」と呼ぶ、ガザ地区での戦争を終結させるための構想の一環である。 トランプ大統領は自身のSNS「トゥル 全文をよむ
■スペインのサンチェス首相、「スペインの領土主権に対する侵害」と表明 【セウタ:本紙】 モロッコ北部に位置するスペイン領セウタ自治都市のフアン・ビバス首長は、ここ数日で6万人の移民が国境を越えて流入したと明らかにした。この数字は、セウタの人口のおよそ4分の3に相当するという。 ビバス氏は記者会見で、「推計では、この期間に約6万人がわれわれの都市に入った。これはセウタ人口の70%に当たる」と述べた。 さらに、「この規模をイメージするために、24時間で3400 全文をよむ
■セウタの国境での「死の旅」は、海を泳いでであれ、空からであれ、モロッコ政府に疑問を投げかけ、EUを人道上および安全保障上の危機に直面させる 【ラバト 本紙】 モロッコで深刻な人道的課題と若者や未成年者が命を危険に晒すほどの絶望感を凝縮するような状況が続く中、モロッコ北端に位置するスペインの自治都市セウタでは、国境での緊張が高まり、厳戒態勢が引かれる事態となった。 モロッコとスペイン両当局が陸路・海路双方で厳格な国境警備や入国管理、安全保障対策を講じているにもかかわ 全文をよむ
■ チュニジア議会での『撮影禁止』措置が波紋 【チュニス:本紙】 チュニジア議会のイブラーヒーム・ブーディルバーラ議長は、議場内で撮影を行った者を検察に送致すると脅迫したことで、広範な論争を巻き起こした。 ブーディルバーラ議長は火曜日に開かれた議会セッションで、議場内のいかなる場所からであっても携帯電話による撮影を禁止すると強調し、次のように述べた。「携帯電話による撮影は、議場内のいかなる場所においても全面的に禁止されている。この規則に違反した者は、直ちに検察当局へ 全文をよむ
■イスラエルはガザ地区の考古学的・文化的遺産の97%を破壊 【ガザ:本紙】 ガザ地区で活動する人権団体は、イスラエル占領軍が文化遺産を「組織的に標的化」したことにより、同地区に登録されている考古学的・文化的遺跡の97%を破壊したと発表した。 ガザ市を拠点とする人権NGO「ヒマーヤ人権保護センター(HCHR)」は、最新の報告書「ガザ地区における文化遺産への組織的な標的攻撃―国際犯罪の法的記録と責任追及の展望」の中で、2023年10月以降のガザ地区での戦争の中で、占領軍 全文をよむ
■ワシントンでネタニヤフ首相と会食した写真が拡散…イスラエルとの協力とボイコット法違反の容疑 【ベイルート:本紙】 レバノン司法当局は水曜日、ワシントンでイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と夕食をともにする写真が拡散した実業家アントーン・サフナーウィー氏について、イスラエルとの「協力」の疑いで30日間の捜索・身柄拘束命令を出した。司法筋が明らかにした。 この写真は、レバノンのソーシャルメディア上で広範な批判を呼んだ。 写真には、月曜日夜、ワシントンでサ 全文をよむ
■イスラエル軍、西岸地区での家宅捜索でパレスチナ人15人を拘束 【ラマッラー:本紙】 イスラエル占領軍は30日未明、ヨルダン川西岸の各地で家宅捜索や突入を行い、少なくとも15人のパレスチナ人を拘束した。これらの活動は、主に北部ナブルス県で行われた。 複数の現地筋によると、占領軍はナブルス県内の複数の村や町で住宅に突入し、家宅捜索を行ったのち、パレスチナ人11人を拘束した。 またイスラエル軍はトゥルカルム県のファルウーン町とサイダー町で、それぞれの住宅に突入 全文をよむ
■サウジ軍・米軍が共同でイラクでの親イラン民兵を攻撃 【ダマスカス:本紙】 サウジアラビア軍と米中央軍は、イラク東部にある親イラン民兵組織に属する複数の標的に対して共同で精密攻撃を実施したと発表した。これは、サウジアラビアの石油施設への攻撃と、過去数時間以内にイラクから発射された30回以上のドローン攻撃への報復として行われたという。 国営サウジ通信(SPA)は水曜日、サウジ国防省が水曜日に発表した声明について報じた。それによると、この作戦は、東部州およびリヤド州の重 全文をよむ
■8月4日から6日にかけてローマで第7回協議…南部からの段階的撤退をめぐる実務協議の一方、イスラエル軍の攻撃が継続 【ダマスカス:本紙】 注目は、8月4日から6日にかけて、米国の仲介の下でレバノンとイスラエルによる第7回交渉を開催するイタリアの首都ローマに集まっている。 情勢を追う情報筋は、今回の協議について、今年4月に交渉プロセスが始まって以来、最も重要な会合のひとつになるとみている。レバノン側は、協議が南部の安定を強化する具体的な措置につながることを期待している 全文をよむ
■シャルア大統領、レバノン・イラク・イスラエルとの関係で軍事衝突回避と国家機関の役割強化を訴える 【ダマスカス:本紙】 アフマド・シャルア大統領が衛星テレビ局「ジャズィーラ」とのインタビューで示した発言は、近隣諸国との均衡ある関係を構築し、新たな軍事衝突への関与を避けることで、地域の安定を優先しようとするシリアの姿勢を示している。こうした方向性は、レバノン、イラク、イスラエルをめぐる発言にも表れており、安全は武力だけで実現されるものではなく、政治的合意と国家機関の役割強化を通 全文をよむ
■シリア・トルコ間の国境通行所の再開準備進む…地雷除去や測量作業を実施、トルコ・イラク間の貿易と物流を結ぶ戦略拠点として期待 【ダマスカス:本紙】 ハサカ県のアフマド・ヒラーリー副知事兼大統領チーム報道官は、イラク・クルディスターン地域との間にあるスィーマールカー河川通行所のハンムード・ハンムード所長を伴い、トルコ国境のナスィービーン通行所を現地視察した。視察では、ハサカ県北部のカーミシュリー市とトルコのナスィービーン市を結ぶ陸路国境通行所の開設に向けた準備・整備作業と、その 全文をよむ
■イスラエル軍、西岸地区での作戦を拡大 【ラーマッラー:本紙】 イスラエル軍は昨日(25日)、西岸地区における作戦を拡大し、当面終わりそうにない一連の急襲・捜索作戦を実施して数十人のパレスチナ人を拘束した。これに先立ち、同軍は、西岸地区を分断し、検問所やゲート、移動制限措置によって市町村を包囲した。 イスラエル軍は、ナーブルス近郊のテッル村を急襲した。同村では一昨日(24日)、入植者らによる大規模な襲撃の際に衝突が発生し、パレスチナ人4人、イスラエル軍兵士2人が死亡 全文をよむ
■カイス・サイード大統領の政策に反対する首都チュニスでのデモ行進 【チュニス:DPA通信】 チュニジアの首都チュニスにある共和国広場で、カイス・サイード大統領の政策に反対するデモ行進が行われ、2,000人を超えるデモ参加者が集まった。 「ナフス・イニシアチブ」や、イスラーム主義政党「ナフダ運動」、「国民救済戦線」などの政党が、市民らにデモへの参加を呼びかけた。政府は、自由を認めることのほか、失業を減らし、生活水準や公共サービス水準を改善するための経済改革を実施するよ 全文をよむ
■グテーレス氏が数日間の日程でダマスカス訪問…シリアの主権、復興、再建への支援を改めて表明 【ダマスカス:本紙】 アフマド・シャルア大統領は土曜日、ダマスカスでアントニオ・グテーレス国連事務総長および同行する代表団と会談した。 グテーレス氏はこれに先立つ同日朝、数日間の日程でダマスカスに到着した。今回の訪問は、国連によるシリアへの支援を確認し、同国の主権と領土の一体性を尊重する立場を改めて示すとともに、復興と再建のプロセスを支援することを目的としている。 全文をよむ
■エジプト外相、ドーハでカタール外相と会談し、二国間関係の強化と地域情勢の最新動向を協議 【サマル・ナスル】 エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外務・国際協力・在外エジプト人担当大臣は本日(土曜日)、マニラで開催されたASEAN外相会議への出席後、ドーハでカタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー首相兼外務大臣と会談した。 この会談は、エジプトとカタールの間の定期的な協議および継続的な調整の枠組みの中で行われた。会談の中で両外相は、すべて 全文をよむ
■駐トルコ・エジプト大使、占領地からの撤退とシリアの主権・領土保全の尊重を要求 【ダマスカス:本紙】 エジプトのワーイル・バダウィー駐トルコ大使は、イスラエルによるシリア領への侵入とシリア領の占領を強く非難し、イスラエルに対して占領地から撤退し、シリアの領土の一体性と国家主権を尊重するよう求めた。 バダウィー氏井は、木曜日に掲載されたトルコのアナトリア通信によるインタビューで、「われわれは、イスラエルによるシリアへの侵入とシリア領の占領を強く非難し、拒否する」と述べ 全文をよむ
■限定的な反対がある中、エジプト議会は軍が運営する大学の設立を承認した 【カイロ:本紙】 エジプト議会は限定的な反対があるなかで、軍傘下で運営されるカヤーン大学の設立法案を承認した。 同法案では、カヤーン大学の設立を規定するとともに、特別条項が設けられていないすべての事項については大学組織法の規定が適用されるものとしている。また同時に、大学およびその傘下の学部・研究所・センターで働く契約職員には労働法の規定が適用されるとしているほか、彼らの雇用形態が法的枠組みに従っ 全文をよむ
■シリア税関当局がレバノン向けの武器の積み荷を押収 【イスタンブール:アナトリア通信】 シリア国境税関総局は火曜日、レバノン領へ向かっていた1台の車両の内部に隠されていた武器の積み荷を押収したと発表した。 同局の声明によると、ジュダイダ・ヤーブース税関は、レバノン領内へ向かっていた車両1台の隠しスペースに厳重に隠匿されていたRPG(携帯対戦車擲弾)弾226発を押収した。 シリア・レバノン間の国境検問所に関する公式地図には、主要な検問所として、「ジュダイダ・ 全文をよむ
■各国代表がイスラエルの占領と攻撃を非難 政治移行、経済再建、人道支援への国際的関与を訴える 【ダマスカス:本紙】 国連安全保障理事会の理事国と各国代表は、シリアの主権、統一、領土保全への支持を表明し、国際法の尊重とシリア領に対するイスラエルの占領終結を求めた。一方、クラウディオ・コルドーネ国連事務総長シリア担当特使代理は、すべてのシリア人の必要に応え、信頼を高める包括的な制度を築く現実的な機会がシリアには存在すると述べた。 コルドーネ氏は、シリア情勢の最新動向を扱 全文をよむ
■トランプ氏とアウン氏、明日「決定的な首脳会談」 【ワシントン:本紙】 レバノン国内の関心は明日、ワシントンに集まる。ドナルド・トランプ米大統領が、レバノンのジョセフ・アウン大統領を迎えて首脳会談を行うためだ。この会談は、レバノンが漸進的な主権回復に向けた段階に入るのか、それともイスラエルとヒズブッラーの新たな衝突局面に入るのかを左右する「決定的な」ものと評されている。 アウン大統領はホワイトハウスでの会談に先立ち、昨日、マルコ・ルビオ米国務長官と会談した。ルビオ国 全文をよむ
■軍用車両6台からなるイスラエル軍部隊がクナイトラ県に侵入 【ダマスカス:本紙】 6台の軍用車両からなるイスラエル軍部隊が土曜日、クナイトラ県(南西部)に侵入した。 シリア国営通信(SANA)は、「6台の軍用車両から構成されるイスラエル占領軍の部隊が、クナイトラ県中部の田園地帯にあるクードナー・ダムの方向へ侵入した。これと同時に、同地域では無人航空機が飛行していた」と報じた。 これは、イスラエルによるシリアの主権侵害が繰り返し続いている状況下で発生したもの 全文をよむ
■裁判所が政治活動家のアフマド・ドゥーマ氏に懲役1年の判決 【本紙:カイロ】 カイロ軽罪控訴裁判所は木曜日、政治活動家のアフマド・ドゥーマ氏に対する即時執行の懲役1年の第一審判決を支持した。同氏には虚偽のニュース・情報を流布した罪の容疑がかけられていた。 第一審のカイロ軽罪裁判所は先月、ドゥーマ氏に対して同様の容疑での有罪を認定した。この2026年2449号判決において同氏には強制労働付きの即時執行による1年の禁錮刑が言い渡されていた。 ドゥーマ氏は201 全文をよむ
■ネタニヤフ政権は、西岸地区における入植道路の建設に3億3400万ドルを割り当て 【エルサレム:アナトリア通信】 イスラエル政府は、占領下西岸地区における新たな入植地を繋ぐ道路の建設費を賄うため、約3億3400万ドルを割り当てることを承認した。 入植者が運営するイスラエルの「7チャンネル」は木曜日(16日)、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が率いる政府が、10億シェケル(約3億3400百万ドル)を越える予算を承認したと伝えた。 同チャンネルは、戦時中の安全保障内 全文をよむ
■カラアト・ジャンダルで病院建設に着手か…研究者が「軍事力に加え、地元社会への浸透を狙う動き」と指摘 【ダマスカス:本紙】 イスラエル占領当局は最近、2024年12月8日の旧体制崩壊後にシリアで占領した地域において、複数の事業を進めている。これは、シリア南部で侵入した地域に長期的な足場を築くことを可能にするものであり、直接的な軍事的プレゼンスを超えた手段を用いる点に特徴がある。 こうした手段は、人道支援や公共サービスの性格を帯びており、地元社会との接触ルートを築き、 全文をよむ
■「パレスチナ横断幕」事件で逮捕された労働活動家の勾留を延長 【カイロ:本紙】 エジプト代表の監督フサーム・ハサンが、ワールドカップの最中にパレスチナ国旗を掲げたことについて称賛を受けたにもかかわらず、エジプトでは数十人が依然としてパレスチナ支持を原因に収監されている。そのなかには、「アレクサンドリア・パレスチナ支援人民委員会」のメンバーである労働活動家シャーディー・ムハンマド氏もおり、彼はメディアで「パレスチナ横断幕」事件として知られる事件に関連して勾留されている。 全文をよむ
■ヒジュリー師:我々は独立国家を望んでいる 我々を支えてくれたイスラエルの恩は忘れない 【ダマスカス:本紙】 シリアのドゥルーズ派精神的指導者ヒクマト・ヒジュリー師は、スワイダー県で進めている計画は最終的に独立国家の樹立を目指すものだと表明した。また、地域の将来をめぐるシリア政府とのいかなる交渉にも強硬な姿勢を示す一方、昨年7月に同県で発生した流血事件の際にスワイダーを支えた人々、特にイスラエルの恩は忘れないと強調した。 スワイダーは、同県で発生した衝突から1年を迎 全文をよむ
■ガンヌーシー党首に対する新たな判決.. 人権団体は野党政治家への弾圧を止めるよう求める 【チュニス:本紙】 チュニジアの裁判所はガーンディー平和賞の賞金を寄付したことを理由に、主要野党ナハダ運動の指導者ラーシド・ガンヌーシー党首に対し拘禁刑3年の実刑判決を言い渡した。 チュニス控訴裁判所は、ガンヌーシーが2016年に受賞した「ガーンディー平和・寛容賞」の賞金をチュニジア赤新月社に寄付したことをめぐる訴訟で、拘禁刑および罰金を言い渡した。メディアおよび司法筋が明らか 全文をよむ
■ニューヨーク・タイムズ:革命防衛隊、イスラエルに「リクルート」されたアフマディーネジャード氏を拘束 【テヘラン:本紙】 米紙『ニューヨーク・タイムズ』は月曜日、イランのマフムード・アフマディーネジャード元大統領が、イスラーム革命防衛隊の情報機関によって自宅軟禁下に置かれていると報じた。イラン当局が、同氏とイスラエル側との接触の大部分を把握したためだという。 同紙の報道によると、イスラエルは数年にわたり、アフマディーネジャード元大統領を情報機関の工作員としてリクルー 全文をよむ
■ハマド前首長:カタールの現代復興のリーダー...そしてレバノン南部とガザ地区を訪れた唯一のアラブ人指導者 【ドーハ:諸通信社】 カタールはその現代史におけるもっとも優れたリーダーの1人への別れを告げた。同国首長府はシャイフ・ハマド・ビン・ハリーファ・アール・サーニー前首長の死を発表した。日曜日の朝に逝去し享年74歳だった。彼の生前の歩みは、政治上、経済上、開発上の偉業に満ち溢れたものであり、それらは現代的なカタールの輪郭を形作っただけでなく、地域と国際の両面において国家の地 全文をよむ
■シャルア大統領が新人民議会の初会合で演説…議員らに責任、対話、法の支配、諸機関の尊重を求める 【ダマスカス:本紙】 シリアのアフマド・シャルア大統領は日曜日、同国が「その文明と価値観を表す新たな歴史を記している」と述べ、新たな人民議会の議員らに対し、「祖国と人間を築く責任」を担うよう呼びかけた。 シャルア大統領は、人民議会の第1回会合の開会に際して行った演説で、「人類は誕生以来、自らの利益を管理するための最善の道を探し続けてきた。受容と合意は、対立を退けるための手 全文をよむ
■シリアがエジプト・トルコ協議の中心に、統一と安定への支持を確認…外相電話会談で地域情勢を協議、米・イラン交渉再開の必要性も指摘 【ダマスカス:本紙】 エジプトとトルコは、シリアの統一と主権を継続的に支持し、同国の安全と安定を定着させるための取り組みを支援する必要性を確認した。これは、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外相とトルコのハカン・フィダン外相による電話会談で示されたもので、会談では複数の地域問題と両国間の調整強化の方策についても協議された。 エジプト外 全文をよむ
■イラク政府と司法、汚職関係者への打開策を模索:資金返還者には刑罰を軽減 【バグダード:本紙】 イラク司法当局とアリー・ザイディー首相は、汚職容疑で勾留中のアドナーン・ジュナービー石油副大臣および数十人の政府高官や政治・議会関係者の釈放に向けて、盗まれた資金を「自発的に」返還する者に対して法的措置を軽減するという打開策を模索している。 最高司法評議会は、「行政・財政汚職事件を管轄する専門裁判所を通じて、相互に結び付いた2つの目的の実現を目指している。第一は、行政・財 全文をよむ
■イスラエル占領軍がヨルダン川西岸地区で300本の樹木を根こそぎ撤去、4万5千ドゥナムの農地への給水も遮断 【ラマッラー:アナドル通信社】 イスラエル占領軍(IOF)は金曜日、軍用道路の建設や分離壁の設置に向けた整地作業の一環として、占領下ヨルダン川西岸地区のヨルダン渓谷北部で、300本以上の木をなぎ倒し、約4万5,000ドゥナム(1ドゥナム=1,000㎡)の農地に供給する送水官を切断した。 ベドウィン・コミュニティの権利を守るために活動するパレスチナの人権団体「バ 全文をよむ
■サラーフッディーンはカイロのファーティマ朝の図書館を焼き払ったのか。アズハル学院の回答 【カイロ:本紙】 アズハル学院は、サラーフッディーンがファーティマ朝の宮殿図書館を焼失させ、ファーティマ朝一族の血統を一掃したという広く知られている説は正しくないと述べ、歴史的な人物や出来事を扱う際は信憑性の高い歴史的資料を参照することが重要だと強調した。 アズハル学院のクルアーン担当局長であるアブー・ヤジード・サラーマ博士は、「預言者のスンナやイスラームの歴史に関連した誤解へ 全文をよむ
■シリアがテロ支援国家リストから除外へ…旧体制の遺産に終止符、国際社会への復帰に向けた扉、政治・金融面の障害除去に期待 【ダマスカス:本紙】 ドナルド・トランプ米大統領が、シリアをテロ支援国家リストから除外する手続きの開始を発表したことは、1979年以来、旧体制の政策と結びついてきた指定を経て、国際秩序におけるシリアの位置を描き直す政治的転換を意味する。 制裁解除が経済回復への扉を開いたとすれば、この指定の終了は、シリアと世界との関係においてもっとも影響の大きかった 全文をよむ
■アムネスティ・インターナショナルがイスラエルのレバノン攻撃を「戦争犯罪」として調査するよう呼びかける 【ベイルート:本紙】 アムネスティ・インターナショナルは木曜日、今年3月にレバノン南部で発生したイスラエルによる3回の攻撃が「戦争犯罪」に相当するとしつつ、これらについて調査を呼びかけた。これらの攻撃によって24人の民間人が死亡した。 同団体は木曜日に発表した報告書のなかで、イスラエルによる3回の攻撃は「12人の子供を含む24人の民間人を殺害しただけでなく、一家全 全文をよむ
■米国、イランの学校攻撃で情報機関の警告を無視…古い情報に基づき標的選定、168人の女子児童が死亡 【ワシントン:本紙】 米CNNは米国が今年2月、イラン南東部ミーナーブ市の小学校を標的とした攻撃に際し、情報機関の報告を無視していたと伝えた。この攻撃では、女子児童168人が死亡した。 CNNは火曜日、この問題に詳しい3人の情報筋の話として、米軍の上級司令官らが、データベースに収録されていた情報が極めて古いものであることを考慮しなかったと報じた。 情報筋によ 全文をよむ
■イスラエル、ザワーイダ沖でパレスチナ人漁師7人を拘束 【ガザ:アナトリア通信】 イスラエル海軍は火曜日未明、ガザ地区中部のザワーイダ町沖で労働中のパレスチナ人漁師7人が乗った漁船を急襲し、彼らを拘束した。 ガザ漁師委員会連盟のコーディネーターであるザカリヤー・バクル氏は声明で、イスラエル海軍がザワーイダ沖で漁をしていた漁船を急襲し、同一の家族からの5人を含む計7人の漁師を拘束したと述べた。 ガザ地区の漁師らは、イスラエルによる継続的な人権侵害にさらされて 全文をよむ
■マクロン大統領がダマスカスに到着「フランスはシリア国民と共にあることを表明するために来た」 【ダマスカス:本紙】 本日午後、フランスのエマニュエル・マクロン大統領が首都ダマスカスに到着した。これは2009年以降初めてのフランス大統領による訪問であり、二国間関係の変化を反映しているといえる。 SANA通信によると、外務・在外シリア人大臣のアスアド・シャイバーニー氏がダマスカス国際空港にて同大統領とその使節団を迎えた。 マクロン大統領は「X」のプラットフォー 全文をよむ
■ネタニヤフ首相、トランプ案に反発、ガザ武装解除なくして再建なし…第2段階の再建条項に異論、武装解除を前提条件に 【テルアビブ:本紙】 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は日曜日、ガザ地区の武装解除なしに同地区の再建は行われないと述べた。これは、ガザ地区に対するイスラエルのジェノサイド戦争を終結させるためのドナルド・トランプ米大統領の計画の第2段階の条項に反するものである。 イスラエル紙『イェディオト・アハロノト』によると、発言はイスラエル政府の週例閣議で出た。 全文をよむ
■シャルア大統領、米独立250周年でトランプ氏に祝意…相互尊重と実りある協力に基づく関係構築に期待 【ダマスカス:本紙】 シリアのアフマド・シャルア大統領は土曜日、米国独立250周年にあたり、ドナルド・トランプ米大統領と米国民に祝意を表した。 シャルア大統領は、Xの公式アカウントへの投稿で、「新たなシリアにおいて、われわれは相互尊重と実りある協力に基づく関係を築き、両国民の期待に応え、地域と世界の安全と平和に寄与する形で、安定と繁栄を確立していくことを期待している」 全文をよむ
■麻薬使用か、それとも拷問か?…エジプトのレスリング選手ガマール・アブドゥンナーセル容疑者の死因をめぐる疑問 【カイロ:本紙】 エジプトのレスリング選手ガマール・アブドゥンナーセル容疑者が勾留中に死亡したことについて疑問が広がっている。政府の公式発表と埋葬前に遺体を確認した遺族や友人らの証言に食い違いがあるからだ。英国当局から活動を承認されたエジプトの人権団体「シャハーブ人権センター(SHR)」が報告した。 SHRは、遺族や友人たちからの証言を引用した。それによると 全文をよむ
■モロッコ:「Z世代」の活動家に対する執行猶予付き禁固刑の有罪判決を受けて、表現の自由に関連する訴追の停止を求める人権団体からの声が上がっている 【ラバト:本誌】 カサブランカの第一審裁判所は昨日月曜日、フランス在住のモロッコ人女性活動家ザイナブ・ハルービーに、執行猶予付き6か月の禁固刑、および罰金5000ディルハム(約500ドル)の有罪判決を下した。 フランス在住で「Z世代」の運動と関係している活動家ハルービーは、2026年2月、マラケシュ空港到着直後に逮捕され、 全文をよむ
■トルコ国会議長:イスラエルによるシリア・レバノン攻撃は国際法違反…地域の平和には攻撃的政策の停止が不可欠と指摘 【アンカラ:本紙】 トルコのヌーマン・クルトゥルムシュ国会議長は火曜日、イスラエルによるレバノンとシリアへの攻撃は、明白な国際法違反だと述べた。 アナトリア通信によると、クルトゥルムシュ氏は同日、トルコの首都アンカラで、ノルウェーのマスウード・ガラハーニー国会議長と共同記者会見を行い、イスラエルが攻撃的な政策を停止することは、地域の平和を実現するための基 全文をよむ
■パキスタンとイラン、防衛政策の自主決定権を主張…いかなる合意にもミサイルを含めることを拒否 パキスタンのシャバーズ・シャリーフ首相は火曜日、弾道ミサイルの保有をめぐって二重基準を適用すべきではないと述べ、イランにも他国と同様にこうした能力を保有する権利があるとの考えを示した。また、ミサイル問題はそもそも、イランと米国の間で締結された了解覚書には盛り込まれていなかったと指摘した。 これに関連して、イランのマスウード・ペゼシュキアーン大統領は、イスラマバードでパキスタン首相と行 全文をよむ
■「奪われた幼少期」イスラエル人権団体の報告書:ヨルダン川西岸地区でイスラエル軍によって殺害された子供や若者の数は1967年以来最多 【エルサレム:本紙】 イスラエルの人権団体が発表した報告書により、占領国家イスラエルが2023年10月7日から今月初めまでの2年8か月の間、ヨルダン川西岸でパレスチナ人の子供235人を殺害していたことが明らかになった。さらに、別の5人は入植者らの手によって殺害された。 占領地における人権状況を扱うイスラエルの情報センター「ベツェ 全文をよむ
■ヨルダン川西岸の100地点を掌握するための入植計画が、パレスチナ側の警告を招く 【ラマッラー:本紙】 イスラエル紙は月曜日、占領下のヨルダン川西岸において、パレスチナ自治政府に属するA地区内の約100か所の戦略的地点を掌握する入植計画が存在すると報じた。パレスチナの機関はこの動きを、「イスラエルによる併合」の流れにおける危険な転換点だとみなしている。 イスラエル紙『イスラエル・ハヨム』によると、ヨルダン川西岸で活動する入植諸運動が準備しているこの計画は、地域の地図 全文をよむ
■トランプ大統領:イランとのドーハ会談「重要になるかもしれない」…協議めぐり双方の発言に食い違い ドナルド・トランプ米大統領は月曜日、米国とイランの間で今週ドーハで予定されている会談について、「重要かもしれないし、そうでないかもしれない」と述べた。会談をめぐって双方から食い違う発言が出るなか、トランプ氏が直接言及したのはこれが初めてである。 ホワイトハウスは、トランプ大統領の特使であるスティーブ・ウィトコフ氏とジャレッド・クシュナー氏が、米国とイランの間の了解覚書について協議 全文をよむ
■イランはいまだ戦争の影響から脱していない…数千億ドルの損害と記録的なインフレに直面 【テヘラン:本紙】 イランの公益判別評議会のメンバーであるモハンマド・レザー・バーホナル氏は、40日間続いた戦争が同国に甚大な損害をもたらしたと述べ、イランが経済・開発面で少なくとも2,000億ドルに相当する後退を余儀なくされたと明らかにした。 イランの公式報告、商業会議所の報告書、政府高官の発言、国際メディアの評価によると、この戦争で最も大きな被害を受けたのは、エネルギー関連のイ 全文をよむ
■米議会、イスラエルの対レバノン戦争への米軍事支援を停止する決議案を採決へ 【ワシントン:本紙】 米下院は火曜日、戦争権限法に基づき、レバノンにおけるイスラエルの軍事作戦への米国の軍事支援を停止することを目的とした決議案を採決する予定である。イスラエルによる攻撃の継続が、米国とイランの間で進められている交渉を頓挫させるとの懸念が高まるなかでの採決となる。 ラシーダ・タリーブ米下院議員が提出した決議案は、ドナルド・トランプ大統領に対し、イスラエルのレバノン攻撃に関連す 全文をよむ
■イスラエル軍、ダルアー県西部郊外で軍事プレゼンスを拡大 【本紙】 イスラエルがヤルムーク盆地地域内で軍事プレゼンスの強化を続ける中、ダルアー県西部郊外では軍事的緊張が高まり続けている。現地で講じられている措置は住民らの生活に直接的な影響を及ぼしており、特に農民らは農地へのアクセスが一段と困難になっている。 最新の動向では、イスラエル軍はアーブディーン村西側に位置するマガル丘に軍用テントを設営した。これは、同地域でこれまで新設してきた一連の拠点に、新たな軍事拠点を加 全文をよむ
■エジプト、「パンをめぐる闘い」激化、野党が現金給付への移行案に反発…政府は来年度から導入方針、社会保障への影響に懸念 【カイロ:本紙】 エジプトのムスタファー・マドブーリー首相は、来年度から現金給付制度を導入すると発表した。政府は支援制度の仕組みを改善し、必要とする層に確実に支援を届けることをめざしている。一方、野党各党は、現金給付制度への移行について、市民の社会保障に影響を及ぼし、社会の安定を脅かしかねない「極めて危険な一歩」だと警告している。 政府は、現物支給 全文をよむ
■フースィー派がソマリランドにおけるイスラエルのあらゆる拠点を標的にすると警告-(ビデオ) 【n.p.:本紙】 イエメンの反政府武装組織「アンサール・アッラー」(フースィー派)は木曜日、ソマリアから一方的に分離独立を宣言したソマリランドにおけるあらゆるイスラエルの拠点を標的とすると表明し、同地域の重要な海上交通路をイスラエルが支配しようとする動きに警告を発した。 フースィー派のアブドゥルマリク・フースィー指導者はビデオメッセージで、イスラエルがソマリランドを「アデン 全文をよむ
■新たなシリア大使館、国民保護と海外でのシリア人権益の確保に向けた積極的役割…ルーマニアでの強制送還問題に介入、在外公館の新たな姿勢を示す 【ブカレスト:本紙】 ルーマニアの首都ブカレストに暮らすシリア人女性スアード・ジャリーラーティー氏の事例は、シリアの在外公館がその業務のあり方を大きく発展させ、国民を最優先に据える方針を採用していることを示すものとなった。この方針は、国民が直面する人道上、法的な問題を直接フォローし、居住国でその権益を守ることを基礎としており、国外のどこに 全文をよむ
■2月下旬以降の米・イスラエルによる攻撃で3,519人死亡 【テヘラン:本紙】 イラン司法府のアスガル・ジャハーンギール報道官は火曜日、イラン国営通信(IRNA)に対し、米国とイスラエルによるイランへの攻撃で3,519人が死亡したと、法医学機関の最新統計を引用して述べた。 ジャハーンギール氏は具体的な集計期間について明らかにしなかった。法医学機関は4月中旬、今回よりわずかに少ない3,375人という数字を発表し、当時はこれを最終的な死者数としていた。同機関はその際、死 全文をよむ
■イスラエルで批判高まる、トランプ氏がレバノン撤退へ圧力開始…米・イラン覚書に反発、ヒズブッラー武装解除前の撤収を懸念 【テルアビブ:本紙】 米国のドナルド・トランプ大統領がイランとの覚書に署名し、それによってイスラエル軍が南レバノンから撤退する可能性が生じたことを受け、イスラエルではトランプ政権に対する厳しい批判が高まっている。 トランプ大統領とイランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領は今月18日、電子形式で覚書に署名し、両国は月曜日、戦争終結に向けた最終合意の 全文をよむ
■シャルア大統領、レバノンへの軍事介入を否定…トランプ氏発言受け、経済・政治面での関係再構築を主張 【ダマスカス:本紙】 シリアのアフマド・シャルア大統領は日曜日、イスラエルとヒズブッラーの戦争が続くレバノンに、シリアが軍事介入しようとしているとの見方を否定した。米国のドナルド・トランプ大統領が、ダマスカスがレバノンで一定の役割を果たす可能性を繰り返し示唆したことを受けた発言である。 シャルア大統領は、衛星放送「マシュハド」が放送したインタビューで、「われわれが求め 全文をよむ
■ヨルダンからシリア人避難民20万人以上が自主帰還…2024年12月以降、子ども約8万2,000人が帰国 【アンマン:本紙】 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ヨルダン事務所は土曜日、2024年12月から2026年6月18日までに、20万人を超えるシリア人避難民が自主的にシリアへ帰還したと発表した。シリア各県への自主帰還は現在も続いている。 ヨルダンのテレビ局「マムラカ」は、世界難民の日に際して、UNHCRヨルダン事務所のユースフ・ターハー報道官が、今年初め以降 全文をよむ
■囚人支援団体、イスラエル刑務所における「疥癬」の拡大を止めるためWHOに介入を緊急要請 【ガザ:本紙】 パレスチナ人被拘禁者の環境や人権のために活動している複数の団体は、世界保健機構(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長に対し、「緊急の要請」を行った。各団体は、イスラエル占領下の刑務所に収容されているパレスチナ人囚人の健康状態が悪化していること、特に「疥癬」の蔓延に加え、女性囚人たちがイスラエルの取り締まり部隊から暴言や性的な示唆を含む発言などの嫌がらせを受 全文をよむ
■モロッコ:「Z世代」が若者に政治参加を呼びかけ、「公正と慈善」は次回選挙をボイコット 【ラバト:本紙】 モロッコの若者運動「Z世代」は、9月23日に予定されている議会選挙に向け、有権者名簿への登録と投票への参加を呼びかける諸団体や政党の立場に加わった。同運動は、若者の票が今後の選挙の行方を形作るうえで影響を及ぼしうるとの見方を示している。 一方、イスラーム主義団体「公正と慈善」は、モロッコでは政治活動を行うための条件が整っていないとして、選挙ボイコットを継続すると 全文をよむ
■イスラエルによるガザ攻撃で殉教した子どもと記者を追悼 【デン・ボス】 オランダのデン・ボスでは日曜日、イスラエルによるガザ地区への攻撃で殉教したパレスチナ人の子どもと記者を追悼する催しが行われた。 催しはデン・ボス中心部の「マルクト広場」で、オランダの団体「オリーブの木を植えよう」の主催により開かれた。参加者らは、イスラエルによるガザへの攻撃で命を落としたパレスチナ人の子どもと記者を追悼した。 会場では、イスラエルの攻撃で殉教した記者たちの写真と名前が展 全文をよむ
■ハマース:エルサレムに分離独立地域ソマリランドの大使館を開設することは「政治上の罪」 【ガザ:アナトリア通信】 ハマースは日曜日、分離独立地域ソマリランドの「大統領」が、占領下エルサレムに域内大使館を開設するという決定を「政治上の罪」であり、国際規範および国際法への違背であるとみなした。 これは分離独立地域ソマリランドのアブドゥッラフマーン・ムハンマド・アブドゥッラー「大統領」が日曜日、自身の初の訪問としてイスラエルに到着したことを受けて、ハマースが出した声明のな 全文をよむ
■ユースフ・ラジー外務在外居住者大臣「レバノンを代表して誰かが交渉することは認めない:問題はシーア派ではなくヒズブッラーである」 【ベイルート:本紙】 レバノンのユースフ・ラジー外務在外居住者大臣は、「レバノンはたとえイラン体制が崩壊していなくても、ヒズブッラーの武装問題を終わらせることができる。しかしそれは国際社会からの支援のもとで、適切な諸決定を下す必要がある」と述べた。 ラジー氏はフランス紙『ル・フィガロ』によるインタビューで、「レバノン政府は勇敢な諸決定を下 全文をよむ
■ピース・ナウ:ネタニャフ政権は69の入植地の計画推進のための資金拠出を承認 【被占領地エルサレム:アナドル通信社】 イスラエル政府は、占領下のヨルダン川西岸地域の入植地および前哨基地69カ所の建設計画を推進するための資金拠出を承認するとともに、新たな入植プロジェクトに約3億3700万ドルの予算を割り当てる議案を作成している。イスラエルの左派系平和団体「ピース・ナウ」が明らかにした。 「ピース・ナウ」は、水曜日に声明を発表し、イスラエル政府が先週、占領下のヨルダン川 全文をよむ
■レバノン外相:イスラエルとの交渉が戦争終結に向けた政府の選択肢…直接交渉を「唯一の道」と説明、ヒズブッラーの武装独占にも言及 【ベイルート:本紙】 レバノンのユースフ・ラッジー外相は、レバノン政府とイスラエルの直接交渉が、包括的解決に到達し、戦争を終結させる唯一の道であると述べた。そのうえで、軍事的選択肢は、続く危機の処理において有効性を示せなかったとの見方を示した。 ラッジー外相は今日、フランス国民議会の外務委員会で行われた聴聞会で、レバノン国家は直接対話を、未 全文をよむ
■リビアのスーダン人たち…恐怖が日常の一部に 【ハルツーム:本紙】 「安全な場所などない」…リビア在住のスーダン人記者は、この言葉で、祖国の戦争を逃れ、安全な避難先を求めてリビアに渡った数千人のスーダン人が直面する現実を言い表す。その状況は、日を追うごとに厳しさを増しているという。 安全上の理由から匿名を希望したこの記者は、『クドス・アラビー』紙に対し、ここ数週間、リビアの複数の都市でスーダン人を対象とした拘束や取り締まりが相次いでいるとの情報が広がって以降、恐怖が 全文をよむ
■イラク空軍がF16戦闘機の運用停止を否定 【バグダード:本紙】 イラク空軍司令部は、イラクのF16戦闘機が外国人整備チームの撤退や弾薬不足により運用停止になったとする米紙の報道内容を否定した。さらに2014年から2026年にかけて同戦闘機は2万回以上の航空出撃を実行し、675人の「テロリスト」を殺害したと説明した。 司令部の声明では、「イラク空軍司令部は、2026年5月28日に米国の「フォーブス」誌が掲載した報告にコメントしたい。同報告は、我が空軍に帰属するF16 全文をよむ
訴訟と批判‥取り壊しと解体の渦中にあるアレキサンドリアの歴史的トラム駅 【カイロ:本紙】 エジプトで、アレキサンドリアのトラム改修計画に対する批判が続いている。計画には歴史的な駅や遺産的建築の取り壊しを含んでおり、それらの建物には160年以上の歴史を持つものもある。 アレキサンドリアのトラムは19世紀の60年代に最初の運行を開始した。アレキサンドリアにおけるトラムは、レールの上を走る単なる輸送手段ではなく、路線周辺の地区や広場を形成した都市の発展の目撃者でもあった。 全文をよむ
■クウェート空港周辺とバハレーン近海でイランによる攻撃か 米軍は第5艦隊司令部への被弾を否定 【クウェートシティ:本紙】 イラン国内への米軍攻撃の後、土曜日早朝、クウェート空港付近とバハレーンの首都マナーマで爆発音が響いた。一方、米軍は、イランが両国に向けて7発のミサイルを発射したことを確認した。 こうした動きは、米軍がイラン国内のレーダー施設を攻撃したと発表した後、イラン革命防衛隊が土曜日、湾岸地域にある「敵の基地」を標的にしたと発表するなかで起きた。イラン国営テ 全文をよむ
◼️イスラエル人研究者が警告:レバノンにおけるイスラエルの局地的勝利が戦略的な窮状と化す可能性がある 【ナザレ:本紙】 危機管理の専門家であるイスラエル人研究者が、イスラエルがレバノンで達成している局地的勝利が戦略的な窮状と化す可能性について警告している。そこでは、以前の過ちが繰り返され、賢明さや熟慮を欠いた暴力のみに賭ける事態が生じることとなる。 アナト・ホッホベルク・マロム教授は、ヘブライ語紙『マアリヴ』の記事において、「イスラエル公式は、この地域でもっとも重要 全文をよむ
■シリアと欧州、断絶の瓦礫の上で進むパートナーシップ…制裁解除から関係正常化へ、経済支援と信頼再構築が焦点 【ダマスカス:本紙】 シリアと欧州連合(EU)の関係はもはや、過去数年間を特徴づけてきた断絶の遺産に縛られてはいない。むしろ、政治的関与、経済支援、相互信頼の再構築を軸とする新たなアプローチへと、徐々に動き始めている。こうした文脈において、駐シリアEU代表部のミヒャエル・オンマハト臨時代理大使の発言は、ダマスカスとの接近を強める欧州の新たな一歩を示すものとして、特別な重 全文をよむ
■「一体全体、何をやっているんだ?」…アクシオス:トランプ氏、レバノン情勢めぐりネタニヤフ氏を叱責 【ワシントン:本紙】 メディア報道によれば、米国のドナルド・トランプ大統領は月曜日に行われた電話会談で、イスラエルによるレバノンでの軍事作戦を背景に、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を厳しく批判した。 米ニュースサイト「アクシオス」が、米政府当局者らと通話内容を把握している第三の情報筋の話として伝えたところによると、トランプ氏はネタニヤフ氏を「狂っている」と表現 全文をよむ
■ヨルダン川西岸でイスラエル人入植者が車両を燃やし、人種差別的なスローガンを書く 【ラーマッラー:本紙】 火曜日未明、イスラエル人入植者らが、占領下のヨルダン川西岸地区中部に位置するラーマッラー市北西のウンム・サファー村に侵入し、その際パレスチナ人所有の車両2台に放火したほか、人種差別的なスローガンを書き残した。 複数の地元筋によると、真夜中過ぎに入植者の集団が同村の中心部へ侵入し、パレスチナ人住民が所有する車両2台に放火した。その結果、2台は炎上し物的損害がもたら 全文をよむ
■イラン、イスラエルのレバノン・ガザ攻撃継続なら「新たな戦線」開くと警告…米国政府との間接協議も停止 【諸通信社】 イスラーム革命防衛隊(IRGC)は月曜日、イスラエルがレバノンとガザ地区で「レッドラインを越える」行為を続けるなら、「新たな戦線を開く」と警告した。一方、イラン国営メディアは、イラン政府と米国政府の停戦が崩壊する可能性や、双方の間接的な連絡ルートが停止されたことを報じた。 IRGC情報機関は、国営テレビが伝えた声明で、イスラエルによるレバノンとガザへの 全文をよむ
■ホルムズ海峡の緊張激化、イランをアフガニスタン経由の「不安定な」陸上回廊へ 【ワシントン:本紙】 イランはもはや、湾岸へのアクセスが保証されているとみなすことができなくなっており、今後はアフガニスタンを経由する陸路を通じた貿易の強化に、ますます力を入れる可能性がある。 また、ホルムズ海峡はもはや単なる地政学的な圧力点ではない。米国によるイランの港湾の海上封鎖と、同海峡を通過する商船の運航の混乱により、地域貿易はすでに、先行きが不透明で分断された環境への適応を迫られ 全文をよむ
■イラン国営テレビが米国との合意草案に120億ドルの凍結資産の解除が含まれると報じる 【テヘラン:本紙】 イラン国営テレビは土曜日、米国政府とイラン政府の間で協議されている覚書において、60日以内にイランの資産120億米ドルの凍結を解除することが規定されていると確認した。なお同テレビは、これは非公式な文書に基づいた情報であると指摘している。 一方ホワイトハウスは水曜日、「米国政府が海上封鎖の解除に取り組む」という枠組み合意の草案が存在するとした、イラン・イスラーム共 全文をよむ
■ハッジ・シーズン終了、数千人がメッカを後にする 【メッカ:本紙】 数千人の巡礼者が金曜日、厳しい暑さと高まる地域的緊張のなか、ハッジの諸儀礼を終え、聖地メッカを出発し始めた。 今年のハッジには、中東を覆う戦争の空気にもかかわらず、165か国から170万人を超える巡礼者が参加した。ハッジはイスラームの五行の一つであり、世界最大規模の宗教的集会の一つである。 今年の諸儀礼は、イランを含むイスラーム世界各地からムスリムを集めるものであり、2月28日に米国とイス 全文をよむ
■イスラエルによるガザでの虐殺、犠牲祭中も続く…ハマースは停戦合意の崩壊を警告 【ガザ:本紙】 ガザ地区では犠牲祭の期間中も悲劇が続いている。イスラエルは犠牲祭初日の終わりに、ガザ市内の住宅を標的とした空爆を行い、市民10人が死亡する虐殺を引き起こした。イスラーム抵抗運動「ハマース」は、最近のイスラエルによる攻撃激化を受け、停戦合意が「崩壊の危機に直面している」と警告した。 犠牲祭中の虐殺 現地では、ガザ地区中部のザワーイダ町西方を2日前にイスラエルの無人 全文をよむ
■イラン政府「米国は凍結したイラン資産をすべて返還すべき」 【テヘラン:本紙】 イランの最高国家安全保障会議のアリー・バーゲリー・キャニー副事務局長は、イランが米国によって凍結されたすべての自国資産の返還を求めていると述べた。イランの準国営タスニム通信が報じた。 『ブルームバーグ』によれば、同氏は、凍結されたイラン資産を「完全かつ無条件に」イランへ返還しなければならないと述べた。 タスニム通信は先週火曜日、イラン交渉団に近い情報筋の話として、米国との間で交 全文をよむ
■犠牲祭2日目…イスラエルがガザでパレスチナ人3人を殺害、避難民のテントを焼却 【ガザ:本紙】 祝福された犠牲祭の2日目となる木曜日、ガザ地区内の各地に対するイスラエル軍の空爆により、パレスチナ人3人が死亡し、ほかにも負傷者が出た。 イスラエル軍は空爆によって、ハーン・ユーニス市およびガザ市にある、パレスチナ警察の検問所1か所、食料倉庫1か所、空き地1か所、そして市民の集まり1か所を攻撃した。 これは、2025年10月10日に発表された停戦合意に対するイス 全文をよむ
■湾岸諸国から見た米国とイスラエル…両国は新たな同盟関係を模索しているのか? 【ハアレツ】 イランとのいわゆる「合意」によってイスラエルと米国が被りうる損失ばかりを問題にすることは、合意そのものがいまだ存在せず、了解覚書も多くの困難を抱えているなかで、「絶対的勝利テスト」として知られる論理的な罠にはまることを意味する。 そもそも戦争の目標は、当初から実行可能性を欠いていた。体制転覆への野心であれ、イランの輸出を断つことであれ、爆弾によって核の脅威を無力化することであ 全文をよむ
■湾岸諸国から見た米国とイスラエル…「頼りにならない」との声も、「災いのもと」との声も。新たな同盟を望むのか? 【本紙】 イスラエルと米国が、イランとのいわゆる「合意」によって被りうる損失にばかり気を取られていることは、合意そのものがまだ存在せず、了解覚書も多くの困難を抱えているなかで、「絶対的勝利テスト」として知られる論理的な罠にはまっていることを意味している。 そもそも戦争の目標は、当初から実行可能性を欠いていた。体制転覆への野心であれ、イランの輸出を断つことで 全文をよむ
■ガザ地区における「ワールド・セントラル・キッチン」の活動縮小は、飢餓を悪化させる恐れがある…サワーブタ氏は『クドゥス・アラビー』紙に語る:「状況は極めて危険だ」 【ガザ:アシュラフ・フール、本紙】 ガザ地区政府メディア事務局(GMO)のイスマーイール・サワーブタ局長は、「ガザ地区で支援活動を続ける複数の団体は、深刻な資金不足と運営資源の枯渇により、対応能力が限界に達し、現地の人道状況は看過しえない状況にある」と述べた。 同氏は本紙に対し、「イスラエルによる攻撃、 全文をよむ
■トルコ主要野党が党指導部への活動停止(判決)に抗議活動を呼びかける 【アンカラ:AFP通信】 トルコの主要野党指導部は、党の職務停止を命じる裁判所の判決に抗議し、金曜日の夜にアンカラとイスタンブールで集会を開くよう呼びかけた。 アンカラの控訴裁判所は木曜日、投票に不正があったとして、トルコの最大野党「共和人民党(CHP)」の2023年の選挙結果を無効にする判決を下した。 裁判所は、CHPのオズギュル・オゼル現党首を失職させ、ケマル・クルチダルオール前党首 全文をよむ
■リビアの安定の保障にむけたエジプト・アルジェリア・チュニジアの調整 スィースィー大統領「内政不干渉と平和的解決が我々の外交政策の基本である」 【カイロ:本紙】 アブドゥル・ファッターフ・スィースィー大統領は、リビア危機の終結に向け、エジプト・アルジェリア・チュニジアの三国間連携による協議と調整の重要性を確認した。 大統領は昨日、レセプションの中でこのように言及した。レセプションにはアルジェリア民主人民共和国の外務・在外自国民・アフリカ問題担当国務大臣アフマド・ 全文をよむ
■モロッコ:ムハンマド・ムブディーウ前大臣が汚職容疑で13年の懲役刑判決 【ラバト:本紙】 モロッコのムハンマド・ムブディーウ前大臣の弁護士が報告したところによると、カサブランカの裁判所が木曜日、同前大臣に対し汚職容疑で13年の懲役刑を言い渡した。 ムブディーウ氏は2023年から拘束されている。これはモロッコ公金保護協会が2020年に、ファキーフ・ビンサーリフ市(モロッコ中部に位置し、ムハンマド・ムブディーウ氏が1997年から市長を務めていた)議会による公共契約の締 全文をよむ
■「戦争は長期化するだろう」:イスラエル軍高官は、イランとの戦闘は年単位になると予測 【エルサレム:アナトリア通信】 イスラエルの軍高官は木曜日、イラン現政権が存続する限り、イランとの交戦は繰り返され、場合によっては年単位で起こる可能性があるとの見方を示した。 イスラエルは、2025年6月に開始した前回の戦争に続き、2月28日に米国と開始したイランとの戦争を再開する可能性に備えている。 イスラエルの『イェディオト・アハロノト』紙は、匿名の高官の発言と 全文をよむ
■ヒラーリー氏:関係当局はイラクへ移送された拘束者の帰還手続きを進める…1月29日合意の履行状況に言及、アフリーン避難民の帰還も進展 【ハサカ:本紙】 ハサカ県副知事で、今年1月29日の合意の履行をフォローする大統領チームの報道官を務めるアフマド・ヒラーリー氏は水曜日、国家の関係当局が、イラクへ移送された拘束者を帰還させるための法的・ロジスティック手続きを進めていると発表した。 ハサカ県広報局が伝えたところによると、ヒラーリー氏は「国家の関係機関は、イラク共和国へ移 全文をよむ
■医療情報筋と目撃者ら:スーダン・西クルドファーン州の市場に対するドローン攻撃によって28人の死者 【クルドファーン:本紙】 医療関係筋と目撃者らがAFP通信に伝えたところによると、スーダン西クルドファーン州のグバイシュ市で火曜日、混雑した市場内のレストランと武装車両を狙った無人機攻撃があり、少なくとも28人が死亡した。 緊急支援部隊(RSF)が支配する同市の病院の医療関係筋は、「市場への攻撃により、病院には死者28人と負傷者23人が運ばれてきた」と述べた。 全文をよむ
フランス内務大臣「アルジェリアとの関係は改善し、正常な軌道に戻った」 【パリ:本紙】 フランスのローラン・ヌニェス内務大臣は本日、フランスとアルジェリアの関係が、2年近く続いた外交危機を経て大きく改善したと強調し、「両国関係は良好になり、正常な軌道に戻った」と述べた。 同大臣は、テレビ局『BFM TV』とラジオ『RMC』のインタビューで、「関係は再開され、良好だ。両国は大国であり、安全保障問題について互いに対話している。状況は元の軌道に戻り始めている。もちろん、もっ 全文をよむ
■フランス司法大臣がアルジェリアを訪問し両国間の司法協力における「新たな章」を開く 【アルジェ:本紙】 フランスのジェラルド・ダルマナン司法相は月曜日のアルジェリア訪問を通じて、フランスとアルジェリアの司法協力における「新たな章」を開いた。 今回の訪問は、フランスが「西サハラのモロッコ帰属」を承認したことなどを背景に、約2年間続いた外交危機の後、信頼再構築に向けてフランス高官らが最近行っている一連の動きの一環として実施された。 10日前に行われたアリス・リ 全文をよむ
■シリア:欧州委員会が内務省・防衛省に対する制裁を解除 【ベイルート:本紙】 欧州連合理事会は、失脚したバッシャール・アサド大統領の体制の関連組織に課された制裁を1年間延長することを発表した。一方で同理事会はシリア防衛省ならびに内務省に対する制裁の解除を決定した。 影響力を保持するアサドのネットワーク 理事会は声明で、個人ならびに組織に対する制裁は少なくとも2027年6月までは継続すると述べ、この決定は制裁措置の年次見直しに基づいて行われたことを示した。 全文をよむ
■オーストラリアの各都市で、パレスチナのナクバ78周年を記念する行進 【メルボルン:本紙】 日曜日、オーストラリアの多くの都市で、数百人が、パレスチナのナクバ78周年に際する行進に繰り出した。 オーストラリア放送協会が伝えたところによると、5月15日にあたるナクバの記念行事は、パレスチナ人との連帯行動を通じて、同国の多くの都市で行われた。 メルボルン市ではおよそ500人が、ナクバを記念するために開催された行進に参加するため、ビクトリア州立図書館の前に集まっ 全文をよむ
■イスラエル占領軍がジャニーン難民キャンプで若者1人を殺害 【ラーマッラー:DPA通信】 イスラエル占領軍が土曜日、西岸地区の北部に位置するジャニーン(ジェニン)難民キャンプに突入し、その際の同軍の銃撃によりパレスチナ人1人が死亡した。 保健省は、パレスチナ国営通信(ワファー)が掲載した声明のなかで、「男性1人(34歳)が、イスラエル占領軍が難民キャンプに突入した際に放った銃撃による負傷し、その後死亡した」と発表した。 パレスチナ赤新月社は、同社職員らが「 全文をよむ
■アフマド・モフセン議員「日本との農業分野での協力は、エジプト経済とその投資機会に対する国際的な信頼の高まりを反映している」 【本紙 : カイロ】 上院農業委員会メンバーのアフマド・モフセン議員は「アラー・ファールーク農業・土地開拓大臣と駐カイロ日本大使の会談は、エジプト国家が農業分野への投資において主要工業国の関心を引きつけることに成功していることを示す重要な意味を持つ」と述べ、「近年進む国家開発プロジェクトの大きな成果が背景にある」と付け加えた。 同議員は本日の 全文をよむ
■ヒズブッラーはレバノン政府に、イスラエルとの和平という「幻想」を捨てるよう呼びかける 【n.p.:本紙、諸通信社】 ヒズブッラーは土曜日、レバノン当局に対し、イスラエルに対する「偏った選択」に深入りしないよう諫め、イスラエルとの和平合意の「幻想」を捨てるよう求めた。 ヒズブッラーは、「5月17日協定」を記念して声明を出し、自らの見解を示した。本協定は1983年にレバノンとイスラエルの間で締結された安全保障協定で、両国間の戦争状態の終結、南レバノンへのレバノン軍の安 全文をよむ
■トゥーバース北部へのイスラエル軍の襲撃で2人が負傷、17人が拘束 【n.p.:MENA】 パレスチナのトゥーバース市の北部、アカーバ村で水曜日の朝から、2人のパレスチナ人が負傷し、17人が拘束された。これはイスラエル軍による継続的な襲撃の中で行われた。 パレスチナ通信社(WAFA)が報じた簡易声明によると、アカーバ村でイスラエル兵による暴行を受けた住民2人に対し、赤新月社の救急チームが対応し、現場で治療を行った。 さらに、トゥーバースの被拘束者協会のカマ 全文をよむ
■革命防衛隊の将校:イランは自国のホルムズ海峡の定義を拡大している 【ドバイ:ロイター通信】 イラン革命防衛隊(IRGC)海軍の将校は、テヘランはホルムズ海峡の定義を、米・イスラエルとイランの紛争以前よりもはるかに広い「広大な作戦区域」へと拡大したと述べた。 IRGC海軍のムハンマド・アクバル・ザーダ副司令官(政治担当)は、「テヘランはもはやホルムズ海峡を小数の島々に囲まれた狭い水路とは考えていない。その範囲と軍事的重要性を大幅に拡大した」と表明した。準国営のファー 全文をよむ
■イスラエル軍、エイラート上空で東から発射されたドローンを迎撃したと発表 【エルサレム:アナドル通信社】 イスラエル軍は火曜日、東方から飛来したドローンを、(イスラエル)最南端の都市エイラート上空で迎撃したと発表した。 同軍は声明で「空軍が先ほど、東方から飛来したドローンを迎撃した」と述べた。 そして「有事の際の現行の方針に従い、警報は鳴らさなかった」と付け加えた。これは、攻撃が脅威とならない、制御下にある、あるいは空き地で発生していると推定される場合の通 全文をよむ
■ダマスカスとUAE、「スマート資本」はシリア復興の扉を開くのか…援助から投資へ、債務依存から主権的な持続性へ 【ダマスカス:本紙】 ダマスカスで今日始まった第1回シリア・UAE投資フォーラムは、途絶えていた関係をつなぎ直すための儀礼的な行事にとどまるものではなかった。むしろそれは、融資や援助に依存する従来型の救済・資金調達の概念を超える、新たな経済理念の誕生を明確に告げるものだった。 我々は今日、シリアの経済的アイデンティティを再定義する場面に立ち会っている。そこ 全文をよむ
■ダマスカス郊外県で、イスラエル軍のガッサン・アリアン少将が昼食会に出席 【本紙】 シリアとレバノンのドゥルーズ派問題調整官に就任して以来、三度目となる今回の訪問で、イスラエル軍少将ガッサン・アリアン氏は一昨日の木曜日、ダマスカス郊外県西部にあるドゥルーズ派の村の一つ、リマ村を訪れ、村の有力者や住人数人と面会した。 〈保護の約束の更新〉 アリアン氏は、イスラエル軍における最も著名なドゥルーズ派将校の一人とされる。地域筋が『ムドゥン』に語ったところによると、 全文をよむ
■サラーム首相:シリア・レバノン関係に新たなページ、共同協力と調整を掲げる…国境管理、受刑者移送、エネルギー、貿易で協議を拡大 【ダマスカス:本紙】 レバノンのナワーフ・サラーム首相は、初めてのダマスカス訪問が、過去のページを閉じ、相互尊重と信頼、共通利益に基づくシリア・レバノン関係の新たな段階を開く節目になったと述べた。そのうえで、今回、複数のレバノン閣僚を伴って訪問した目的は、協力分野を広げ、両国間の調整水準を引き上げることにあると説明した。 サラーム首相は土曜 全文をよむ
■ヨルダン国際警察訓練センターで300人が上級課程を修了 【ダマスカス:本紙】 内務省は金曜日、国内治安部隊に所属する300人が、ヨルダンの首都アンマンにあるヨルダン国際警察訓練センターで実施された上級警察官養成・資格訓練課程を修了したと発表した。 この訓練課程は、共同の治安・訓練協力の枠組みのなかで実施されたもので、修了式はヨルダン公安総局の主催により行われた。式には、ウバイドッラー・マアーイタ公安総局長と、シリア内務省のムハンマド・フサーム・シャイフ・ファットゥーフ人 全文をよむ
■核不拡散条約の見直し協議が決裂、国連での4週間の交渉実らず 【国連本部:本紙】 核不拡散条約(NPT)の目標と軍縮を再確認するため国連で行われていた協議は金曜日、4週間にわたる交渉の末に決裂した。協議の議長が明らかにした。交渉は当初から合意への期待が低いなかで行われていた。 ベトナムのド・ホン・ヴィエット議長は、「われわれは最善を尽くしたが、会議は実質的な作業について合意に達することができる状況にはないと判断した」と述べたうえで、「この文書を採択に付す考えはない」 全文をよむ
◼️レバノン…イスラム主義者拘束者に対する大赦について、スンナ派の主張と治安機関の共謀に対する告発 【ベイルート:本紙】 レバノン国民議会で、大赦法案に関する審議継続のために開かれた合同委員会の会合は、長時間続かず、開始から7分で延会となった。これは、イリヤース・ブー・サアブ国民議会議長とジャミール・サイイド議員との間で口論が起きたためで、また例外事項を審議する際の緊迫した雰囲気に起因する、あらゆる緊張を避けるためであった。 また、ブー・サアブ議長は延会後に、「昨日 全文をよむ
■レバノン首相「レバノンはイスラエルとの国交正常化では無く、平和の実現を望んでいる」 【n.p.:諸通信社】 レバノンのナワーフ・サラーム首相は、水曜日、「レバノンはイスラエルとの国交正常化を望んでいない。平和の実現を望んでいる」と述べた。 首相は記者団への会見で、「イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との会談の可能性について言及するのは、現時点では時期尚早だ」と述べ、「イスラエル側とのさらなるハイレベルの会合は、多大な準備を必要とする」と強調した。 さ 全文をよむ
■レバノン大統領:「軍が唯一の責任主体として南部の安全を担う時がきた」 【n.p.:中東通信社】 ジョセフ・アウン大統領は、南部地域で起きている展開の余波が、レバノン全体に及んでいることを指摘した。さらに「南部およびすべての地域において安定がもたらされる時がきた。これは軍がその任務を全面的に引き受け、南部の安全を担う唯一の主体になることによって実現される」と述べた。 大統領は本日、南部の複数自治体(マルジャユーン、カリイア、ブルジュ・ムルーク、イブリッサキー、デイル 全文をよむ
■スィースィー大統領:ガザ地区での戦争の継続によりスエズ運河収入のうち100億米ドルを損失 【カイロ:アナトリア通信】 エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー(シーシー)大統領は月曜日、ガザ戦争に伴うバーブル・マンダブ海峡での船舶に対する攻撃により、自国がスエズ運河の収入から約100億米ドルを喪失したと発表した。 エジプト大統領府の声明によれば、この発言は、同大統領が経済開発協力機構(OECD)のマティアス・コーマン事務総長とカイロで会談した際になされた。 全文をよむ
■アルーシュ氏が、レバノンとシリアの国境検問所の再整備計画を明らかに 【n.p.:本紙】 シリア陸海上国境事務局の広報部長であるマーゼン・アルーシュ氏は、国境検問所の改良と再整備への包括的な計画の存在を明らかにした。これには、交通と商取引の円滑化を目的としたインフラ整備の計画も含まれる。 同氏は『ムドゥン』紙の取材の中で、先週レバノン側との会議が行われ、国境検問所に関する二国間協力の強化のための手段が協議されたと述べ、レバノン・シリア間の往来にける重要拠点であるカビ 全文をよむ
■イラク産の原油がシリア経由で世界市場へ…ホルムズ海峡危機を受け、ラビーア・ヤアルビーヤ経由の陸路輸出を開始 シリアはエネルギーの代替ルートとしての役割を強める 【ダマスカス:本紙】 イラクは、イランによる恫喝と結びついたホルムズ海峡危機が続くなかで、シリア側の第2の陸路国境通行所であるラビーア―ヤアルビーヤを通じた原油輸出を開始した。 この通行所はハサカ県の最北東部に位置しており、専門家らは今回の動きについて、シリア領がエネルギーの代替的かつ安全なルートとしての役 全文をよむ
■イエメン:シャブワ沖で石油タンカーの乗っ取り 【本紙】 今日土曜日、石油タンカーがイエメン沖で、正体不明の武装集団による襲撃を受け、乗っ取られた。当局は現在、その奪還に向けた対応を進めている。イエメンの沿岸警備隊は声明で、「土曜朝に寄せられた、シャブワ県沖での石油タンカー『M/T EUREKA』の乗っ取り事件に関する通報を追跡している」と述べ、船の所有者については言及しなかった。 さらに声明は、「タンカーは正体不明の武装集団による武装強盗の標的となり、乗り込まれて 全文をよむ
■イラン最高指導者:米国は「恥ずべき敗北」を喫した、我々は核・ミサイル能力を守り抜く 【テヘラン:諸通信社】 イランの最高指導者であるアーヤトッラー・モジュタバ・ハーメネイー師は木曜日、書簡のなかで、米国はイランに対する戦争において打ち負かされたと述べた。 ハーメネイー師は、今日国営テレビで読み上げられた書簡のなかで「域内の傲慢な勢力による最大の軍事行動および攻撃、そして米国の恥ずべき敗北から2か月が経過し、湾岸およびホルムズ海峡にとっての新たな局面が形成されつ 全文をよむ
■アラブ首長国連邦がOPECおよびOPECプラスから脱退、石油生産国の同盟にとって「強大な一撃」 【諸通信社】 アラブ首長国連邦(UAE)は火曜日、OPECとOPECプラスから脱退すると発表し、両機構、またそれらを事実上率いているサウジアラビアに強大な一撃を与えることとなった。これと同時に、イラン戦争はエネルギー部門における歴史的ショックを引き起こし、世界経済を混乱させている。 UAE国営通信(WAM)は以下のように述べた。「この決定は、UAEの長期的な戦略的・経済 全文をよむ
■クラブW杯1次リーグを終え、アル・アハリとエスペランスは敗退…アル・ヒラルは決勝トーナメント進出を懸けてパチューカ戦に臨む 【本紙】 クラブ・ワールドカップの1次リーグ全日程が終わり、エジプトのアル・アハリとチュニジアのエスペランスはそろって大会から姿を消した。残るサウジアラビアのアル・ヒラルは、金曜日にメキシコのパチューカと対戦し、勝利してレアル・マドリード、あるいはザルツブルクとともにベスト16へ進むことが求められている。 一方、モロッコのウィダードとUAEの 全文をよむ
■シャルア大統領、ジュンブラート氏と会談…同氏のダマスカス訪問は3度目 【ダマスカス:本紙】 複数のレバノン系消息筋によると、アフマド・シャルア大統領は土曜日、ダマスカスの人民宮殿で、進歩社会主義者党の前党首ワリード・ジュンブラート氏と会談した。 同党事務所はフェイスブックの投稿で、「シリアのアフマド・シャルア大統領が、ダマスカスの人民宮殿でワリード・ジュンブラート氏を迎えた」と明らかにした。 レバノンの複数メディアも、ジュンブラート氏が同日、レバノンのハ 全文をよむ
■イラクの新首相の選出をめぐって膠着が続く 【バグダード:本紙】 米国の圧力によって最有力候補であったヌーリー・マーリキー氏の可能性が薄まったことで、イラクの主要シーア派連合は金曜日、首相ポストの新候補者について合意を形成することに失敗した。 金曜日以前にも、様々なレベルでイランと結びついているシーア派の諸派を含む連合体であり、当初はマーリキー氏を候補に挙げていた「調整枠組み」の指導部が会合を開催していた。同様の会合は今週、首相候補を絞るための集中的な協議の目的で複 全文をよむ
■シリア当局がタダームン虐殺事件の第一容疑者アムジャド・ユースフの逮捕を発表 【ダマスカス:本紙】 シリアのアナス・ハッターブ内務大臣は金曜日、2013年に首都ダマスカスで起きたタダームン地区虐殺事件の「第一容疑者」であるアムジャド・ユースフの逮捕を発表した。 ハッターブ氏はプラットフォーム「X」上の自身のアカウントでの投稿で、「タダームン虐殺事件の第一容疑者である犯罪者アムジャド・ユースフは、厳重かつ安全な作戦ののちに我々の拘束下に置かれている」と述べた。 全文をよむ
◼️ガザからレバノンへ…「イエローライン」とあらゆる合意を超えていくイスラエルの新たな境界線 【バグダード:本紙】 イスラエル軍は、ガザ地区に取り入れている「安全保障上の理由による領土の収奪」というモデルを複製するように、レバノン南部に境界線となる「イエローライン」を設置すると発表した。これは、現場の状況を既成事実として定着させようとする明確な動きであり、イスラエル政府の拡張主義的な野心を映し出したものだ。 そしてイスラエル軍は、新しい現場の現状に即した行動をとるな 全文をよむ
■シリアとのラビーア国境が再開 【バグダード:本紙】 火曜日、シリア・イラク国境のラビーア検問所が、10年以上に及ぶ閉鎖を経て再開された。国境は2013年以降、治安の悪化と武装組織が国境のシリア側を支配したため閉鎖されていた。再開は、両国の経済にとって注目すべき進展とみなされていると同時に、イラクが商業ルートの再活性化と国境通過地点の多様化を模索するなかでの、真摯な取り組みの一環である。 イラク北部ニーナワー県とシリアを結ぶラビーア国境は、戦略的に重要な拠点であり、 全文をよむ
■ガザ地区でのイスラエル占領軍による攻撃で多くのパレスチナ人が死傷 【ガザ:アナトリア通信】 日曜日、ガザ地区の北部と中部で発生したイスラエルによる銃撃により、パレスチナ人2人が死亡し、複数人が重傷を負った。 これは2025年10月10日からガザ地区で発効している停戦合意に対する、イスラエル側の継続的な違反行為の一環として起きたものである。 複数の医療関係筋によると、直近の攻撃では、ガザ地区中部のヌサイラート・キャンプの東に位置するサラーフッディーン通りにあったオー 全文をよむ
■イスラエル軍がクナイトラ県に再び侵攻しプレハブ式建屋に部隊を配備 【ダマスカス:アナトリア通信】 イスラエル軍が土曜日の夜、シリア南西部のクナイトラ県に新たな侵入を行い、金曜日までに同地へ持ち込んでいたプレハブ式建屋を拠点に駐留した。 シリア国営通信(SANA)は「イスラエル占領軍が土曜日の夜に侵攻を敢行し、クナイトラ県南部田園地帯に位置する東タッル・アフマル山頂のプレハブ式建屋に駐留した」と報告した。 さらに「2両の戦車と2台の装甲車で構成されたイスラ 全文をよむ
■アウン大統領、恒久的合意への移行を訴え…「レバノンはもはや誰かの戦争の場ではない」 【ダマスカス:本紙】 レバノンのジョセフ・アウン大統領は金曜日、レバノンとイスラエルの間で実現した停戦について、すべての人々の努力の結晶であり、レバノン人の犠牲の成果だと確認した。また、砲火の最前線にある自宅や村にとどまり、「何が起ころうとも、我々はここに残り、去ることはない」と世界に示した人々の成果でもあると述べた。 アウン大統領はテレビ演説で、停戦について、祖国の兄弟を受け入れ 全文をよむ
■英海上作戦機関:アラビア湾およびオマーン湾における安全保障状況は「依然として不安定」である 【ロンドン:本紙】 英国海上貿易作戦機関は金曜日、アラビア湾およびオマーン湾同地域における軍事活動の継続および商用船舶に対する脅威の存在に言及しつつ、同地域における安全保障状況は「依然として不安定である」と述べた。 同機関は声明のなかで、木曜日および金曜日の2日間においてアラビア湾およびオマーン湾ではいかなる事件も記録されていないと述べ、また「地域の安全状況は依然として不安 全文をよむ
■ポーランドの議員が議会でイスラエルを攻撃し、ナチの象徴を使用して大きな論争を引き起こす 【プリシュティナ(ポーランド):アナトリア通信】 ポーランドのコンラッド・ベルコヴィッチ議員は、ナチを象徴する鉤十字が描かれた旗を掲げ、イスラエルが世界の視線を前にジェノサイドを行っていると述べた。 これは火曜日、ポーランド議会での同議員の発言中に行われたもので、中東におけるイスラエルの攻撃がポーランドの燃料価格に影響していると明らかにした。 そして、ガザ地区で殺害さ 全文をよむ
■イラク:政界を引退してもなお多大な影響力を持つクルド人勢力のカリスマとシーア派有力指導者…サドル師とバールザーニー氏はその代表格 【バグダード:マシュルク・リーサーン、本紙】 米・イスラエルによる対イラン戦争は、イラクの政党、特に2003年以降長らく権力を握っていたシーア派政党の分裂を深めた。20年以上にわたり国家運営に多大な影響を与えた指導者たちの衰退を招き、新たな合意形成を促した。これは、脆弱な政治的安定が試される新たな局面の予兆である。 ワシントンとテヘラン 全文をよむ
■カタールはイランに対し、海上航路の開放と、それを圧力と交渉の材料として用いないことの必要性を確認 【ドーハ:本紙】 カタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・ビン・ジャースィム・アール・サーニー首相兼外務大臣は、イランのアッバース・アラーグチー外務大臣に対し、海上航路の開放と航行の自由の保障、またこれらを圧力や交渉のための材料として用いないことの必要性を確認した。 カタール外相はイラン外相との電話会談において、このようなかたちで海峡を使用することは「地域諸 全文をよむ
■ヴァンス副大統領はイランとの合意への交渉が失敗に終わったと発表し、パキスタンから帰国 【イスラマバード:本紙】 米国のJ. D. ヴァンス副大統領は、合衆国・イラン間の交渉が日曜の早朝に、核兵器の開発の禁止にかかわる米国側の条件の受け入れをイラン側が拒否したことにより、和平合意に達することなく終了したと述べた。 歴史的な直接会談の第3回ラウンドは、数千人を殺害し世界の市場を揺るがした戦争が開始してから7週目に突入し、2週間にわたるぜい弱な停戦が発表された数日後に幕 全文をよむ
■ベイルートのデモが北部やベカー高原の避難民に影響 【ベイルート:本紙】 ベイルートにおける最近のデモの影響は急速に拡大しており、首都の範囲を超えて、複数の地域に波及している。とりわけ北部およびベカー高原では、この数時間で、避難民流入の圧力や経済状況のためにもともと脆弱な環境に緊張が広がりつつあることを示す憂慮すべき兆候が確認された。 同様の文脈で、複数の治安筋は、ベイルートでのデモで掲げられ、一部は宗派主義色を含んだ複数のスローガンが、トリポリをはじめとする北部の 全文をよむ
■トランプ大統領、F15撃墜後に乗員2人目の行方不明を暴露した記者を収監すると脅迫 【ロンドン:本紙】 米国のドナルド・トランプ大統領は、イラン上空で撃墜された米軍所属F15型戦闘機の乗員のうち2人目が行方不明になったことに関する情報を明らかにした記者らを、収監するとして脅した。 トランプ大統領は先週、自らの政権がこれらの詳細をメディアに提供した「情報漏洩者」の身元を特定するために動いていることを確認した。そして、この情報が暴露されたことによって行方不明者の存在が周 全文をよむ
■外相主導で20分野を代表する閣僚級代表団が参加…シリア・ヨルダン両国は戦略的包括連携の強化を協議する 【ダマスカス:本紙】 ヨルダンは日曜日、シリア・アラブ共和国とヨルダン・ハーシム王国の間の高等調整評議会第2回会合を、閣僚級でアンマンにおいて開催する。 ヨルダン国営通信によると、シリア側はアスアド・シャイバーニー外務在外居住者相が、ヨルダン側はアイマン・サファディー副首相兼外相がそれぞれ率いる。また、20分野を代表する2つの閣僚級代表団も参加する。 評 全文をよむ
■シリア南部ダルアー県ジャムラ町をイスラエル軍戦車が砲撃 【ダマスカス:アナトリア通信】 シリア国営テレビ「イフバリーヤ」は金曜日、シリア南部ダルアー県ジャムラ町周辺地域がイスラエル軍戦車による砲撃を受けたと報じた。 同国営テレビは「イスラエル占領軍は、ダルアー県西部の田園地帯にあるジャムラ町周辺地域を戦車で砲撃している」と伝えた。 砲撃の結果がただちに明らかにされることはなく、シリア当局は午後5時30分(GMT)まで、この件についてコメントしていない。 全文をよむ
■レバノンのジョセフ・アウン大統領、停戦後の直接交渉に期待…国内不和の回避と南部住民への支援継続も確認 【ダマスカス:本紙】 レバノンのジョセフ・アウン大統領は木曜日、レバノンが現在置かれている状況に対する唯一の解決策は、イスラエルとレバノンの間で停戦を実現し、その後に両国間の直接交渉へ進むことだと明らかにした。 アウン大統領は、この問題に関してこれまで、そして現在も集中的な国際的接触を続けているとし、この提案は国際的に大きな歓迎を受け、国際政治の場でも前向きな反応 全文をよむ
■アルジェリア水資源大臣が渇水危機を受けて解任される 【アルジェ:本紙】 アルジェリア東部最大の都市のひとつであるアンナバ県でひっ迫する水危機が、同国のタハ・ディルバール水資源大臣を失脚させ、同部門の臨時指揮が同省事務次官に委任されることとなった。この解任は、昨年秋に任命されたスィーフィー・ガリーブ首相政府が経験する最初の解任である。 アルジェリア大統領府が公式ホームページ上で発表したこの決定は、状態を改善させることが期待されていた直近の降雨にもかかわらず、アンナバ 全文をよむ
◼「バハル・バカルの虐殺」から56年:エジプトのワクフ省は、子供たちの血がイスラエルによる攻撃の残虐さを物語ると強調 【カイロ:ターミル・ヒンダーウィー、本紙】 エジプトのワクフ省は、バハル・バカル小学校虐殺事件の記憶は、侵略の残虐性の真の姿をあらわにし、エジプトの歴史上最も痛ましい犯罪の1つとして国民の心に深く刻まれていると表明した。消耗戦争中の1970年4月8日、イスラエル軍のファントム戦闘機がエジプト北東部シャルキーヤ県のバハル・バカル小学校を標的とし、凄惨な攻撃を行っ 全文をよむ
■イスラエルで起きた停戦に対する怒りの反応:ライオンの咆哮から猫の鳴き声へ 【ナザレ:本紙】 イスラエルは公式には、停戦合意の発表に対して、ベンヤミン・ネタニヤフ首相府発の英語声明によって反応するにとどまった。イスラエルはこの声明で、「イランが海峡を直ちに開放し、米国・イスラエル・地域諸国に対するすべての攻撃を停止するという条件で、対イラン攻撃を2週間停止する」というトランプ大統領の決定を支持すると述べている。 さらに声明ではイスラエルが、イランが米国、イスラエル 全文をよむ
■レバノン各地で激しい空爆が続き、死傷者は多数…首都ベイルートも標的となり、病院は対応逼迫に直面 【ダマスカス:本紙】 レバノンでは水曜日午後、近年でもっとも激しいとされるイスラエル軍の大規模空爆が実行され、深刻な軍事的緊張の高まりを迎えた。攻撃は首都ベイルートを含む数十の地域や町に及び、死者と負傷者は数百人に上るとみられている。犠牲者数はなお増える可能性がある。 レバノン保健省は、空爆により多数の死者と数百人の負傷者が出たと発表した。保健相も、病院がすでに多数の犠 全文をよむ
■シリア・スワイダー:ヒジュリー師、教育局への武装攻撃を受け、法務委員会を解散 【ダマスカス:本紙】 スワイダーのドゥルーズ派の指導者の一人であるヒクマト・ヒジュリー師は、「最高法務委員会」の解散を発表し、シャーディー・ファーイズ・ムルシド判事に対し、同県で進行中の「危機」を管理する新たな運営委員会の設置を委ねた。これは、教育局庁舎への武装集団の強制突入と、最近シリア政府の教育大臣によって任命された新局長サフワーン・バラーン氏が、職務の継続を断念する旨の謝罪を強いられたことを 全文をよむ
■世界保健機関(WHO)は、契約職員の死亡を受け、ガザからエジプトへの医療搬送を停止する 【n.p.:本紙】 WHO:「深い悲しみをもって、WHOは本日、治安上の事件において、ガザで当機関にサービスを提供していた契約職員が死亡したことを確認する」 世界保健機関(WHO)は、月曜日に職員1人が死亡した治安事件を受けて、ガザからエジプトへのラファ検問所を通じた医療搬送活動を追っての通知があるまで停止すると発表した。 テドロス・アダム・ゲブレイェソスWHO事務総 全文をよむ
■外務省代表団がUAE大使館を訪問…大使館襲撃事件に関して関与者の追及と再発防止を確認 【ダマスカス:本紙】 シリア外務在外居住者省の代表団が在ダマスカス・UAE大使館を訪問し、その中で両国の兄弟的な関係の深さを改めて確認するとともに、不和をあおるいかなる試みも拒否する立場を示した。 シリア国営通信が月曜日に伝えたところによると、代表団は、外務問題室長のユースフ・ヒジュル氏と、アラブ問題局長のムハンマド・ター・アフマド氏で構成され、シリア駐在UAE大使のハマド・ラー 全文をよむ
■ゼレンスキー氏のダマスカス訪問、シリアとの新たな連携へ…焦点は小麦とエネルギー 【ダマスカス:本紙】 ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領によるダマスカス訪問は、シリアが推進しようとしている経済的開放の流れの中で、注目すべき節目を成すものといえる。シリアは、主要大国間の先鋭的な対立から距離を置きつつ、提携先の多角化を進め、自国を国際的均衡の拠点として位置づける構想を掲げている。 今回の訪問は、その内容において明確な経済的側面を帯びていたとみられる。協議で 全文をよむ
◾️イラク・ヨルダン国境にあるタリービール検問所内にドローンが墜落 【イスタンブール:本紙】 イラクメディアによれば、木曜日ヨルダン・イラク国境のタリービール検問所内にドローンが墜落した。 イラクの『シャファカ・ニュース』は、匿名のイラク治安筋の話として、「ドローンがアンバル県西部に位置する検問所の敷地内に墜落した」と報じた。 また同筋は、「この出来事で、いかなる人的・物的被害もでていない」と付け加えた。 タリービール検問所は、アンバル西部に位置 全文をよむ
■イランによるイスラエル中部へのミサイル攻撃が数百万人に避難を強いる 【テルアビブ:諸通信社】 イランは月曜日夜、イスラエル中央部の沿岸平野とシャロン平野に向けて、約10分間隔でミサイルを2回発射し、攻撃を行った。 この攻撃を受け、テルアビブ地区とヨルダン川西岸の入植地では警報サイレンが鳴り響き、数百万の市民が避難を余儀なくされた。 مشاهد لصاروخ أثناء توجهه نحو هدفه في وسط فلسطين المحتلة. pic.t 全文をよむ
◼︎アラブ・イスラーム8か国、占領下エルサレムでの礼拝制限を非難 【カイロ:本紙】 アラブ・イスラーム8か国の外相は月曜日、声明を発表し、占領下エルサレムでイスラエル占領当局がムスリムとキリスト教徒の礼拝の自由に課している継続的な制限を拒否すると表明した。これには、ムスリムの礼拝者が祝福されたアクサー・モスク「高貴なるハラム・シャリーフ」に到達することを妨げる措置や、エルサレムのラテン総大司教と聖地管理者が枝の主日のミサを行うため聖墳墓教会に入ることを妨げる措置が含まれる。 全文をよむ
■クネセトは捕虜死刑法を第一読会で可決…賛成62に対して反対は47:法案が最終読会に向かう中、イスラエル国内で鋭い政治的分断 【n.d.:本紙】 イスラエルのクネセト(国会)は、本会議の第一読会において、作戦実行者を死刑に処する法を、賛成62人、反対47人の多数で可決した。『マアリヴ』紙が伝えた。 投票結果により、イスラエルでは政治的分断が露わとなった。ベンヤミン・ネタニヤフ首相、アヴィグドール・リーバーマン(国防大臣)、アリエ・デライ(内務大臣)が同法を支持した一 全文をよむ
■地域戦争が拡大する緊迫局面での欧州歴訪 対独経済協力や難民問題、再建支援をめぐる協議の行方に注目が集まる 【ダマスカス:本紙】 アフマド・シャルア大統領は来週月曜と火曜、シリアとアラブ諸国、地域諸国、西側諸国との関係が未曾有の規模で開放と発展を続けるなか、ドイツとイギリスの両国を公式訪問する予定である。分析筋や観測筋は、この2つの訪問について、「新生シリアの外交政策における重要な節目」とみている。とりわけ、米国・イスラエル陣営とイランの間で地域戦争が続き、イスラエル政府とイ 全文をよむ
■フースィー派、イスラエルに対する24時間以内で2度目となるミサイル・ドローン攻撃を発表 【サナア:本紙】 「アンサールッラー」(通称フースィー派)は土曜日夜、域内で現在進行中の戦争への直接介入の一環として、イスラエルに対し、24時間以内で2度目となるミサイル・ドローン攻撃を実施したと発表した。 フースィー派の軍事報道官であるヤフヤー・サリーウ准将は声明のなかで、同派が「『聖なるジハードの戦い』における2度目の軍事作戦となる、巡航ミサイルとドローンによる集中攻撃」を 全文をよむ
■イスラエル部隊がクネイトラ県郊外で「シリアテレビ」特派員の自宅に踏み込む 【本紙】 イスラエルの軍部隊は金曜日、クネイトラ県北部の地方にあるジュバタ・アル=ハシャブ町で、シリア人ジャーナリストのムハンマド・ファヘド氏の自宅に踏み込んだ。これは、メディア関係者を標的とした新たなエスカレーションに当たる。 クネイトラ県の「シリアテレビ」特派員であるファヘド氏は、イスラエルの軍部隊が金曜未明に自宅に踏み込み、家の各所や職務用機材を含めて広範な捜索を行ったと述べた。この結 全文をよむ
■ザミール司令官、イスラエル軍が内部から崩壊すると警告 【ナザレ:本紙】 イスラエル占領軍のエヤル・ザミール司令官は「軍が崩壊しかけている」と警告、相次ぐ戦争の結果として増大する兵士への負担、占領下のヨルダン川西岸で入植者を警護する必要の増加、さらには兵役義務者が入隊しないことを指摘した。 ザミール司令官は、政治・安全保障担当閣僚による小規模の閣議に際してこう述べた。「イスラエル軍はおのずと崩壊するだろう。諸君らはすでにさらなる数の入植地建設に同意してしまった。地域 全文をよむ
■戦争の影響による湾岸諸国からの観光客減少で、エジプトのホテル稼働率が急落 【カイロ:ターミル・ヒンダーウィー、本紙】 エジプトのシャリーフ・ファトヒー観光・考古大臣は、「先日政府が次の日曜日から一ヶ月間実施すると発表した、世界情勢を踏まえたエネルギー消費を削減する緊急措置パッケージがエジプトへの観光客、観光体験,提供されるサービスの質に影響を与えることはない」と断言した。 ファトヒー大臣は、「平日は午後9時まで、木・金曜日は午後10時までの営業時間制限を含む一連の 全文をよむ
■イラク石油省、シリア・バーニヤース港への新パイプライン建設を検討…ジャイハーン向け輸出能力は日量65万バレルを目標 【ダマスカス:本紙】 イラク石油省は木曜日、シリアのバーニヤース港に向かう新たなパイプラインの建設を検討していると明らかにした。またトルコのジャイハーン港向け輸出能力については、日量約65万バレルへの引き上げを目指していると述べた。 イラク国営通信「INA」によると、同省のバースィム・ムハンマド・フダイル次官は、原油輸送用のパイプラインが2本あると説 全文をよむ
■ダマスカス商工会議所理事:「給与引き上げは市場へのカンフル剤」…求められるのは市場統制 【ダマスカス:本紙】 ダマスカス商工会議所の理事会メンバーであるルアイ・アシュカル氏は、アフマド・シャルア大統領が発した給与引き上げの大統領令について、現在の経済状況と物価高の下で市民の購買力を支える重要な措置だと評価した。とりわけ、ラマダーン月中には基礎的な生活必需品の価格上昇が見られたことから、その意義は小さくないとした。 アシュカル氏は『ワタン』紙に対し、この時期に引き上 全文をよむ
■ヨルダン外務省、シリア南部の軍事インフラを狙ったイスラエルの攻撃を強く非難 【ダマスカス:本紙】 ヨルダン外務省は金曜日、シリア南部の軍事インフラを標的としたイスラエルの攻撃を最も強い表現で非難し、シリアの主権と領土の一体性に対する重大な侵害であり、国際法への明白な違反だと強調した。 ヨルダン外務省がXに掲載した声明によると、同省報道官のフアード・マジャーリー大使は、今回のイスラエルによる攻撃をヨルダンが断固として拒否し、強く非難すると表明した。そのうえで、シリア 全文をよむ
■レバノン外務省:アラブ首長国連邦での「ヒズブッラー」の経済浸透計画への関与を非難…ヒズブッラーは疑惑を否定 【ベイルート:諸通信社】 レバノンでは金曜日、アラブ首長国連邦(UAE)が「テロ組織」と称したネットワークの粉砕を宣言したことを受けて、公面および政治面での緊張がエスカレートした。なおUAEによると、この組織は、レバノンの「ヒズブッラー」とイランによって資金提供と運営がなされており、UAE経済への浸透と資金的安定への打撃を目的として、同国内での商業活動を隠れ蓑に活動し 全文をよむ
■「スィースィー大統領の湾岸諸国への外遊は、地域の安全を強化するものである」 【n.p.:本紙】 紅海県における国民戦線党の副事務総長、マクラム・アドリー・アブー・ヤミーン氏はアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領のアラブ首長国連邦およびカタールへの訪問を高く評価し、これは相次ぐ地域的課題の中で、アラブの連帯を支持し湾岸諸国との連携を強化するというエジプトの一貫したビジョンを反映するものであると強調した。 同氏は、「この外遊はアラブ諸国の兄弟国との協議および調整 全文をよむ
■貫通爆弾を用いた攻撃で海上安全と航行の自由確保を強調…中東原油は急騰し、国連は食料安全保障への深刻な影響を警告 【ダマスカス:本紙】 米軍は、ホルムズ海峡に近いイラン沿岸のミサイル施設を攻撃したと発表した。使用したのは重量5,000ポンド級の貫通爆弾で、米軍の兵器体系の中でも特に強力な部類に入るという。 米中央軍(CENTCOM)は、Xに掲載した声明で、今回の作戦が堅固に防護された施設を対象に成功裏に実施されたと明らかにした。そのうえで、この攻撃は海上安全保障の強 全文をよむ
■「ヒズブッラー」:クウェートに我々のセルも個人もいかなる組織も存在しない…「ヒズブッラー」:クウェートの治安、安定、同国民の安全を強く望んでいる 【ベイルート:本紙】 ヒズブッラーは、同組織がクウェート国内のセルやネットワークとつながりがあるとするクウェート内務省からの告発と非難を否定、「こうした主張は事実無根で、徹頭徹尾受け入れられない単なる虚偽の主張だ」と強調した。 ヒズブッラーはまた声明の中で、「クウェート国内にセルやメンバー個人は存在しない」と強調、クウェ 全文をよむ
■対外貿易・投資大臣がイード休暇中の通関業務の通常運用を指示 【カイロ:本紙】 ムハンマド・ファリード・サーリフ対外貿易・投資大臣は、エジプトの対外貿易活動および港湾を介した継続的な貨物輸送フローの効率性強化を目的とした国家方針の実施と一環として、ラマダーン明けのイードの休暇中おいて、通関手続きが効率的かつ継続的に行われるための必要なすべての措置を講じるよう指示した。 同氏によると、この措置は、休日による輸出入活動への影響を防止することを目的としており、首相府からの 全文をよむ
■レバノン東部ベカー高原で民間施設が空爆を受け、居住していたシリア人家族8人が死亡、他にも負傷者が発生 【ベイルート:本紙】 在ベイルート・シリア大使館のイヤード・ヒザーア臨時代理大使は、ベカー高原地域でシリア人家族が暮らしていた民間施設を標的としたイスラエルの空爆について、大使館が強い関心をもってその影響を追っていると明らかにした。この攻撃により、同一家族の8人が死亡し、他にも複数の負傷者が出た。 ヒザーア氏は水曜日、シリア国営チャンネル「イフバーリーヤ」に対し、 全文をよむ
■オマーン沖でタイ船籍の商船が炎上、乗組員らが負傷 【マスカット:アナトリア通信】 オマーン政府は水曜日(11日)、オマーン沖で攻撃を受けたタイ船籍の商船で火災が発生し、乗組員のなかには負傷者もいると発表した。 オマーン海事安全センターは、米企業「X」のプラットフォームを通じて、タイ国旗を掲げた商船「マユリー・ナリー」号がオマーン沿岸から13海里の地点で攻撃を受けたとの通報を受けたと述べた。 さらに同センターは、攻撃(その形態は明らかにされていない)により 全文をよむ
■米国・イスラエルの対イラン戦争が続くなかで相次ぐ迎撃、領空閉鎖、各国軍の展開、外交施設への攻撃、外国人退避 【ダマスカス:本紙】 米国とイスラエルによる対イラン戦争と、これに対するイラン政府のアラブ諸国を標的とした攻撃の余波が続くなか、中東では軍事・安全保障上の緊張が広範に高まっている。ミサイルや無人機の迎撃、領空の閉鎖、各国の大規模な軍事行動に加え、外交使節団への攻撃や外国人の退避も発生しており、国際社会は衝突の地理的拡大に警鐘を鳴らしている。 詳細な文脈では、 全文をよむ
■シリア軍のイラク・レバノン国境展開の狙いとは…緊張の域内波及を防ぐ防御的対応 【ダマスカス:本紙】 地域で続く戦争を背景に緊張が高まるなか、シリア国境地帯は紛争の余波を受けやすい状況に置かれている。複数の緊張地域と接するシリアの地理的条件は、国家に対し、対立が自国領内へ波及するのを防ぐ措置を講じるよう迫っている。 こうした文脈のなかで、シリア・アラブ軍がイラクおよびレバノンとの国境の一部に多数展開していることが注目されている。これは、地域情勢の変化が国家に対する直 全文をよむ
■ヒズブッラーがイスラエルの軍事拠点に対し新たに12回の攻撃を実施 【ダマスカス:本紙】 レバノンのヒズブッラーは水曜日、占領軍に属する拠点・基地に対して計12回の攻撃を実施したと発表し、これらが「イスラエルの攻撃への報復」だと述べた。ヒズブッラーによると、このイスラエルの攻撃は、ベイルート南部(ダーヒヤ地区)を含むレバノン国内の数十の市町村を標的にしたものだという。 レバノンの複数メディアが伝えた同党の連続声明によると、この作戦には、イスラエル軍部隊の集結地点への 全文をよむ
◼︎イランに対する米・イスラエルの攻撃による死者が1,000人を超える 【テヘラン:本紙】 イラン・イスラーム共和国通信(IRNA)は水曜日、土曜日に始まった米・イスラエルによる対イラン攻撃以降、民間人および軍人合わせて1,045人が死亡したと報じた。 また「イラン殉教者・退役軍人財団」(政府系)は、この数字が、現時点までに身元が確認され、埋葬の準備が整えられた遺体の数を示していると明らかにした。 これに先立ち、イラン赤新月社は火曜日の時点の集計として、7 全文をよむ
■「支援戦線」後のレバノン…抑止の計算と全面衝突の間で揺れる足場 【ダマスカス:本紙】 レバノンのヒズブッラーはこれまで、イスラエルとのいかなる対決においても、「計算された抑止」の論理と、より広い対決へ滑り落ちる斜面とのあいだで均衡式を巧みに運用してきた。ところが今日、同党は米国とイスラエルとの戦争にあるイランを支える「支援戦線」を開いた。ここで多くの人の頭に浮かぶ最重要の問いは、同党が今回も崖っぷちの綱渡りに成功し、見積もられた上限の範囲でエスカレーションを制御できるのかど 全文をよむ