7歳から70歳までのあらゆる味覚にアピールするアイスクリームは、幸福度を高めるだけでなく、トルコ経済の「目標を引き上げる」発展においてもリードしている。コンヤとチョルルの工場で 30年以上続いているAlgidaは2023年にトルコのアイスクリーム輸出額7400万ドルの80%以上相当に達成し、記録を更新した。
1990年に「トルコで幸せを創る」をモットーに、完全に国産で生産を開始したAlgidaは、毎年平均1900万世帯で6000万人のアイスクリーム愛好家に商品を届けている。トルコのアイスクリーム輸出額7400万ドルの80%以上を完全国内生産で行っているアルギダは、国内の供給元の海外輸出も支援している。
■世界3大Algida工場の1つがチョルルに
トラキアで最大級の投資を行い、生産能力2億リットルの世界3大Aigida工場の1つであるアルギダ・チョルル工場に、2013年に1億3200万ドルを投資して生産を開始したアルギダ・コンヤ工場が続いた。
■「私たちの目標は、幸せを増やすこと」
Algidaはトルコの幸福を創造することを目的として34年間取り組んできたことを強調し、アルギダの国内消費およびショーケースアイスクリームカテゴリーのマーケティングディレクターであるギュル・リュシュは、彼らの仕事のモチベーションを説明し彼らの成功の秘訣を要約する。
「アルギダ・トルコは、エディルネからアルダハンまで、そして7歳から70歳までのトルコ全土のアイスクリームになった。つまり、全国に2000人近くの社員が住んでいる。牛乳、ヘーゼルナッツ、ピーナッツ、果物で製品に風味を加える農家から、キャビネット、傘、パッケージなどの多くの材料を生産する約200のサプライヤー、12万5000 を超える小売ビジネスパートナー、128の国内販売会社パートナーがトルコ全土に広がっている。さらにこの大家族の努力によって実現した7400万ドルのアイスクリーム輸出も、トルコの対外貿易赤字の削減に貢献している。私たちの仕事が、人々に提供されるサービスに使用されるリソースの一つであるという事実は、私たち全員に誇りと、より多くのことを成し遂げるという決意を与えてくれる。トルコのために心臓が鼓動するブランドとして、私たちはトルコのために生み出す幸せを成長させ続けていく。」
■国内規模と世界規模での価値創造
アルギダ・トルコが属するユニリーバ・サナイ&Ticaret Türk A.Ş.は、トルコで 100 年以上にわたり事業を展開している。ユニリーバ・サナイ&Ticaret Türk A.Ş.は、トルコ共和国の閣議決定により、その名称に「トルコ人」という表現を取り入れ、チョルルとコンヤの4つの工場で生産・輸出する製品を通じて、食品、パーソナルケア、ホームケア、ランドリー、衛生の分野で、世界品質基準で国民のニーズに応えている。
ユニリーバ トルコ;トルコでは、ほぼすべてトルコ人のエンジニア、専門家、マネージャーと、トルコで生産および輸出している製品のおかげで、国の産業と雇用における強力な地位で知られている。ユニリーバ トルコ-コンヤ工場は、コンヤへの最大の投資であり、トルコの消費財部門への最大の外国直接投資であり、国と地域の経済に大きな価値を生み出している。
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翻訳者:上野明莉
記事ID:57537