村へ降りてきた狼の群れが恐怖に満ちた瞬間をもたらす
2024年01月23日付 Milliyet 紙
ギュムシュハーネのケリキット郡で村の入口まで来た狼の群れが恐怖に満ちた瞬間をもたらした。
今朝早く、ケリキット郡に属するババコナーウ村の入口のクランという場所で9頭の狼が市民によって目撃された。村の住民の一人であるラティフ・ケスキンオール氏によって携帯電話のカメラで狼たちの一瞬一瞬すべての行動が記録された。問題の場所にある農場に目を据えた狼たちを追い払うために、撮影したケスキンオール氏は、友人たちとともに車で狼の群れを追い払おうとした。
しかしながら全く離れていかない狼たちを、今度は山道側から行って脅かそうとした。村の人々は、群れを追い払うことに成功すると深く息をついた。
■「山の方に逃げて行った」
この瞬間を形態のカメラで撮影したケスキンオール氏は、「今朝9時ごろ。狼たちを農場のすぐそばで見ました。私が数えたところでは9頭の大きな狼がいました。私たちが叫んでも、狼の周りを2回回っても狼は離れていきませんでした。最後は山の裏の道から脅かすと散り散りになって山の方へ逃げていきました。」と話した。
ケスキンオール氏は、狼の群れが再び村に近づけば、人にも、野良猫や野良犬、そしてほかの動物たちにとっても脅威となるだろう、と付け加えた。
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翻訳者:佐藤はつみ
記事ID:57215