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ヒット件数: 200件

どうなる?最低賃金

数百万人の人々の関心を集める2025年に適用される[月額]最低賃金を決定するための交渉が来月から始まる。経済運営陣が明らかにしたインフレ目標に応じた新たな最低賃金は2万トルコリラ(TL)(約8万9850円)から2万4000TL(約10万7791円)の範囲内に収まる。      最低賃金決定委員会は12月初頭に集まる。今年は中間引き上げされなかった最低賃金への期待が、インフレ目標の引き上げに伴い高まる中、ヴェダト・ウシュクハン労働・社会保障大臣は、「全員が納得のいく額で合意に達することを期待してい 全文をよむ

  • 2024-11-15
  • Milliyet紙

さらに1県で鳥インフルエンザ発症、5地区が閉鎖

コンヤ県に続きエスキシェヒル県シヴリヒサル郡でも鳥インフルエンザが検出された。一軒の農家で発生したニワトリ15羽の突然死を受け、同郡内の5地区が検疫のため閉鎖された。      数日前、エスキシェヒル県スィヴリヒサル郡スールジュク地区の農家でニワトリ15羽が突然死した。郡農業局グループの調査の結果、以前、鳥インフルエンザが検出されたコンヤ県チェルティク郡からこの地域にニワトリが持ち込まれていたことが判明した。      スィヴリヒサル郡で死んだニワトリを検査したところ鳥インフルエンザが検出された 全文をよむ

  • 2024-11-10
  • Cumhuriyet紙

温暖化、小麦種まきは10月から11月へ?

トラキヤ大学植物育種応用研究センター長、ヤルチュン・カヤ教授は、季節の通常の気温を上回る暑さによる生産への悪影響を防ぐため、小麦の播種を11月に行うよう提案した。      カヤ教授は、アナドル通信の特派員に対し、穀物の種まきは通常、9月末と10月に行われ、それが10月(トルコ語で種まきと同様にEkim)の名前の由来であったと語った。同教授は地球温暖化の影響で冬が短くなったと話し、「以前は11月は冬だったが、今では冬は12月から2月の3か月に減った。10月はもう種まきの時期としてお勧めしない、な 全文をよむ

  • 2024-10-18
  • Milliyet紙

不適切な広告に罰金

メフメト・ギュルジャン貿易省副大臣は、「殉教者の香りから作った」というフレーズで販売された商品に対して調査が開始され、罰金が科せられたと発表した。      ギュルジャン副大臣が行った発表では、以下のように述べられた。      「様々なソーシャルメディアチャンネルや、インターネットサイトで話題になっている『selamesans_selamcarsaf』という名前のインスタグラムアカウント上の『殉教者の香りから作った』というフレーズに関して、我が省は職権による調査を開始し、以下のような手続きを取 全文をよむ

  • 2024-09-27
  • Milliyet紙

地震被害地、住宅提供への手順7段階

環境都市気候変動省は、被災地の復興活動に関する法的な手続きの手順を段階ごとに説明した。      同省は、ソーシャルメディアアカウントの投稿を通して、建設が加速し、手続きが中断されないよう、全ての不動産は一時的に国庫の管理下に置かれると強調した。建設終了次第、住居/職場は希望する正当な所有者に引き渡され、不動産の時価が希望者に支払われると強調された。      ◾️国家保証の元での復興      投稿では7段階の都市復興プロセスが説明された。      1. 都市復興活動は、環境都市気候変動省管 全文をよむ

  • 2024-09-20
  • Milliyet紙

地券所持者に国が賃料支払い

農業森林省は、遊休農地の賃料支払いのために準備をした。政府は、地券所有者に賃料を払う予定だ。そして詳細は。      政府は、地券の所有者に賃料を払う予定だ。農業森林省は、遊休農地の賃料支払いのために準備をした。同省は賃貸される土地を特定する予定である。遊休農地の賃料支払いに関する最初の名簿は、9月30日に公示される。最初の賃貸は2025年10月に行われる予定だ。      政権寄りのテュルキイェ紙に掲載されたニュースによると、農業森林省によって新たに始まる法整備によると、土地の所有権を自然人ま 全文をよむ

  • 2024-09-16
  • Cumhuriyet紙

原産地呼称保護対象のクルミ、収穫はじまる

カフラマンマラシュのチャアラヤンジェリト郡で東地中海開発機構((DOĞAKA))の協力により建設されたクルミの加工包装施設はクルミのブランド価値とマーケットシェアを押し上げて国内の数多くの地域への供給を維持している。      カフラマンマラシュでは被災した農家たちが生産を行い地震からの復興を進めている。トルコで最も高品質なクルミの生産地であるカフラマンマラシュのチャアラヤンジェリト郡では9月に入って原産地呼称保護の対象となっているクルミの収穫が始まった。実が詰まっていて、形も大きく、中はカナリ 全文をよむ

  • 2024-09-14
  • Cumhuriyet紙

原発における運用規則、決定

原子力施設の設置、運転または廃止のために、原子力規制員会に申請をする者は、委員会が定める方法、期間、及び内容に従い記録し、届け出及び報告を行うこととされている。      原子力規制委員会(NDK)の原子力施設における登録、届け出、及び報告に関する規則は官報に掲載され、発効した。原子力施設に関する規則は、安全上、重要な機器の使用を必要としない核物質が使われているとNDKが判断した大学や研究機関の研究室などの場所は対象外となっている。      この規則によれば、原子力施設の設置、運転または廃止の 全文をよむ

  • 2024-09-13
  • Cumhuriyet紙

年間インフレ率下がって、51%

8月のインフレーション指数が明らかになった。8月の月次のインフレーション率は2.47%増加した。年間のインフレーション率では、61.78%から51.97%に低下した。      消費者物価指数(2003=100)における変化は、2024年8月は前月比2.47%、前年12月比31.94%、前年同月比51.97%、12か月平均では64.91%となった。      前年同月比最小増加率であった主なものは28.96%で交通であった。一方、前年同月比最大増加率であった主なものに関しては、120.81%で教 全文をよむ

  • 2024-09-04
  • Milliyet紙

3連休、ギリシャの島への観光に長蛇の列

バルケシル県アイヴァルク郡では、8月30日の戦勝記念日による公休日と週末を合わせた3連休を過ごすためトルコ人観光客がギリシャのエーゲ海諸島にまさに押し寄せた。      この休日を利用してギリシャのレスボス島へ行くため、時には1キロを超える長蛇の列が、その日の朝一番からアイヴァルクの国境ゲート前にできた。      公用パスポートを持ちアライバル・ビザが実施されたことで、国境ゲートの前で待っていた旅行者は、営業時間前にパスポート手続きのために中に受け入れられ始めた。      アイヴァルクの観光 全文をよむ

  • 2024-08-30
  • Milliyet紙

イスタンブルの空港から7千万人、旅立つ

今年の1月から7月までの間で、イスタンブル空港とサビハ・ギョクチェン空港から合計6933万7172人が旅立った。      今年の1月から7月までの間で合計6933万7172人が旅立ったイスタンブルの空港での旅客数は、昨年の同期と比べ、591万5118人増加した。      新型コロナウイルス感染症の収束後、フライトを伴う旅客数は世界でもトルコでも増加し続けている。旅客数の増加は今年も続いている。増加は2024年1月に始まり、7か月間、止まることなく続いた。      イスタンブル空港とサビハ・ 全文をよむ

  • 2024-08-30
  • Hurriyet紙

国外から購入した物品にかかる税、66%~100%値上げ

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の署名により官報に掲載された決定によれば、国外に発注した製品にかける税金を66%から100%の割合での引き上げを今日から施行する。      国外で買い物をした者に向けた新たな法改正が今日から行われる買物にて施行される。官報でエルドアン大統領の署名により掲載された決定によると、郵便あるいは速達便の運搬によって自然人の元の届き、商業的量及びその性質を満たさない、30ユーロ分以下の荷物と1500ユーロ分以下の薬品類からは、      A) EU加盟国からの購入物は 全文をよむ

  • 2024-08-21
  • Hurriyet紙

サムサトでタバコ葉、収穫はじまる

アドヤマンのサムサト郡でタバコの収穫が始まった。サムサト農業会議所長、カディル・クシュテペ氏は、タバコの栽培は2月に始まり、苗木が育てられ、5月に植え付けられ、8月に収穫されると話した。      クシュテペ所長は、イズミルとバージニアのタバコが近年集中的に栽培されているサムサト郡では、今年、およそ2万エーカーの畑で植え付けが行われていると話し、3000トンのタバコの終了を見込んでいると述べた。      さらに、サムサト郡では非常に品質の良いタバコが育つと述べ、「サムサト郡で暮らす4人のうちの 全文をよむ

  • 2024-08-16
  • Cumhuriyet紙

トルコからロシアへ桃の輸出、好調

イズミルのセルチュク郡産の桃が世界の市場で人気を集めている。最大の市場であるロシアにトルコから輸出された桃は昨年11万3000トンであったが、今年は最初の7カ月で既に12万9000トンに達している。ロシアは輸出先の66カ国の間で最も大きな割合を占めており、同国からの収益は1億2839万1000ドルとなった。      エゲ輸出者連合の統計によると、2024年1月1日から2024年7月31日の期間におけるトルコの桃輸出量は、昨年同期間の16万1000トンから16.9%上昇し18万8000トンに上っ 全文をよむ

  • 2024-08-13
  • Milliyet紙

米国、トルコへの経済制裁検討?

アメリカ商務省のマシュー・アクセルロッド次官補は、ロシアに対して、特に武器生産に使用されるアメリカ製の機器が輸出されていることについて、トルコを何回も警告したことを明らかにしながら、「敵対勢力に対する我々の輸出規制から逃れているものに対しては制裁措置以外の策はないだろう。」と述べた。      イギリス有数の新聞社の一つであるフィナンシャル・タイムズはアメリカ商務省のマシュー・アクセルロッド次官補が問題の件を話し合うために、これまでの数日間のうちにアンカラとイスタンブルにおいてトルコの高官や幹部 全文をよむ

  • 2024-08-07
  • Cumhuriyet紙

世界の兵器製造会社100にトルコから5社ランクイン

「2024年版防衛ニューストップ100」の調査の結果によれば、「世界で最も大きな兵器製造会社100」の中にアセルサン、トゥサシュ、ロケットサン、機械化学産業(MKE)、アスファットの5つのトルコ企業がランクインした。      アメリカに本部を置く世界で最も権威ある防衛産業リストとして知られる「防衛ニューストップ100」に載るトルコ企業の数が5社に増えた。      トルコ企業の中で防衛ニューストップ100の最上位は42位のアセルサンであった。トゥサシュが50位に、ロケットサンが71位に、機械化 全文をよむ

  • 2024-08-06
  • Milliyet紙

アイドゥン県女性起業家、うちのジャムには日本からさえ注文がある

7年前に始めたジャム製造事業を発展させた。オランダ、ドイツ、スペイン、アメリカ、日本、アイルランドといった多くの国から注文を受けた。      アイドゥン県ナズィリ郡の女性実業家たちは、模範となり続けている。4人の子供の母親であるセヴギュル・バトゥルさんは、7年前に1つの鍋で始めたジャム製造事業を発展させ、今日、40種類のジャム製造に達し、商品をヨーロッパに輸出している。      バトゥルさんは、アイドゥン県の地理的指標である地元の農産品で有名なナズィリ郡で家計を助ける目的でかつては鍋で煮てい 全文をよむ

  • 2024-08-05
  • Cumhuriyet紙

アダナでレモン収穫始まる―豊作、価格低下

アダナで収穫が始まったマイヤー品種のレモンは、農園では1キログラム10-13リラで売られ、市場では20-25リラで取引されている。ユレイル農業会議所長のメフメト・アクン・ドアン氏は、「今のところ買い手も売り手も満足している。気温が高かったことで収穫が早くに始まった。」と述べた。      トルコで最も重要な農業の中心地のひとつであるアダナでは、マイヤー品種のレモンの収穫が始まった。気温が高かったことで収穫は約3週間前に始まり、都市全体で23万エーカーあたり生産するレモンを64万1千トンと目標にし 全文をよむ

  • 2024-08-04
  • Cumhuriyet紙

「白い金」綿花、実る―収穫は9月

アイドゥン県ソケ郡で白い金と呼ばれる綿花を害から守り健康な作物を育てるために、畑で観察が続けられている一方で、育った綿花の実がつき始めた。      アイドゥン県の農業の動向を決める綿花のシーズンで農作業が続くなか、重要な綿花栽培の中心地の一つ、ソケ平野で綿花が実をつけ始めた。綿花はまるで子どものように手がかかり、雨が苦手だ。手間のかかる作業の末に綿花が開花し始め、生産者たちは喜んだ。   毎年55万エーカーの敷地で栽培されている綿花がウエディングドレスを身に着けるなか、生産者たちも収穫期のため 全文をよむ

  • 2024-07-27
  • Cumhuriyet紙

干ばつ、エディルネのひまわり畑に被害

エディルネ農業会議所会長のヒュセイン・アラバジュ氏は、同地域の畑が不作の状況にあることを述べ、去年は干ばつを理由に農林省からの 1トンあたり1回につき1500リラとされていた補助金が、今年は1000平方メートルあたりの支援になることを望んでいると説明した。   エディルネ農業会議所会長のヒュセイン・アラバジュ氏は、種がまかれた畑で作物がストレスにさらされているとして、   「冬の降雨量も多くはありませんでした。春期と夏期における猛暑と乾燥によって地中の水分が不足したことで、作物はストレス状態とな 全文をよむ

  • 2024-07-25
  • Hurriyet紙

イスタンブルも公共交通機関値上げ

運輸調整センター会議の決定で、イスタンブルの公共交通機関、タクシー、海上輸送の運賃が値上げされた。      イスタンブル広域市の運輸調整センター会議の結果、公共交通機関の運賃が最大で22.19%値上げされた。      運輸調整センター会議は、イスタンブル広域市の事務局長補であるギュルカン・アクギュン氏の議事進行の下、公共交通機関の運賃値上げを議題にチュルプジュ社会施設で開催された。      同会議では、公共交通手段やタクシーに加え、学校・職員送迎車などの料金を最大で22.19%値上げすると 全文をよむ

  • 2024-07-25
  • Hurriyet紙

イスタンブル水道局、ダムの貯水率を発表

イスタンブル水道局のデータによれば、イスタンブル向けに水を確保しているダムの貯水率は63.63%だった。同大都市ではダムの平均貯水率は昨日61.03%だと計測された。      イスタンブルで降雨の影響により83%レベルまで上昇したダムの貯水率は、降雨の減少が始まったことで降下し続けている。      ◾️イスタンブルのダム貯水率、70%から下降し60.63%に      イスタンブル水道局のデータによれば、同大都市の平均貯水率は7月23日で61.03%であったが、今日の発表では60.63%だっ 全文をよむ

  • 2024-07-24
  • Cumhuriyet紙

中国BYD、トルコに自動車工場建設へ

トルコへ100万ドルの投資を決定した世界有数の自動車会社BYDのトルコ支社長のイスマイル・エルグン氏は、「マニサで工場の建設場所を視察し、当初は15万台の最大生産数をもって建設される工場施設の予定用地を拡大することも視野に入れて計画しました。建設予定の工場では、電動またはハイブリッドモデルの生産が実現される予定です」と説明した。      世界有数の自動車会社BYDがトルコでの投資を決定したことに関し、アブドゥル・ラティフ・ジャミール(ALJ)社トルコ・ヨーロッパ代表で、CEOのアリ・ハイダル・ 全文をよむ

  • 2024-07-11
  • Milliyet紙

猛暑のエディルネ、農業被害

トルコ国内のヒマワリ生産量第一位でシェア15%を占めるエディルネ県では、猛暑と干ばつの影響でヒマワリが完全に枯れ果てた。生産者らは収穫さえできないと話している。      ヒマワリ生産において穀倉地であるエディルネにとって、近年で最も暑く乾燥した6月となった。降水量不足と極端な高気温がヒマワリの生育に悪影響を及ぼした。4月に植えられたヒマワリは完全に枯れ、3月に植えられたヒマワリは収穫量が50パーセント減少するだろうと予測されている。      ■トラキヤの黄色い花嫁、ヒマワリぐったり      全文をよむ

  • 2024-06-30
  • Cumhuriyet紙

公正取引委員会、キャノン社に罰金3800万トルコ・リラ命じる

公正取引委員会は、キヤノン社に3830万トルコ・リラ(TL)の罰金を命じた。      Canon Eurasia Gör. ve Ofis Sist. AŞが製品の売価を再設定したことに対する訴えについての調査が完了した。      公正取引委員会の発表によると、キヤノン社には第4054号法の4項への違反により3830万958TLの罰金が課せされた。      発表は以下の通り   公正取引委員会の第23-21/411-M号決定により、Canon Eurasia Gör. ve Ofis Si 全文をよむ

  • 2024-06-28
  • Hurriyet紙

イスタンブルでの結婚、いくらかかる?

イスタンブル広域市に所属するイスタンブル計画機関(IPA)は、2024年におけるイスタンブルでの結婚費用を算出した。IPAは、イスタンブルでの結婚にかかる費用は、ヘンナ、婚約、装飾品、ハネムーンを除いて60万トルコリラであったことを明らかにした。      イスタンブル広域市に属するイスタンブル計画機関(IPA)は、2024年にイスタンブルで結婚にかかる費用に関して行った調査の結果を公表した。      発表によると、結婚にかかる費用は、5つのカテゴリーで合計79の記載事項に基づいて計算された。 全文をよむ

  • 2024-06-26
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルの外国人人口は何人?

内務省は、イスタンブルに108万7017人の外国人がいることを明らかにした。      同省の発表では、移民管理局の公式な数字に基づき、今日時点でイスタンブルには53万612人の一時保護下にあるシリア人、3252人の国際保護下にある外国人、55万3153人の滞在許可のある外国人を含め、計108万7017人の外国人がいると明かされた。      発表の中で、「実態を反映しない推論に基づく言説に迎合しない」よう求められた。 全文をよむ

  • 2024-06-21
  • Cumhuriyet紙

出国税、3000トルコリラになる?

出国税が3000リラになると噂された。この話題に関して国庫・財務省関係者が発表を行った。      財務省が用意した一連の税制改革案はトルコ大国民議会に提出されると予想されている。改革案に含まれていると考えられる項目のひとつが出国税である。      出国者から徴収する手数料が150リラから1500リラに値上げすることが検討されている。      SNSで拡散され、歳入庁に関するものと言われるある書類には、出国税が3000リラに値上げされると述べられていた。      CNBC-eのニュースによ 全文をよむ

  • 2024-06-20
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルで公営パン、60%値上げ

イスタンブルの公営パン屋でパン(250g)の値段が60%値上げされ、5リラから8リラとなった。      ◾️昨年7月は2リラ、今年は3リラ値上げ      イスタンブルにある公営パン屋でパン(250g)が8リラで売り出された。パンの値段は、昨年(2023年)の7月に3リラから5リラに値上げされた。      イスタンブルの公営パン屋にある他の小麦粉製品の値上げ後の値段:   トースト用パン(670g) 45リラ   オーガニック全粒粉パン(500g) 40リラ   ブレッドスティック(200g 全文をよむ

  • 2024-06-20
  • Medyescope紙

穀物生産者の問題を調査せよ

共和人民党オメル・フェトヒ・ギュレル議員は、決定された低い買取価格が穀物生産に及ぼす悪影響を調査するよう議会調査の開催を要望した。      共和人民党所属のニーデ選出オメル・フェトヒ・ギュレル国会議員は、穀物の買取価格決定過程における基準が詳細な形で分析され、決定された低い買取価格が今後の穀物生産に及ぼす悪影響を調査するため大国民議会に調査を発議をした。      ギュレル議員は、生産者が農産物公社が公表した低額の買取価格に大きく異議を唱え、価格を15リラに引き上げるよう望んでいる、と述べた。 全文をよむ

  • 2024-06-17
  • Cumhuriyet紙

空港で支払う出国税に関し注意喚起

報道やソーシャルメディアで話題になっていた出国税印紙に関する詳細が、歳入庁のインターネットサイト上に発表された。      歳入庁のインターネットサイトの発表は以下の通り。      「出国税を再設定することについて動きがあると報じられている。      他の税法と同じように、出国税についても、効果と効率の観点から継続的に検討が行われている。      ご存知のように、この税は、国外に渡航するトルコ国民から、出国時に一定の額が徴収されている。      出国税は、出国日に定められた額を支払わなけ 全文をよむ

  • 2024-06-15
  • Milliyet紙

夏のビーチ、料金いろいろ

夏休みの始まりとともに、プライベートビーチの料金に関心が集まるようになった。我々も、プライベートビーチの料金を調査した。調査によると、最も手頃なビーチの料金が昨年比66%〜140%上昇していることがわかった。今年、ボドルムでは遊泳に一人当たり225ユーロ、もしくは600リラを求めるところもある。チェシメでは、料金が500リラから始まり3500リラにまで上っている。一部のビーチでは、入場料もミニマムチャージも設けていない。      犠牲祭と夏季を迎え、人々の視線はビーチに集まった。では、今夏の行 全文をよむ

  • 2024-06-15
  • Hurriyet紙

年金生活者へ、バイラム特別給付はじまる

犠牲祭に向けたカウントダウンが続いている。年金生活者は6月10日(月)に特別給付金の受け取りが始まる。100万人の公的機関労働者へ給付される特別手当がいつ始まるのかについての情報は官報に掲載された。      年金生活者が犠牲祭の特別給付金を受け取る日付が先週明らかになった。レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、年金生活者の犠牲祭特別給付金が2024年6月10日から6月14日の日程にわたり支給されると発表した。ヴェダト・ウシュクハン労働社会保障相がソーシャルメディアXのアカウントで公表した一覧 全文をよむ

  • 2024-06-13
  • Medyescope紙

イスタンブルのトランバイ3路線、計画承認

ウスキュダルからカドゥキョイを経由し、マルテペに向かうトラム計画はイスタンブル市議会を全会一致で通過した。この計画は大統領府の戦略・予算庁の投資計画とするため、承認に回される。      イスタンブル広域市のアジア側の3つの地区を互いに接続するトラムのウスキュダル・カドゥキョイ・マルテペ線の交通調査報告書がイスタンブル市議会で承認された。      イスタンブル市議会、6月第二定例会がヌリ・アスラン副議長の議事進行のもと、サラチュハーネの建物の中で行われた。      議会では実現可能性調査が完 全文をよむ

  • 2024-06-12
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルに4か月で520万人ツーリスト

イスタンブル県文化観光局のデータによると、2024年の初めの4ヶ月間でイスタンブルを訪問した観光客数は5,244,936人であった。      これによると、最初の4ヶ月で観光客数は10%増加した。4月だけで140万人の外国人観光客が訪れた。したがって、4月に訪問した観光客数は年間単位で15%増加した。      ■ロシア勢がリード      データによれば:   ・イスタンブルにはロシア人が一番多く訪問している。4月に訪問した外国人観光客のうち、167,824人がロシア人で一位だった。   ・ 全文をよむ

  • 2024-06-11
  • Hurriyet紙

災害保険、義務化―6月末から

メフメト・シムシェキ国庫・財務大臣は災害保険の義務化に関する重要な発表を行った。シムシェキ大臣は6月末時点で運用を開始すると語った。      シムシェキ財務大臣は災害保険の義務化(ZAS)に関する重要な発表を行った。シムシェキ大臣は、ZASを短期間で開始し、洪水、地滑り、暴風雨、雹、雪崩、森林火災も保険の対象であると述べた。      ◾️我々の目標は六月末に開始すること      シムシェキ大臣は「さらに、現時点で必須の地震保険で村落地域は対象外であったが、強制災害保険では自然災害の性質上、 全文をよむ

  • 2024-06-07
  • Milliyet紙

年金生活者に長距離バス20%値引き

年金生活者は都市間長距離バスの料金を20%値引して購入できるようになる。      交通インフラ省によって「道路輸送法を変更する法律」が準備され、官報で告知され運用に入った。   法律における実用性を高め、抑止力を保持し、運送業者が法規の抜け道の利用しないようにし、規則が公平かつ持続可能なかたちで適用されるように変更が行われた。   整備によって、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が2024年は「年金生活者の年」と宣言したため、バスで都市間を移動する年金生活者たちは20%割引のチケット購入が可 全文をよむ

  • 2024-06-01
  • Hurriyet紙

犠牲獣の値段はいくらになる

国内赤身肉評議会は、今年の犠牲獣の供給ではどんな問題も発生しないだろうと述べた。アフメト・ハジュインジェ理事長は、犠牲獣の値段が1キロ当たり150リラから300リラで変動するだろうと述べた。      国際赤身肉評議会アフメト・ハジュインジェ理事長は、近年の屠殺数と比べると、今年は犠牲獣の供給ではどんな問題も発生しないだろうと述べた。      ハジュインジェ理事長は、書面による発表の中で、羊飼い、畜産業者、精肉業者、輸送業者、家畜市場における行商人、食肉処理場を念頭におくと、近づく犠牲祭が作り 全文をよむ

  • 2024-05-27
  • Cumhuriyet紙

パンの値上げ撤回―エラズー県

エラズーでパンの2リラ値上げはエラズー県知事府の反対で撤回され、8TLで売られ続けることになる。      エラズーでパンの2リラ値上げが撤回された。エラズー県知事府の反対によって、8トルコリラ(TL)から10TLに値上げされたパンは8TLで売られ続けることになる。      エラズーのパン屋・小麦粉製造業者や食品販売業者商工会は、200グラムのパンの値段を8TLから10TLに上げると伝え、パン屋も10TLでパンを売り始めた。エラズー県知事府でパン屋商工会と会議が催され、2TLの値上げに県知事府 全文をよむ

  • 2024-05-26
  • Cumhuriyet紙

地震被害のカフラマンマラシュのバザール、修復へ

カフラマンマラシュで2023年2月6日に発生した地震で重大な損害を受けた歴史的なバザールの修復は、文化観光省、観光都市整備省、気候変動省とカフラマンマラシュ広域市当局の連携で行われることになった。      カフラマンマラシュ広域市のフラット・ギョルゲル市長は、市として準備した補強プロジェクトにおいて最終段階に入ったことを明らかにし、バザールで被害が大きいことが原因で修復に10億トルコリラ以上の出資がなされると述べた。      ■「私たちは迅速に進める予定だ。」      最初の段階において、 全文をよむ

  • 2024-05-21
  • Hurriyet紙

アンカラ・チャンクル間、トゥズ(塩)特急、発進!

アンカラ発チャンクル行き「観光列車トゥズ(塩)特急」が5月18日に運行開始する。トゥズ特急のチャンクル観光への貢献が期待される。      アンカラからチャンクルまでの観光列車の運行開始は、チャンクル県庁主導のもと、自治体、トルコ国鉄、北アナトリア開発庁、チャンクル連盟、TÜRSAB(トルコ観光代理店協会)中央アナトリア地域代表委員会加盟代理店の協働により決定された。      ■90年ぶり      トゥズ(塩)特急は、チャンクルで1934 年に運行開始した「テネズー鉄道」という名の列車の後継 全文をよむ

  • 2024-05-19
  • Cumhuriyet紙

住宅販売、後退

トルコ統計局(TÜİK)が行った発表によれば、4月の住宅販売数は11.8%減少した。      全国的に、4月の住宅販売数は前年同月比で11.8%減少し、75,569戸となった。住宅販売数が最も多い県は戸数順でイスタンブル県12,406戸、アンカラ県6,272戸、アンタルヤ県4,427戸となった一方、最も少ない県はアルダハン県18戸、ハッキャーリ県35戸、トゥンジェリ県49戸だった。1月〜4月期の住宅販売数は前年同期比で3.7%減少し、355,173戸となった。      ■住宅ローンでの住宅販 全文をよむ

  • 2024-05-18
  • Hurriyet紙

シムシェキ蔵相「EUとの関係、再活性化へ」

ブリュッセルに滞在中のメフメト・シムシェキ財務・国庫大臣は、「我々はEUとの関係を再活性化させている。そのために、昨日、ブリュッセルで重要な交渉をした。」と述べた。      ベルギーの首都ブリュッセルに滞在中のメフメト・シムシェキ財務相は、ソーシャルメディアのアカウントで声明を発表した。      シムシェキ蔵相は、以下のように述べた。「我々はEUとの関係を再活性化しています。そのために、昨日ブリュッセルで重要な交渉を行いました。EUが主催する経済・財政対話会議にて、我々の中期プログラムとその 全文をよむ

  • 2024-05-15
  • Milliyet紙

インフレ進み、公務員給与と年金支給額はどうなる

中央銀行は、今年2つ目のインフレレポートを公開した。これによると、年末のインフレ予測は当初の予想より2ポイントの上昇を示し、38%に修正された。では、最新のインフレ予測によれば、公務員や退職者への給与・年金支給額はどれくらい増加するのだろうか。予想される最低年金額は?詳細は…。      中央銀行のファティフ・カラハン総裁は、今年2度目のインフレ・レポートを公表した。カラハン総裁は、「2024年の年末のインフレ予測は38%に引き上げた。2025、26年はそれぞれ14%と9%台に留めた。中期のイン 全文をよむ

  • 2024-05-10
  • Milliyet紙

夏営地へ、羊の大移動始まる―トカト県ニクサル郡

凄まじい大移動が始まった!トカト県ニクサル郡では、春の訪れとともに羊たちが高原に送られる。以下詳細。      トカト県のニクサル郡で、春の訪れとともに羊の群れの、夏営地への大移動が始まった。酪農家らは、羊とともに高地にある夏営地に向かって凄まじい大移動に出発した。この大移動の後、酪農家は羊の群れとともに約4,5カ月の間高原で過ごすことになる。      ニクサル郡では小型家畜の飼育が行われており、4月には天候の条件のもとで夏営地に向かって移動が始まった。毎年行っているように、今年も県中心部や村 全文をよむ

  • 2024-05-02
  • Milliyet紙

市食堂への中傷、市民の支持を得ず

リベラル的見解の代表者の一つであるヒュルキルピというプラットフォームは、トルコ全土への拡大を計画しているイスタンブル広域市に属する市食堂を標的にした。しかし、この団体による反発は呼応を得ず、逆流を受けたかのようである。多くの国民が、投稿に反発した。      イスタンブル広域市エクレム・イマームオール市長の任期時に作られた市食堂は、議論の的になり続けている。リベラル的見解の代表者の一つヒュルキルピというプラットフォームは、SNSで市食堂を標的にした。しかし、彼らの反発は、SNSで支持を得られなか 全文をよむ

  • 2024-04-29
  • Cumhuriyet紙

預金利子、高騰中、50%越えも

トルコ共和国中央銀行(TCMB)金融政策決定委員会(PPK)は、4月の政策金利の決定を公開した。      PPKは金利を変更せず、政策金利を50%に保った。PPKの報告によると、「インフレに明確かつ継続的な崩れが予見される場合には、金融政策の姿勢が硬化される」と強調した。      TCMBが政策金利を50%の水準で保つ一方で、トルコリラの強制補填に当てられる金利を上げた。      中央銀行による声明では、「為替差益保護預金口座のために割り当てられるべき強制補填総額の更新を行い、トルコリラへ 全文をよむ

  • 2024-04-28
  • Cumhuriyet紙

ワインに続き、ラクも値上げ

酒類の値上げラッシュが続いている。ワインに続いてラクの価格も値上げされた。   最新のラクの価格は以下の通り。      4月に酒類の価格は値上げが続いた。ワインの値上げに続いて酒類販売店相互扶助協会(TBYD)のエロル・デュンダル会長はSNSアカウントからラクの値上げを発表した。   デュンダル組合長は「月曜にラクの新価格表を発表する。」と述べた。デュンダル組合長の投稿によれば、あるラクの銘柄の値段は以下のようになった。   「350ml 445リラ、500ml 599リラ、700ml 775 全文をよむ

  • 2024-04-27
  • Cumhuriyet紙

ビレジキ産のネギ、全国へ

トルコで青ネギの生産量の多い県の中で筆頭に位置するビレジキでは、ネギの最終の収穫が始まり、トルコの多くの県に送られている。      マルマラ地域の野菜生産の中心地の一つであるビレジキ県のソウト郡とインヒサル郡に属する村々のビニールハウスでは、ネギの最終収穫が行われ、洗浄された後、販売地へ送られている。気候上で微気候の特徴を持つ地域で「マルマラの小アンタルヤ」とい命名される一方で、ビニール栽培が行われる村々では、12月頃に始まった青ネギの収穫は終わりを迎えている。青ネギの収穫と洗浄で働く人々の多 全文をよむ

  • 2024-04-26
  • Cumhuriyet紙

国内観光客、6100万人を突破

トルコ統計局(TÜİK)の世帯別国内旅行者数のデータは、昨年旅行者数が増加したことを明らかにした。      トルコ統計局(TÜİK)によれば、2023年国内旅行者数はその前年に比べ17.5%上昇し、6146万3千人に達した。今年の旅行者の延べ宿泊数は、前年比10.9%増の4億7307万9千泊に達した。平均宿泊数は7.7泊であった。[昨年]10月、11月、12月からなる第四四半期に国内居住者961万6000人が旅行に出た。平均宿泊数は6.7泊であった。      ◾️旅行支出は101%増加   全文をよむ

  • 2024-04-25
  • Hurriyet紙

ベイオール、ノスタルジック路面電車を廃止しバッテリー式路面電車へ

イスタンブルの中心地、イスティクラル通りにある電線が撤去され、景観破壊に終止符が打たれることになる。これに関連してノスタルジック路面電車に代わってバッテリー式路面電車計画が実施される。      ベイオールのイスティクラル通りのシンボルのひとつはノスタルジック路面電車である。これに代わって運転される電動のバッテリー式路面電車が、試運転の後に運用が開始される。      イスタンブル広域市が行った説明によると、イスタンブル広域市管轄下のイスタンブル電動トラム・地下ケーブルカー管理局が、1914年を 全文をよむ

  • 2024-04-21
  • Cumhuriyet紙

シムシェキ財相、IMFと会合

メフメト・シムシェキ財務相は国際通貨基金(IMF)のギータ・ゴピナート副専務理事と会談した。ゴピナート氏はシムシェキ財務相との会談について「世界の見通しに関する素晴らしい会話」とのタイトルで写真を投稿し、注目された。      メフメト・シムシェキ財務相はIMFのギータ・ゴピナート副専務理事と会談した。   ゴピナート氏は会談の写真をSNSから投稿し、「トルコのメフメト・シムシェキ財務相と世界の見通しに関する素晴らしい会話」とコメントした。ゴピナート氏は写真にシムシェキ財務相へのメンションを付け 全文をよむ

  • 2024-04-20
  • Cumhuriyet紙

結婚シーズン、式場はすでに7割予約済み

毎年、平均60万人が結婚するトルコでは、夏が近づくとともに結婚シーズンとなる。イズミルの結婚式場では9月までの予約の7割が埋まった。      空気が暖まると共に、結婚シーズンが始まった。結婚式場、家具、白物家電、ウェディングドレスのリサーチを行う結婚予定の男女は、予算に合う最適のプランを見つけようとしている。「エーゲの真珠」イズミルでは、結婚シーズンの始まりに伴い、結婚式場の予約が埋まった。様々なプランを提供し、様々な価格で顧客にサービスを提供する結婚式場は、9月までに、現在、7割の予約が埋ま 全文をよむ

  • 2024-04-19
  • Milliyet紙

イスタンブル空港、搭乗客数記録更新!

ラマダン休暇を含む4月5日から14日までの間に、空港全体では685万2948人もの旅行者が利用したが、イスタンブル空港では、4月14日に24万5995人の搭乗客数を持って、2024年の最高旅客数に到達した。      アブドゥルカディル・ウラルオール運輸・インフラ大臣は、4月5日から14日までの間に、トルコ全土の各空港で運航された4万2573本の航空便を使って685万2948人の乗客が旅行したと報告した。      ウラルオール大臣は、4月5日から14日まで、イスタンブル空港では1万4546本の 全文をよむ

  • 2024-04-17
  • Milliyet紙

シムシェキ財務相、エルドアンとの対立の噂を否定

メフメト=シェムシキ国庫財務相は、一部のマスメディアが報じた「エルドアン大統領とシェムシキ経済相の間に対立が生じ、危機はグローバルシステムの介入によって解決した」という情報に関し、ソーシャルメディアで声明を出した。      メフメト=シェムシキ国庫財務大臣は「市民たちへ願うのは、捏造された噂を信用せず、政治に関し我々が伝えていないあらゆる情報または噂をどうか信じないでください」と述べた。      シェムシキ大臣は、ソーシャルメディアで発表を行い、ここのところ誤った情報で意図的な形で問題が生じ 全文をよむ

  • 2024-04-16
  • Milliyet紙

イスタンブル水道局、貯水池の水量を発表

イスタンブルに水を供給しているダムの貯水率は、イスタンブル水道局のデータによると、81.52%であった。昨日、大都市のダムの平均貯水割合が81.55%と計測された。      イスタンブル水道局(ISKI)のデータによると、大都市のダムの貯水率の平均は81.52%になった。      昨年、全国で干ばつや季節平均より少ない降水量によってイスタンブルを支えるダムが渇水水準に達し、2023年11月11日に貯水率が16.18%まで下がっていた。      昨日(4月12日)には、大都市のダムの平均貯水 全文をよむ

  • 2024-04-14
  • Cumhuriyet紙

イスタンブル空港、バイラム混雑始まる

ラマザンバイラム(断食明けの祭り)休暇を故郷やリゾート地、外国で過ごそうとする人々でイスタンブル空港が混雑した。   ラマザンバイラムまで数日となるなか、休暇をイスタンブルの外で過ごそうとする人々の移動が続いている。昼過ぎからイスタンブル空港の混雑は増した。   混雑のため、ターミナルの建物入口のX線保安検査場では行列ができた。イスタンブル空港を運営するİGAのチームは入口ゲートとX線検査装置を開放して、旅行者に支障がないように迅速な通過を促した。   需要を受けてトルコ航空(THY)とペガサス 全文をよむ

  • 2024-04-06
  • Milliyet紙

小麦の自給率、96%

トルコ統計機構(TÜİK)は、2022年から2023年度の国産品の国内需要の供給度合い、つまり農産物の自給率を発表した。      これによると、トルコの穀物の中で小麦が自給率の最高値を記録した。      農産物バランス表情報によると、      -2022年から2023年度の穀物全体の自給率は、92.3%であった。      -穀物全体で一番大きな割合を占めていたのは小麦で、その自給率は、95.9%であった。      -飼料産業において一番重要な指標となる大麦の自給率は90%で、トウモロコ 全文をよむ

  • 2024-03-30
  • Hurriyet紙

地方選結果はトルコ・リラ相場にどう影響するか?

アメリカの投資銀行ゴールドマンサックスは、トルコの選挙の結果とは関わりなく通貨・財政政策が現行のまま継続するとの予測を行った。      ゴールドマンサックスは、3/31日曜日に行われる統一地方選挙の前に報告書を作成した。      報告書では「選挙の結果とは関わりなく通貨・財政政策が継続・保持されるほか、トルコリラへの圧力が収まると予想される。予算収入が長期間の平均に到達したため、選挙後に去年のような増税は予想されず、支出方面への圧力も低下すると予測される。」との表現がなされた。      ◾ 全文をよむ

  • 2024-03-29
  • Cumhuriyet紙

さあ、バイラム休暇、観光各地のお値段は?

バイラム(断食月明けの祝祭日)が夏のシーズンの前に当たり、国内観光客がよりカルチャーツアーに向かった。今季は黒海やカッパドキアツアーのニーズが高まっている。ボドルム、アンタルヤ、マルマリス、キプロスも、バイラム休暇に最も人気の地になった。では、これらの値段はいくらなのだろうか?5つ星ホテル4泊は最低1万1千リラ(約5万1949円)だ。1泊のカルチャーツアーは平均3000リラ(約1万4167円)である。バイラム休暇を楽しむ人々が特に注目している料金は…      9日間のバイラムと、続く学校の学期 全文をよむ

  • 2024-03-29
  • Hurriyet紙

地震被災のハタイで、イチゴ生産で光

地震が襲ったハタイの豊かな土地で、イチゴの収穫が始まった。イチゴは畑で100トルコリラで取引される。      世紀の大災害によって完全に破壊されたハタイの肥沃な土地で多くの作物が育っている。地域の名産であるイチゴも収穫が始まった。ドルトヨル郡に6ドニュム(1000m2×6=6000m2)の土地でイチゴを育てるムハレム・ペキョズ氏は実りある収穫を始めた。ペキョズ氏の栽培したイチゴはキロ当たり畑で100トルコリラ(約470円)で取引される。      ◾️「私たちはうまいこと広げた。1ドニュム、2 全文をよむ

  • 2024-03-24
  • Cumhuriyet紙

無人戦闘航空機バイラクタルTB3新モデル、試験飛行成功!

バイラクタルTB3の第2試作機の初の飛行テストが成功した。セルチュク・バイラクタルCTOはその瞬間をSNSアカウントから投稿した。      バイカル社が進めるバイラクタルTB3無人航空機計画において、2番目の試作機の初飛行が実現した。   バイカル社の最高技術責任者、セルチュク・バイラクタルCTOはその瞬間をSNSアカウントから投稿した。   セルチュク・バイラクタルCTOの投稿では「トルコ航空産業の黄金時代」と述べられた。      (以下、X(旧Twitter)でのセルチュク・バイラクタル 全文をよむ

  • 2024-03-23
  • Milliyet紙

ギリシャ、外国人定住者政策見直し

ギリシャ政府は、「ゴールデンビザ」プログラムの一環として、最低不動産投資額を80万ユーロに引き上げ、EU圏外の投資家の不動産購入をさらに値上げした。      ギリシャ政府は、外国人に居住権を与える「ゴールデンビザ」プログラムのため、最低不動産投資額を25万ユーロから80万ユーロに引き上げた。      CNNトルコの報道によれば、新たな制限は3月31日以降適用され、アテネ、セラニク、プリンセス諸島の不動産が該当し、ギリシャのその他の地域においては40万ユーロとなる。      ギリシャ政府は、 全文をよむ

  • 2024-03-22
  • Cumhuriyet紙

トルコのアイスクリーム輸出、新記録

7歳から70歳までのあらゆる味覚にアピールするアイスクリームは、幸福度を高めるだけでなく、トルコ経済の「目標を引き上げる」発展においてもリードしている。コンヤとチョルルの工場で 30年以上続いているAlgidaは2023年にトルコのアイスクリーム輸出額7400万ドルの80%以上相当に達成し、記録を更新した。      1990年に「トルコで幸せを創る」をモットーに、完全に国産で生産を開始したAlgidaは、毎年平均1900万世帯で6000万人のアイスクリーム愛好家に商品を届けている。トルコのアイ 全文をよむ

  • 2024-03-21
  • Hurriyet紙

エルドアン、年金受給者へのバイラム・ボーナス支給日程発表

(速報)公正発展党のレジェップ・タイイプ・エルドアン大統領がトルコ共和国建国100年を記念する労働者イフタール(断食明けの食事)会で演説。エルドアン大統領は、「年金者へのバイラム・ボーナスは4月2~5日の間に口座に入金される」と述べた。      エルドアン大統領の演説内容の要点は以下の通り。         「我々は愛する人々、親戚たち、仲間たちとともにイフタールの喜びを分かち合っているが、ガザでは今、言葉にもできないような人類の悲劇が起きている。イエメン、シリア、スーダン、新疆、アフガニスタ 全文をよむ

  • 2024-03-17
  • Cumhuriyet紙

入国時ビザでのギリシャ領エーゲ海諸島入国へ、あと17日

ギリシャは、トルコ国民向けエーゲ海の5島における「アライバルビザ制度」の実施開始まで残り17日となり、時間との戦いに入った。制度の実施は、まず初段階として、ロドス島とコス島の他、レスボス島、キオス島、サモス島で開始される。      3月30日、エーゲ海の5島でトルコ国民向け「アライバルビザ制度」の実施を開始するため準備を行うギリシャは、技術的準備を完了させるために時間との戦いにある。1年間実行され、7日間有効の「アライバルビザ」の実施は、まず初めにロドス島、コス島に加えてレスボス島、キオス島、 全文をよむ

  • 2024-03-13
  • Hurriyet紙

市民が断食するのは断食月だけではない

共和人民党マニサ選出アフメト・ヴェフビ・バクルルオール国会議員は、トルコ統計局がインフレ率を72%であったと発表したことに触れて、「今年、市民はイフタール(一日の断食明けの食事)とサフル(一日の断食前の食事)の食卓で残念ながら以前のような食品の多様性はなくなるだろう。もはや市民は、断食月だけでなく、12ヶ月断食をしなければならないだろう。市民は、断食月の断食ではなく、公正発展党による断食をしなければならないだろう。」と述べた。      断食月が始まるとともに市民は最初のイフタールの食料の買い物 全文をよむ

  • 2024-03-11
  • Cumhuriyet紙

賃貸料税、間もなく始まる

家を賃貸に出す何百万の不動産所有者に影響を与える動きが3月1日から始まった。対象者は今月末までに申請書を出さなければならない。一部の支払いや経費は賃貸料税から控除できるようになる。さて、賃貸料税を少しでも抑えるための条件は?申請はどこで受け付けているのか?詳細は以下に。      家賃収入を得る人々にとって申請手続き期間が3月1日から始まった。1ヶ月以内に不動産所有者は賃貸料収入を申告しなければならない。一部の費目は家賃収入から控除することができ、税金の支払い額を抑えることができる可能性もある。 全文をよむ

  • 2024-03-09
  • Milliyet紙

高速鉄道、黒海岸へ

交通・インフラ大臣のアブドゥルカディル・ウラルオール氏は、高速鉄道網をトルコ全土にさらに広げるため、重点的に取り組んできたと明らかにし、直近ではアンカラ・スィヴァス間の高速鉄道路線を開通し、現在は高速鉄道網を黒海まで延長する計画に着手したと明かした。      交通・インフラ大臣のアブドゥルカディル・ウラルオール氏は、起工したギレスン湾立体交差点と、一日に3万2500台の交通量がある道路により、都市交通の渋滞を回避できるようになると明らかにしつつ、「このようにして、我々の計画により年間計3億30 全文をよむ

  • 2024-03-08
  • Hurriyet紙

アゼルバイジャンからのワイン輸入をエルドアン承認

AKPのエルドアン大統領によって承認され、施行される決定がとられたことで、アゼルバイジャンから無関税で年間150万リットルのワインと発酵アルコール飲料が輸入される。      AKP党首のエルドアン大統領は国会が可決したアルコール飲料輸入を許可する法律を承認した。これによってアゼルバイジャンから関税ゼロで年間150万リットルのワインと発酵アルコール飲料が輸入されることになる。国会で可決されたアルコール飲料輸入を許可する法律はエルドアン大統領によって承認され、施行された。トルコはこれによってアゼル 全文をよむ

  • 2024-03-02
  • Cumhuriyet紙

今年の海外旅行、一番人気はトルコー独紙

ドイツのヴェルト紙によると、ドイツ人に最も人気のある旅行先として不動のトップだったスペインが今年、トルコにその座を譲った。ヴェルト紙は今年観光業では記録的な結果になることが期待されているとした上で、トルコは観光客にとって手頃な価格で、品質も高いとした。      新型コロナウイルスによる制限が解除されたことで海外旅行はかつての栄光を取り戻した。観光業界は今年希望に溢れるなか、外国メディアの注目はトルコに集まっている。      ◾️今年は記録的な結果となる      ドイツの観光業は、夏が近づく 全文をよむ

  • 2024-03-02
  • Hurriyet紙

2023年、トルコ4.5%経済成長

トルコ経済は2023年第4四半期に4%成長した。2023年全体では、トルコ経済は4.5%成長した。トルコは、EU諸国で最も成長した国となった。国民総生産は史上初めて1兆ドルを超え、1兆1185億9300万ドルに達した。財務・国庫大臣のメフメト・シムシェク氏は、成長率が中期計画を上回ったと述べ、構造改革を続けると明らかにした。      トルコ統計機構は、トルコの2023年における各種成長率を発表した。2023年の国内総生産は4.5%成長した。トルコは、EU諸国で最も成長した国となった。これにより 全文をよむ

  • 2024-02-29
  • Hurriyet紙

トルコ航空、アゼルバイジャンの航空会社と協定締結

トルコ航空(THY)テクニック株式会社とアゼルバイジャンに拠点を置くシルクウェイウエスト航空の間で点検と予備部品補給のための協定が締結された。      THY広報コンサルタントからの発表によると協定によりシルクウェイウエスト航空はTHYテクニック株式会社の予備部品ストック入手を保証され、必要な部品のための点検と修理サービスを得られる。      発表会見に出席したミカイル・アクブルトTHYテクニック株式会社会長はシルクウェイウエスト航空と長く息が続く協力関係のための一歩を進めたことが光栄だと話 全文をよむ

  • 2024-02-26
  • Cumhuriyet紙

元ガラタサライのポドロフスキ、ドイツでドネル王に!

トルコサッカーのスーパーリーグではガラタサライとアンタルヤスポルで活躍していたルーカス・ポドルスキ選手は、サッカーでの輝かしいキャリアを自らの事業においても証明し続けている。このドイツのスター選手は、彼の母国でドネルケバブレストランとアイスクリームショップをチェーン展開しており、同企業の市場価値に注目が集まっている。      かつて我が国のガラタサライやアンタルヤスポルでプレーしたドイツ人サッカー選手ルーカス・ポドルスキは経営するレストランチェーンの成功で話題となっている。      ドネルケ 全文をよむ

  • 2024-02-26
  • Hurriyet紙

ラマザン・ピデの値段公表

最新情報。ラマザン月が近づくとともにピデの値段も明らかになった。イスタンブルとアンカラでラマザン・ピデ250gは、15リラ(約72円)から販売される。      トルコ・窯焼き連盟ハリル・イブラヒム・バルジュ会長は、ラマザン・ピデの値段を公表した。これによると、ピデの1キロ当たりの値段は60リラ(約289円)になる。イスタンブルとアンカラでラマザン・ピデの250gは15リラから、300gは18リラ(約86円)から販売される。2023年はというと、300gのラマザン・ピデの値段は、10リラと公表さ 全文をよむ

  • 2024-02-26
  • Cumhuriyet紙

新金利政策、発表

最新ニュース... トルコ共和国中央銀行(TCMB) 金融政策機構(PPK)   は利子の決定を発表した。今年の第二回目の会合を行ったPPKは、政策金利を期待を受けて   45%で固定をした。PPKの決定の文章に載せられた、「インフレーションで見受けられる明らかで恒久的な綻びが予想される状況では、経済政策の姿勢は締め付けを強めることになる」という表現が注意を引いた。      トルコ大統領府中央銀行(TCMB )の金融政策機構は市場が大きな関心を持って待っていた利子の決定を発表した。     全文をよむ

  • 2024-02-22
  • Cumhuriyet紙

トルコ国産軍用機カーン、初の試験飛行成功!

トルコの国産戦闘機であるカーンが初飛行を成功させた。ブルームバーグニュースは歴史的な飛行を「転換点」と評価し、ギリシャの報道機関はカーンの向上した特徴を報じた。日本の新聞社はトルコの輸出目標に注目した。       カーンは今日午前、ミュルテド空軍基地で滑走路に侵入し、初めて離陸した。初飛行のパイロットのバルバロス・デミルバシュ氏だった。       トルコはカーンによって第5世代の国産機を生産するインフラと技術を所有する数少ない国の一つとなる。       多くの役割を持つ国産戦闘機カー 全文をよむ

  • 2024-02-21
  • Hurriyet紙

シムシェキ国庫・財務相のインフレ予測

メフメト・シムシェキ国庫・財務相はインフレ指数に関してSNSアカウントで発表を行った。   メフメト・シムシェキ国庫・財務相の発表で次のような説明がなされた:市場の12か月後の年間のインフレ予測は37.8%になる。   予測の回復は4ヶ月続き7.5点に達する。    インフレ予測の回復はプログラムの目標に接近している。 全文をよむ

  • 2024-02-16
  • Milliyet紙

外国人投資家の株購入、続く

■外国人投資家の株購入が続いた      海外投資家は市場価格と為替の変動を調整したデータに基づき、2月9日の週に3680万ドルの純株式を購入した。トルコ中央銀行の発表したデータによれば、同週の政府保証国債(買い切り)の純購入額は1350万ドルだった。   海外投資家の政府保証国債(リバースレポ)売上の純額は140万ドルだった一方、政府保証国債(担保)純額と政府保証国債(融資)の取引は実施されなかった。社債の購入額は純額で110万ドルに到達した。      ■348億ドル相当の株式がある     全文をよむ

  • 2024-02-15
  • Hurriyet紙

イスタンブルの生活費、前年同月に比べ87%増

イスタンブルに住む4人家族世帯の平均生活費は、前年1月に比べ80.29%、前月に比べ7.93%増加し、5万3058リラ(約25万7968円)となった。      イスタンブル広域市自治体に属するイスタンブル計画機構(İPA)は、1月の「イスタンブルの生活費調査」を発表した。      イスタンブルでの生活費は、前年同月に比べ80.29%増加した。よって、イスタンブルに住む4人家族の平均生活費は、5万3058リラとなった。      イスタンブルにおける生活費は、前月に比べ7.93%増加した。前年 全文をよむ

  • 2024-02-10
  • Cumhuriyet紙

トルコ地域を含むスターバックス中東等社株式、30%米国企業買収へ

アメリカのプライベート・エクイティ会社、アポロ・グローバル・マネジメントは、クウェートのアルシャヤ・グループが保有する、トルコを含む中東、北アフリカ、中央アジアのスターバックス株のうち、30%を取得するために動いた。      ロイターに語った関係者によると、アメリカのプライベート・エクイティ株式会社であるアポロ・グローバル・マネジメントは、クウェートのアルシャヤ・グループによって運営されている中東、北アフリカ、中央アジアのスターバックス・フランチャイズの少数株式を買うために、会合を行った。英国 全文をよむ

  • 2024-02-09
  • Cumhuriyet紙

お茶一杯、9リラに

アイドゥン県エフェレル郡の伝統的な飲み物であるお茶が値上がりしており、喫茶店では9TL、コーヒーハウスでは10TLになっている。      日々の生活に欠かせないお茶が、今週にかけて新たに値上がりしている。      アイドゥン県エフェレル郡の喫茶店協会が作成した最新の価格表が、喫茶店・コーヒーハウスの経営者に配布された。      昨年6月から現在までの間で、喫茶店で6.5TLで販売されていたお茶は9TLに、コーヒーハウスでは7TLが10TLになった。      また、こちらも欠かせない味であ 全文をよむ

  • 2024-02-09
  • Cumhuriyet紙

トルコ中央銀行、新総裁にファーティフ・カラハン氏任命

トルコ中央銀行の総裁にファーティフ・カラハン氏が任命された。この決定は官報で公示された。      官報で公示された大統領の決定によると、中央銀行新総裁に、副総裁ファーティフ・カラハン氏が任命された。      ■ハフィゼ・ガイェ・エルカン氏、辞任      トルコ中央銀行の総裁だったハフィゼ・ガイ・エルカン氏は辞任し、以下のように発表した。      「こうしたすべての前向きな動きにも関わらず、世間に知られている通り、最近私に対する大々的な誹謗中傷キャンペーンが行われていた。私の家族や、さらに 全文をよむ

  • 2024-02-03
  • Cumhuriyet紙

トルコ中央銀行エルカン総裁、辞任

最新ニュース、トルコ中央銀行のハフィゼ・ガイェ・エルカン総裁は自身のSNSアカウントで行ったツイートで「任務を免じるよう求めた」と発言した。エルカン総裁の発言を受けてメフメト・シムシェキ国庫・財務大臣は発表を行った。      トルコ中央銀行のハフィゼ・ガイェ・エルカン総裁は自身のSNSアカウントで行ったツイートで「任務を免じるようを求めた」と発言した。      エルカン総裁の発表は以下の形である。      「国民の皆様もご存知の通り、私は2023年6月8日からトルコ共和国中央銀行の総裁を務 全文をよむ

  • 2024-02-02
  • Cumhuriyet紙

国産自動車TOGG、何台街を走っている?

TOGG(トルコ自動車合弁企業)の発表で、今日時点で街を走るT10X型の自動車の数が21208台に上ったことがわかった。      TOGGがSNS上で発表した内容によると、「過ぎた1月に目を向けてみよう。TOGGテクノロジーキャンパスにおいて、点検・修理・棚卸の調査を経て、1月8日に再生産を開始した。1月9日にラスベガスで開かれた世界最大のテクノロジーエキスポCES2024において、最新デザインのT10Fを世界の舞台に上がらせた。1月20日にはT10Xの、くじ引きも抽選もない一般の注文期間を開 全文をよむ

  • 2024-02-02
  • Milliyet紙

IMF、トルコの成長推測を上方修正

国際通貨基金(IMF)は、10月のレポートで3%としたトルコの2023年末の成長予測を3.1%に引き上げた。       国際通貨基金(IMF)は、世界経済見通しレポートで、トルコの2024年の成長予測を3.1%に引き上げた。レポートでは、トルコの経済は今年3.1%、来年は3.2%の成長が見込まれると発表された。同機関が2023年10月に作成したレポートでは、トルコの経済成長は2024年に3%、2025年に3.2%であると予測されていた。       レポートでは、世界経済の成長予測は修正されな 全文をよむ

  • 2024-01-30
  • Milliyet紙

スミット、大幅値上げ―アンカラ

アンカラ・スミット製造業者組合のサヴァシュ・デリバシュ代表は、明日(1/28)よりスミットの値段が15リラになると発表した。      アンカラ・スミット製造業者組合のサヴァシュ・デリバシュ代表は、明日よりアンカラにおけるスミットの値段が15リラになると発表した。スミットの値上げが最後に行われたのは7月31日で、その時は10リラに値上げされた。首都アンカラでは、明日以降15リラで販売される。      デリバシュ代表は、発表において、値上げせざるを得なかったと説明し、アンカラ市民に陳謝した。同代 全文をよむ

  • 2024-01-27
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルで床屋、値上げ急

新年の訪れとともに、床屋で値上げが見受けられ始めた。イスタンブルでは、去年は150~200リラほどであった髪・髭のカット代は、今年になって250~500リラ(約1216〜2432円)の間で変動している。床屋代は地区によって異なっている。       家賃、電気代、水道代、人件費といった費用の値上がりは、床屋にも影響した。去年の一月には150リラほどであった散髪代は、今年は300~400リラ(約1459〜1945円)にまで値上がりした。      ■値上がりの理由が明らかに       イスタンブ 全文をよむ

  • 2024-01-26
  • Milliyet紙

水産物出荷量、記録的数字に

イブラヒム・ユマクル農林大臣は、2023年の水産物の出荷量が新記録である100万トン規模になろうと明らかにした。ユマクル大臣は「私たちが漁師や養殖業者に提供してきたサポートや実施してきたプロジェクトの成果を得続けている。6月にトルコ統計局が発表することになるが、2023年我々は共和国史上の出荷記録を破ると予測している」と述べた。      ユマクル大臣は、水産物の養殖において生産量の増加が続いていると指摘し、この分野の生産量が2023年に55万トン近くになると予想していると述べた。同大臣は、ブラ 全文をよむ

  • 2024-01-24
  • Hurriyet紙

ディヤルバクル県バーラル区バージュラル街区の人口は15万!

ディヤルバクル県バーラル区バージュラル街区は人口が14万9194人で、人口規模の点では5県より大きい。24人の街区長候補者が街区をおさめようと競合している。      バーラル区の中心、バージュラル街区は、人口が14万9194人で、トルコの人口の多さから見ると最も大きい街区だ。      トルコ統計機構(TÜİK) のデータによると、バージュラル街区は、人口8万4241人のバイボルト、8万4366人のテュンジェリ、9万2481人のアルダハン、14万4544人のギュミュシュハーネ、14万7919人 全文をよむ

  • 2024-01-19
  • Cumhuriyet紙

中央アジア諸国、トルコ製無人戦闘機への関心高く―BBC詳細報じる

中央アジア諸国はここ数年、軍備増強のため無人航空機(IHA)や無人軍用機(SİHA)に興味を見せている。      これらの国々の中には、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタンが含まれている。      これらの国々の要人が、無人航空機の購入に関して徐々にトルコに接近していると見られている。      トルコ企業によるİHA・SİHAの輸出は近年増加している。BBCは、これらの国々の報道機関がこの件に関連して報じたニュースをまとめた。      BBC動画サービス 全文をよむ

  • 2024-01-19
  • Hurriyet紙

1ドル30TLを突破、いくらまで上がるか?

トルコリラ(TL)が米ドルに対して価値を失い続けている。昨日のうちに1ドルが30TLを突破したドル/TLの為替レートが今日、新たに最高値で始まった。専門家は外貨の上昇が選挙まで続くと話し、価格を予想した。      毎日、抑制的な下落が続いているトルコリラ(TL)は昨日、1ドルが30TLを突破した。TL/ドルの小口取引市場では、夜間30.50リラまで上昇した後、21:51には30.09リラで取引された。      5月14日の総選挙から現在まで米ドルはTLに対して60%上昇し、専門家は上昇が続く 全文をよむ

  • 2024-01-12
  • Cumhuriyet紙

外国人にどれだけの不動産が売られたか?

環境都市整備・気候変動大臣のメフメト・オズハセキ氏は外国人が総面積として2831万8千平方キロメートルとなる17076件もの土地を購入したことを公表した。      共和人民党のニーデ県選出の国会議員のオメル・フェティ・ギュレル氏は外国人に売却される土地の量が異常に増加していることをトルコ大国民会議の議題にした。      共和人民党のオメル・フェティ・ギュレル議員は環境都市整備・気候変動省の先月、行われた2024年の予算交渉が実行された計画・予算委員会会合において、オズハセキ大臣に対して、深刻 全文をよむ

  • 2024-01-10
  • Cumhuriyet紙

みかんを全ての学校に配って: ハタイの柑橘類生産現場の窮状

ハタイ県で枝に残っている柑橘類のために国民教育省に対して呼びかけが行われた。      農業上で発生している諸問題に地震という災害が加わり、被災地で最も重要な農産物中の柑橘類が収穫されずに枝に残っている。地震で最も被害を受けた県の一つであるハタイ県は、ミカン生産の39%を占め全国第一位、オレンジ生産の20%を占め全国第二位、レモン生産の9%を占め全国第三位の県である。この農産物の大部分が輸出用として生産されており、輸出が最も多い国々は、ロシアとウクライナとイラクである。      貿易における問 全文をよむ

  • 2024-01-08
  • Cumhuriyet紙

外国人投資家、9週間連続で株購入

外国人投資家たちは、先週3.990万ドル分の株を購入し、外国人のネットポートフォリオの入札傾向は第9週目に移った。      共和国中央銀行によって週間の株価の推移の統計が発表された。   それによれば、外国人投資家は、12/29の週に3.990万ドル分の株と510万ドルの国債(DİBS)を購入し、480万ドルの会社株(ŞBS)を売却した。   外国人投資家は、ここ9週で国債も株式も購入することで位置を占めている。この期間で19億4,200万ドルのインターネット株式を購入した。これにより去年の株 全文をよむ

  • 2024-01-05
  • Cumhuriyet紙

為替ヘッジ付き預金からの変更者に高利

為替ヘッジ付きの預金口座からの変更者に65%の利子!預金に応じた利回り       外貨換算為替ヘッジありの預金から一般定期預金へ戻した預金者に対し、高額の利回りが明らかになった。いくつかの銀行が外貨換算為替ヘッジありの預金から一般定期預金に戻した人々に上限65%の年利を支払っている。年間累積利回りも88%を超えている。しかし、この一般定期預金への変更に対しては、継続的な高金利規定は存在していない。一方為替ヘッジ付きの預金口座には、10〜20%の範囲で利子が適用されており、実質金利ではインフレ率 全文をよむ

  • 2023-12-31
  • Hurriyet紙

来年の最低賃金、年金、失業保険などなど、発表

トルコの700万人に直接影響を与え、間接的には数百万人の勤労者に関わる月額最低賃金の引き上げが発表された。月額最低賃金は49.11パーセント上昇し、1万7千2リラ(約8万1356円)に達した。月額最低賃金の引き上げに伴い、多くの費目の支払い・支給額で変更があった。失業手当、インターンシップ賃金、一般健康保険料、出産期及び兵役期保険料支払い猶予額、退職金は月額最低賃金の増額に応じて上昇した。      ■額面月額最低賃金の引き上げ      額面の月額最低賃金は総額2万2リラ(約10万5271円) 全文をよむ

  • 2023-12-28
  • Hurriyet紙

外国人投資家のトルコ株購入続く

国外居住者(国外投資家)は先週、3億9600万ドル相当の株式、1億8090万ドル相当の国債、280万ドル相当の企業社債を購入した。      トルコ中央銀行により週間動産統計が発表された。      統計によると、国外居住者は12月15日の週に3億9600万ドル相当の株式、1億8090万ドル相当の国債、280万ドル相当の企業社債を購入した。      国外居住者は、直近の7週間で国債と株式の両方を購入する側におり、この期間に約17億6200万ドル相当の株式を購入した。年始から今までの株式の合計購 全文をよむ

  • 2023-12-21
  • Cumhuriyet紙

エチオビアからトルコへ、トルコ企業のコーヒー生産

トルココーヒー商社は、「コーヒーの生まれ故郷」であるエチオピアで、コーヒー好きたちの嗜好へお送りする味の収穫から包装までを見届けている。      エチオピアは、全世界で人気のコーヒーで知られる東アフリカの国々のうちの一つである。トルココーヒー商社はチオピアでの収穫に参加し、コーヒー好きの人々へ特別な味を届けるコーヒーの、農場からコーヒーカップに至るまでの長い過程を現場で見守っている。エチオピアのイルガチェフェ市にあるコーヒー農場で慎重に収穫されたコーヒーの実は、長い作業の工程を経てトルコのコー 全文をよむ

  • 2023-12-10
  • Hurriyet紙

年金停滞に高齢者、不満

新年度の年金引き上げを期待する退職者達は、受け取っている額では生活できないことを述べた。      新年度の年金引き上げを期待する退職者達は、受け取っている額では生活できないことを述べた。アクサライに住む退職者の一人は「トルコで年金で生活している退職者がいるか見てみよう。ちょうど今3000トルコリラと200ドルを交換してきた、トルコリラは溶けた。1万4000〜5000トルコリラで生活しているやつがいるなら聞いてくれ。1万1000トルコリラでどうやって生活するのかと。パンは一つ7トルコリラだ。私自 全文をよむ

  • 2023-12-08
  • Cumhuriyet紙

アゼルバイジャン初の製薬工場、トルコから

アゼルバイジャン初となる製薬工場がトルコ企業によって設立される予定だ。      アゼルバイジャンで設立予定の初となる製薬工場が、トルコ企業によって設立される。バクー近郊ピララヒ産業公園で行われたGen製薬コーカサス生産オペレーションズ株式会社の製薬工場の建設開始式典にはアゼルバイジャンのミカイル・ジャバロフ経済相やトルコの駐アゼルバイジャン大使、ジャヒト・バアジュ氏ら招待客が出席した。ジャバロフ経済相はアゼルバイジャンが石油以外のセクターの発展のために政策をすすめてきたと話し、「薬品、製薬も国 全文をよむ

  • 2023-12-08
  • Cumhuriyet紙

さあ、エーゲ海の島へ―必要な書類は?

トルコ国民がギリシャの島々に到着ビザを取得して入国できるようにする措置が講じられた。レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領のギリシャ訪問中、ギリシャのミツォタキス首相は到着ビザに関する発表を行い、ギリシャの10の島で7日間の到着ビザが導入されると述べた。トルコ国民がビザを申請するには、国境で行う必要のある手順がいくつかある。      ギリシャのキリヤコス・ミツォタキス首相は、本日エルドアン大統領と行った記者会見で、エーゲ海東部でトルコ国民に向けた7日間の到着ビザ問題についても話し合われたと述べた 全文をよむ

  • 2023-12-07
  • Hurriyet紙

オズハセキ環境相、地震被害のキリスで1045住宅、まもなく引き渡し

メフメト・オズハセキ環境都市気候変動大臣は、キリスの災害公営住宅1045戸が今月、入居対象者に引き渡されると発表した。      オズハセキ環境相は、ソーシャルメディアアカウントからの投稿で、震災復興を引き続き行っていると述べた。地震が発生したキリスで、今月から住宅の引き渡しが始まると発表したオズハセキ環境相は、次のように続けた。「キリスに、歴史的、文化的景観を守りながら皆さんの住まいを建設しています。      私たちはキリスに、集合住宅、集落の戸建て住宅、オフィス、納屋、倉庫からなる合計40 全文をよむ

  • 2023-12-03
  • Hurriyet紙

パンの値上げはあるのか?

トルコベーカリー協会のハリル・イブラヒム・バルジュ会長は最低賃金の決定と原材料費の高騰のため、1月にパンが再び価上がりする可能性があると言及した。      11月初めにイスタンブルで「パン1kg当たりの価格は最大40リラとなり、パン200gあたり8リラとなる」としていた「パン最高価格表」が承認された。   しかし大都市ではパンの価格は自治体ごとに異なっている。ある自治体では8リラで売られている一方、他の自治体では10リラで売られている。   イスタンブル県のダヴト・ギュル知事は自治体ごとにパン 全文をよむ

  • 2023-12-02
  • Cumhuriyet紙

トルコ中央銀行、政策金利を40%に引き上げ

トルコ共和国中央銀行は、トルコ統計局による62%のインフレの状況下で金利決定を発表した。中央銀行金融政策委員会は予想に反して政策金利を500ベーシスポイント引き上げ、40%とした。今回の利上げにより、中央銀行は新執行部の下で6 回目の利上げを実施したことになる。中央銀行は書面の中で、金融引き締め措置は短期間で完了するとのメッセージも示した。      ハフィゼ・ガイェ・エルカン総裁を議事進行役として6回目の会合を開催した中央銀行金融政策委員会(PPK)は、待望の金利決定を発表した。      こ 全文をよむ

  • 2023-11-23
  • Cumhuriyet紙

エルドアン大統領、経済対策を約束

公正発展党のエルドアン大統領は、構造改革によってグローバル資本をトルコへ引き寄せると述べた。エルドアン大統領はまた、トルコリラの価値はもう下がることはないと述べた。      公正発展党のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、アルジェリア訪問の帰りの飛行機で記者たちに対して声明を述べた。      エルドアン大統領は、トルコリラの価値の下落は終わりを迎えたと述べ、「我々のディスインフレーションの施策は、かなりの高確率でトルコリラの価値の実質的な上昇を引き起こすだろう。トルコリラの実質的な下落は 全文をよむ

  • 2023-11-22
  • Cumhuriyet紙

高インフレでトルコ企業、エジプトに逃避

トルコでの60%を超えるインフレに息絶え絶えのトルコ企業は、トルコで生産を行う代わりにエジプトを選択している。エジプトでのトルコ企業の投資は25億ドルを超える状態である。      約10年間の時を経て再接近しているトルコとエジプト両国は、商業的な協力を急増させている。最近では先週、公正発展党所属レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、サウジアラビアの首都リヤドで行われたイスラム協力機構とアラブ連盟の臨時共同首脳会議の際にエジプトのアブドゥルファッターフ・アッ・シーシー大統領と会談した。2人のリ 全文をよむ

  • 2023-11-20
  • Cumhuriyet紙

労働時間短縮なるか?

社会保障機構チーフスペシャリストのイサ・カラカシュ氏は、一週間当たりの労働時間を45時間から37.5時間に削減することを含む法案が野党により議会に提出されたと述べた。週の労働時間は短くなるのか?      社会保障機構のイサ・カラカシュ・チーフスペシャリストは、週の労働時間を37.5時間に削減する法案が議会に提出されたと明らかにした。      カラカシュ氏は、SNSの投稿の中で週の労働時間を45時間から37.5時間に減らす法案が野党により議会に提出されたと語った。      ■「野党による提案 全文をよむ

  • 2023-11-09
  • Cumhuriyet紙

トルコ航空の目標、中国から200万人

トルコ紹介イベントの枠組みで、中国でのイベントを開催したトルコ航空(THY)執行経営委員会会長アフメト・ボラト教授は、「今年我が国にやってきた中国人旅行者の数は昨年に比べて2倍に増加しました。来季には私たちの目標は200万人の旅行者をトルコにもたらすことを目標にしております。」と述べた。      世界中でトルコ紹介イベントを開催しているトルコ航空の今回の最初の停泊地は中国だった。北京で開催された会合では、TGA、イスタンブル空港運営会社とİGA、タシュテペ科学機構の代表者たちが、中国観光文化省 全文をよむ

  • 2023-11-07
  • Milliyet紙

運輸インフラ相「パレスチナのトルコ人記者に無料インターネット」

アブドゥルカディル・ウラロール運輸インフラ大臣は、イスラエルとパレスチナの最新状況を追うため現場に赴く記者たちに、無料通話、ショートメッセージ、無制限のデータ通信の付いた国際ローミング権を提供したと発表した。      ウラロール運輸インフラ大臣は、SNSで発表した声明で「イスラエルがガザ地区で犯した非人道的な残虐行為を国際社会に伝えるため困難な状況下で任務を実行する記者たちに、通信に関して不自由しないようGMSオペレーターの協力により、無料通話、SMS、無制限のデータ通信のついた国際ローミング 全文をよむ

  • 2023-10-19
  • Hurriyet紙

シムシェキ蔵相「トルコへの投資関心、当然のこと」

メフメト・シムシェキ国庫・財務大臣は「トルコに強力なバックグラウンドがあることを念頭に置くと投資家たちの関心は驚くことではない。物価安定の保証、財政の健全性を再び確保することと構造的な改革の適用といった約束を実現させることにおいて、我々は強い決意を持っている。」と発言した。      トルコ経済の信用と安定の状況は日増しに強まっている。メフメト・シムシェキ国庫・財務大臣は、国外での外交を進めている。   政府が展開する金融財政政策によって持続的なインフレの低下が目指されている。       シム 全文をよむ

  • 2023-10-13
  • Hurriyet紙

農業・森林相、牡蠣養殖業の事業育成を発表

農業・森林省イブラヒム・ユマクル大臣は、「私たちは、業界から来た要望を精査し、特に適切な場所で牡蠣養殖業の開始を計画している。」と述べた。      ユマクル大臣は、書面にてトルコで水産養殖業における前進が遂げられたと発表した。同大臣は、海水を有機的にきれいにし餌と水を消費しない二枚貝の養殖は、2015年に始められ、すでに年間5500トンの生産が実現されていると述べ、次のように続けた。      「水産養殖業の分野で我が国が持つ潜在能力を測る目的で私たちが始めた事業の中で、私たちは貝の養殖おいて 全文をよむ

  • 2023-10-09
  • Milliyet紙

アンタルヤを訪れる外国人観光客、支払うチップの額は

アンタルヤを訪れる観光客は、サービスを受けたホテルで満足の度合いによって職員にチップを置いていく。ヨーロッパ人の間で最もチップを置いていくのはドイツ人である一方、日本人は恥をかかせないようチップを払わない。観光客の中には通用しないお金を置いていくものもいる。さて、最も多くチップをどの国の観光客が払っているのか。      アンタルヤは毎年何百万人もの国内外観光客をもてなす観光客の天国である。バカンスに来た観光客は、この素晴らしい街で自然の美しさを堪能し、かつ、質の高いサービスを受ける一方、一般的 全文をよむ

  • 2023-10-02
  • Cumhuriyet紙

憲法裁判所、地震復興資金のための特別自動車増税反対を棄却

憲法裁判所は、自動車税の追加徴収の法律の取り消しについての申請を棄却することを決定した。      トルコ大国民議会総会で6月に採択された一連の法律によってカフラマンマラシュを震源とする一連の地震の影響を軽減するため一度限りで特別自動車増税の適用が決定された。CHP(共和人民党)は憲法裁判所に適用の無効と執行停止を申し立てた。憲法裁判所は7月26日の議題会議で申請の一次審査を行い、執行停止の申請は本審査の段階で決定されるという判決を下した。憲法裁判所は適用の無効と施行停止を求めて行われた申請の主 全文をよむ

  • 2023-09-28
  • Hurriyet紙

ロシア製アックユ原発、不安のなか建設進む

メルシン所在の、ロシアが51%を所有するアックユ原発は、専門家の警告がありながらも速度を落とすことなく建設が続いている。      その事業は基礎建設の時点で割れ目があったことが前々から問題になっており、アックユ原発株式会社はそれを許していた。また、原子力発電所は古い科学技術だと述べる専門家らは、常に事故のリスクがあることを強調した。発電所で使われる冷却水は地中海から引く予定だ。しかし気候変動によって水温が上昇していると明らかにした生物保護団体は、事業を中止させるために2023年1月、環境都市整 全文をよむ

  • 2023-09-24
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルへ、今年8か月で1150万外国人ツーリスト

文化観光省は2023年の最初の8ヶ月間でイスタンブルに1152万4246人の外国人観光客が訪れた事を発表した。      2023年の最初の8ヶ月間でイスタンブルに1152万4246人の外国人観光客が訪れた。イスタンブルを訪れた外国人数は前年同期に比べ13.2%の上昇が見られた。文化観光省のデータによるとイスタンブルは8月に前年同月比4.9%上昇により174万7611人の外国人観光客が増えた。      8月にイスタンブルに入国した外国人観光客は17万9017人でロシア連邦が1位であり、2位は1 全文をよむ

  • 2023-09-24
  • Milliyet紙

中央銀行の金利引き上げに対しシムシェキ財務相、初発言

メフメト・シムシェキ国庫・財務相は、「物価の安定を守ることは私たちにとって最も重要な優先事項である」との投稿をした。      メフメト・シムシェキ国庫・財務相は、物価の安定に関するメッセージに新たなものを加えた。      シムシェキ財務相はX(旧Twitter)にて「物価の安定を守ることは私たちにとって最も重要な優先事項である」と投稿した。      トルコ中央銀行金融政策委員会は、1週間の物レポ金利を500ベーシスポイント引き上げ、25%から30%に増やした。      トルコ中央銀行の発 全文をよむ

  • 2023-09-21
  • Cumhuriyet紙

生鮮野菜・果物の輸出、20億ドルを超える

トルコの生鮮野菜・果物の輸出が、今年の最初の8カ月間で16%増、17億6400ドルから25億ドルに達した。      25億ドルの生鮮野菜・果物の輸出のうち2億200万ドル分をエーゲ生鮮野菜・果物輸出業協会の会員が実現した。      エーゲ地方からの輸出では、トマトが5100万ドルで1位であり、サクランボが4900万ドルであった。エーゲ地方から生鮮野菜・果物輸出では3位はミカンであり、ミカンの輸出で1140万ドルの利益を得た。      エーゲ輸出業協会副会長兼エーゲ生鮮野菜・果物輸出業協会会 全文をよむ

  • 2023-09-18
  • Cumhuriyet紙

アラビア語看板抑制に小さいフォントで抜け道

内務省は「アラビア語の看板の抑止」に関した請願に対して、「国内で外国人が経営する店舗の看板では、トルコ語の使用を原則とする。外国語の表記は、トルコ語表記の25パーセント以内の大きさとフォントでなければならない。」とした。      ブルサ県で、あるトルコ国籍の人物は、「アラビア語の看板使用の抑止」に関して、トルコ大国民議会の請願委員会に請願書を提出した。請願書を受理した委員会は、この件に関して内務省に連絡をとった。内務省から議会に送られた回答には、アラビア語の看板使用に関して、以下の点が伝えられ 全文をよむ

  • 2023-09-13
  • Hurriyet紙

アラブ人が国に戻りトラブゾンは静かになった

トラブゾンの歴史的・観光向けの場が今日、特にアラビア人観光客が帰国し始めてきたため、最も閑散とした日々となっている。      トラブゾンの歴史的・観光向けの場所は、今日、取り分けアラビア人旅行者たちが、学校が始まるのにともなう帰還とともに、最も閑散としている日々が続いている。   およそ3年間続いた修復作業、そして周囲の整備作業ののちに2020年大統領レジェップ・タイイプ・エルドアンによって、テレカンファレンス方式によって開かれたオルタヒサル・アヤソフィア・ジャーミーは今日、かなり静かな状態で 全文をよむ

  • 2023-09-12
  • Cumhuriyet紙

ボドルム、国内客が去り、海外からの観光客増

9月の到来とともにボドルムでは国内観光客が休暇を終える一方、外国人の予約が増加した。専門家達は9月20日を過ぎて、値段は更に下がると話した。      ムーラ県の観光業を牽引するボドルム郡では国内観光客の動きが低下する中、同郡は外国人観光客に委ねられた。ボドルム宿泊協会副代表アリシル・シャーヒン氏は「ボドルムには中高年グループの客が来始めました。現在ホテルの満室率は80%台を示しています。」と話した。      世界で最も重要な観光地の一つであるボドルムでは国内外の観光客の動きが見られる。ミラス 全文をよむ

  • 2023-09-10
  • Milliyet紙

まもなく始まる「トルコ・カード」、何ができる?

アブドゥルカディル・ウラルオール交通インフラ相は、「トルコ・カード」のパイロット運用が成功したと発表した。「トルコ・カード」は交通や送金、ショッピングの面で市民に大きな利便性をもたらすことになる。詳細は以下の通り。      アブドゥルカディル・ウラルオール交通インフラ相は、「トルコ・カード」についてコメントした。あらゆる交通サービスや金融システムの恩恵を受けることができる「トルコ・カード」について、次のように述べた。「プロジェクトの枠内の我々の目的は、都市公共交通サービスが提供される運輸業界の 全文をよむ

  • 2023-09-10
  • Hurriyet紙

給料、どうなる?シムシェキ経済相、効果は?

メフメト・シムシェキ国庫・財務大臣は、賃金の調整について「今後賃金調整は目標のインフレに沿って行う」と明らかにした。さて、「目標のインフレ」という発言は賃金にどのような影響を及ぼすのか?経済学者らがメフメト・シムシェキ大臣の発言を批評した。      中期計画プログラム(OVP)に関する記者らの問いに答えたメフメト・シムシェキ国庫・財務大臣は、賃上げについて話した。      シムシェキ大臣は賃上げについて「今後賃金調整は目標のインフレに沿って行う」と述べた。      さて、目標のインフレとい 全文をよむ

  • 2023-09-08
  • Cumhuriyet紙

不動産係争調停システム始める―初日から多数利用

家主と賃借人の間で起こる係争を短期間に解決しようと、今日実施が始まった係争調停局では混雑が見られた。      家主と賃借人との間の係争をめぐる裁判所での訴訟負担を軽減するために導入された不動産係争調停システムでは、初日、混雑が見られた。係争が生じている家主と賃借人は、まずそれぞれの地域の裁判所に行き、調停事務所で申請を行う。申請後、1日後には自動的にシステムが双方に調停役を任ずる。      システムでは双方に3週間が与えられる。この期間内に調停できなかった場合は追加で1週間与えられる。合計、 全文をよむ

  • 2023-09-01
  • Milliyet紙

記録的観光客数、7か月で3千万人を超える

トルコは2023年の7か月で合計3009万3446人の観光客を受け入れ、観光において記録的な年となった2019年の2652万4000人を超えた。      文化・観光省のデータによると、本年の最初の7か月でトルコに入国した人数のうち2676万6240人が外国人であった。1-6月期に発表された外国に居住するトルコ人、332万7203人という数も合計の入国者数に反映している。      トルコを2023年の1-7月に訪れた外国人の数では、昨年の同時期の数に比べ、16.22%上昇した。      本年 全文をよむ

  • 2023-08-25
  • Milliyet紙

保育園・子もりの値段、上昇

働きに出なくてはならない母親たちが、子供を保育園に預け、家に子守りを呼ぶとき、高い料金に直面している。      イスタンブルで近頃高騰している保育園や子守りの料金が、働く母親と父親を悩ませている。私立保育園協会のハヂュ・ムラト・クシュ会長は、「子守りの料金は月2万5000リラほどだ。保育園の料金に至っては約7000~1万4000リラで変動する金額と言われる。そのため保育料も重い負担になっている」と話した。ベビーシッター会社の社長シェイマ・クバン氏は「日中働いている人たちの負担は1万8000~2 全文をよむ

  • 2023-08-25
  • Milliyet紙

燃料油価格さらなる高騰の恐れ

共和人民党(CHP)のアフメト・アクン副党首は、秋には燃料油価格が50リラ(277円)にも達するだろうという見込みを明らかにした。同氏は、「燃料油価格高騰の原因は国際市場の影響だという見方は現実を反映していない」とし、燃料油価格高騰の最大の原因はトルコリラの価値下落にあると強調した。      CHPのアフメト・アクン副党首が、最近の度重なる燃料油価格値上げに関してコメント。会見のなかで同氏は、選挙以降の三か月間で燃料油価格が二倍になっているという点を指摘した。      副党首は、燃料油価格の 全文をよむ

  • 2023-08-20
  • Cumhuriyet紙

トルコでもステルス値上げ!

トルコ中小事業者連合(TESK)のベンデヴィ・パランデュケン会長はパッケージ製品の一部で内容量を減らして同じ値段を維持するステルス値上げが行われていると述べた。パランデュケン会長は「食料品や生活必需品をはじめとするパッケージ製品には法的な枠組みで内容量の基準を設けるべきだ。」と述べた。       トルコ中小事業者連合(TESK)のベンデヴィ・パランデュケン会長は書面での声明で、国民は買い物する際に内容量の不正について注意するよう呼びかけた。      パランデュケン会長はパッケージ製品の一部に 全文をよむ

  • 2023-08-20
  • Cumhuriyet紙

財務省による金融引き締め、債務者に打撃

就任時に「合理的な政策に戻す」と話していたメフメト・シムシェキ国庫・財務相は、金融引き締めが続くと発表した。シムシェキ財務相は、民間銀行に購買力の低下に伴い需要が増大する消費者ローンの抑制を求めた。シムシェキ財務相は、「商業ローンを支援せよ」と述べた。消費者組合や経済学者は「お金があるのに借金をして携帯電話や車を買う人々を阻止しようとしているが、借金で生計を立てている低所得者はつぶされることになる。新たな経済政策で消費者にとって秋は、まさに『完全な嵐』になる」とコメントした。      経済で金 全文をよむ

  • 2023-08-18
  • Cumhuriyet紙

産業技術大臣「トルコ車トッグ、2000台を越える」

メフメト・ファティヒ・カジュル産業技術大臣とメフメト・シムシェキ財務大臣がトルコの自動車メーカーであるTogg(トッグ)の生産技術拠点を視察した。カジュル大臣はSNSで視察の詳細について「道路を走るTogg車の数は2000台を超えた。生産をさらに加速していく。年末にはTogg T10Xの生産台数28000台を目指している」と明らかにした。      メフメト・ファティヒ・カジュル産業技術大臣とメフメト・シムシェキ財務大臣は、トルコ国産車であるToggの生産拠点を訪問した。        カジュル 全文をよむ

  • 2023-08-18
  • Hurriyet紙

住居を観光客に貸す者たちへの税務調査

「宿泊施設の利用率が23%上昇しているにもかかわらず、ホテルは満室になっていない。なぜだろうか?それは、今年は宿泊のうち19%は家が宿泊先となっているためだ。」      地中海観光ホテル経営者協会 (AKTOB)のカーン・キャシフ・カヴァルオール会長はこのように指摘する。8月のはじめにまずメフメット・ヌリ・エルソイ文化観光相、それに続きアンタルヤのエルシン・ヤズジュ県知事が民泊施設に対し「調査が必要だ」と述べた。この調査とは「税務調査」のことである。      では、税法は日単位、週単位で貸し 全文をよむ

  • 2023-08-15
  • Hurriyet紙

トラブゾンへ観光客押し寄せる―主に湾岸諸国から

東黒海地方はここ数年、特に湾岸諸国からの観光客の注目を浴びており、トラブゾンでは今年7月の宿泊人数が前年比で81%増加した。トラブゾンでの今年7月の宿泊人数は26万8500人を数え、特に外国人観光客の数が112%増加した点が注目されている。      トラブゾンでの昨年7月の宿泊人数は148368人で、うちトルコ人が57825人、外国人が90543人だったが、今年の同じ期間の宿泊人数は268427人で、うちトルコ人が76535人、外国人が191892人だった。昨年7月と比較すると、トルコ人の宿泊 全文をよむ

  • 2023-08-11
  • Hurriyet紙

住宅価格、世界では低下傾向、トルコは上昇

世界中で中央銀行がインフレを抑制しようとしている中、国際市場では住宅価格が低下傾向にある。一方トルコでは当該の状況とは反対に、住宅価格は上昇を続けている。世界住宅価格指数のレポートによると、56か国が記載されているリストにおいてトルコは最も住宅価格の上昇がみられた国となった。      イギリスに拠点を置く不動産コンサルタント会社のナイト・フランク社が、2023年の第一四半期の世界住宅価格指数報告書を発表した。      ハベル・チュルク紙のまとめたニュースによると、56か国の住宅市場が記録され 全文をよむ

  • 2023-08-09
  • Cumhuriyet紙

イスタンブルの公共交通料金、50%値上げ

最新ニュース…イスタンブル広域市市(iBB)役所交通調整センター(UKOME)の会合で公共交通機関の料金への値上げの決定が出た。これによれば9.90である満額運賃は15TLにまで上昇した。   タクシーのオープン料金に対して行われた75%の値上げとともに、40TLから70TLにまで値上げされた。      イスタンブルの公共交通料金へ51.5%の値上げが行われた。イスタンブル広域市(iBB)ブーラ・ギョクチェ副秘書室長が議長となり、1453チュルプジュ集会所で行われた会議においてİBBの公共交通 全文をよむ

  • 2023-08-08
  • Cumhuriyet紙

シムシェキ財務相発言の舞台裏-イスタンブルで国内外の投資家に向け

新たな経済主導陣はイスタンブルで国際投資家たちと会合を行った。シムシェキ財務相は参加した投資家40人以上に対して、チームはあらゆる政治的支援を受け、段階的な引き締めを続けていくと述べた。トルコ中央銀行のエルカン総裁はプレゼンで主にインフレに焦点を当てた。      イスタンブルでのJPモルガン主催の会合で、メフメト・シムシェキ財務相は投資家たちと一堂に会した。シムシェキ財務相とトルコ中央銀行のハフィゼ・ガイェ・エルカン総裁は一つ一つプレゼンを行った一方で、会議を知る関係者によれば会議は40人以上 全文をよむ

  • 2023-08-05
  • Cumhuriyet紙

トルコ、石油精製で記録

殉職者エスマ・チェヴィクと殉職者アイビュケ・ヤルチュンの採掘地で掘削された新たな油田と合わせてシュルナク・ガバル地区では一日1万6188バレルの石油が生産されている。これにより、合計7万5052バレルの石油の生産で、一日の国内最大石油生産記録を打ち立てた。      新たに掘削された油田と合わせて一日の国内石油生産7万5052バレル相当で国内の歴史の記録を塗り替えた、とトルコ石油公社(TPAO)が伝えた。      TPAOは、ソーシャルメディアアカウントを通じて投稿を行い、殉職者エスマ・チェヴ 全文をよむ

  • 2023-08-04
  • Hurriyet紙

ショック!オリーブ油の値段、高騰

トルコで最も重要なオリーブの中心地のひとつであるマニサのアクヒサルで昨年40万トンに達した収穫が、今年は最大で5万トンで留まるだろうと発表されている。オリーブの生産者たちは、借入負債のために不安を抱えている。アクヒサル農業部門長アクブーア氏は   「今年はオリーブ油が1リットル250リラに達したとしても誰も驚かせないだろう。」と述べた。      ギュルカン・アクギュネシュ-マニサ:    気候危機は、オリーブも直撃した。トルコで最も重要なオリーブの中心地であるマニサのアクヒサルではまるで「オリ 全文をよむ

  • 2023-07-25
  • Cumhuriyet紙

トルコ、中国向け輸出増加計画

極東で牛乳や乳製品を輸出する取り組みに重点を置くテクシュト(Teksüt)社は、中国・上海で開かれたシアルチャイナ見本市の後、新たな輸出品送付を開始した。      Teksüt社取締役会のメルト・オズメン副取締役は、トルコから中国へ超高温殺菌処理(UHT)を施した牛乳を輸出するため必要な輸出証書を持つ唯一の団体がTeksütであると明かした。オズメン氏は、中国への輸出量は同社が最大であると強調し、24か国に輸出してきたことに触れて、5年以内に中国への輸出が輸出合計の中で最多を占めるよう目指すと 全文をよむ

  • 2023-07-21
  • Hurriyet紙

ヘーゼルナッツ収穫、日雇い労働者の賃金発表-オルドゥ県

ヘーゼルナッツ収穫の時期が近づく中、収穫に従事する労働者の日雇い賃金を定めるために、オルドゥの農業組合長らがアルトゥンノルドゥ農業組合に参集した。      農業組合連合の執行部のアルスラン・ソイダン氏は、この決定はあくまでも推奨であると明かした。ソイダン氏の発表によると、16歳未満の子どもをヘーゼルナッツ収穫に従事させることは禁止で、もし発覚した場合には雇用主と労働者に1300リラの罰金が科されることになるという。また、ソイダン氏は以下のように述べた。      「ヘーゼルナッツ収穫に従事する 全文をよむ

  • 2023-07-18
  • Hurriyet紙

エルドアン大統領の湾岸訪問、200人のビジネスパーソンが同行

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が、明日(17日)から、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦を含む湾岸諸国への外遊に出発する。今回の外遊中にはビジネスフォーラムの開催も予定されており、ビジネス関係者200人以上が大統領に同行する。      エルドアン大統領が明日、三日間の湾岸諸国訪問ツアーに出発。大統領は、順にサウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦を訪問し各国首脳らと会談する。湾岸三か国を訪問の後は北キプロス・トルコ共和国を訪問することになっており、エルドアン大統領の忙しない外交 全文をよむ

  • 2023-07-16
  • Hurriyet紙

シムシェキ経済相「外貨準備の増は喜ばしい」

シムシェキ国庫・財務相は、「5月26日に985億ドルだった中央銀行の準備預金が、6月30日に1086億ドル水準まで増加した。同期の純準備預金額は、142億ドルの上昇となった。この準備預金が示す急速な増加率は非常に喜ばしいことである。」と話した。      シムシェキ国庫・財務相は、中央銀行の準備預金額が増加したことを発表した。シムシェキ大臣はツイッター上で、「この準備預金が示す急速な増加率は非常に喜ばしいことである。」とつぶやいた。      シムシェキ大臣の発表は以下の通りである。      全文をよむ

  • 2023-07-11
  • Hurriyet紙

与党の統一地方選挙対策費用は低収入の人々を直撃する

エコノミストのシェレフ・オウズ博士は、公正発展党政権が前回の地方選挙で敗北した大都市で勝利するために必要な財源を論じた。オウズ博士は、捻出される財源が低所得者をより困難な状況に陥れると述べた。      エコノミストのオウズ博士は、エコノミム紙で発表した記事で公正発展党政権の統一地方選の費用について分析した。      オウズ博士は、政権の基本的な言説が敗北した大都市を取り戻すことであることに注目し、「例えば、イスタンブルのためだけに総選挙対策費用ほど追加費用が必要となるだろう。この姿勢によって 全文をよむ

  • 2023-07-10
  • Cumhuriyet紙

節税対策で、国境に長い列-アルトヴィン県サルプ国境門

官報“Resmi Gazete”で公布された税引き上げで、外国から持ちもまれた携帯電話登録のために必要な額が20000リラに引き上げられたことを受けてアルトヴィン県サルプ国境門で混雑が見られた。今夜、日付が変わってから開始される20000リラではなく、6000リラに支払いを抑えるために市民の時間との戦いが始まっている。      アルトヴィン県ケマルパシャ郡、トルコがジョージアとコーカサス、中央アジア諸国に開いているサルプ国境門で、外国からの携帯電話登録料が混雑を引き起こしている。      夜 全文をよむ

  • 2023-07-07
  • Cumhuriyet紙

イスタンブル暮らしはいくらかかる?

イスタンブル企画庁の調査によると、イスタンブルの生活費は昨年に比べて63.86%上昇した。イスタンブルの4人家族の平均生活費は35,380リラと算出された。      イスタンブル企画庁の「イスタンブルの生活費」調査の上半期報告が発表された。報告によると、イスタンブルの生活費は昨年に比べて63.86%上昇した。      ここ6ヶ月では、相対的に1月に最も上昇した。      ■28%上昇した      イスタンブルの生活費は先月に比べて5.59%、昨年の12月に比べて28.20%上昇した。   全文をよむ

  • 2023-07-05
  • Cumhuriyet紙

飲料水「ハミディイェ」の名前が消えるって、ほんと?

125年の歴史を持つ飲料水ブランド「ハミディイェ」の名称が変更されたという疑惑が波紋を呼ぶなか、釈明が相次いだ。      イスタンブル広域市の提携により製造されている「ハミディイェ・ウォーター」ブランドのペットボトルに記載された「HMD」という文字は、消費者を混乱させた。スルタン・アブデュルハミト2世にちなんで名付けられた、125年の歴史を持つブランドの名称が変更されたという疑惑は波紋を呼んだ。イスタンブル広域市は反発を受けて、「HMD」は「ハミディイェ・ウォーター」ブランドのセカンド・ブラン 全文をよむ

  • 2023-07-02
  • Milliyet紙

公務員給与、昇給分入る側から出ていく

公務員の最低給与は7月に2万2000リラに上がった一方で、所得税率区分が変更されなければ公務員は一つ上の課税区分に入ることになる。このことは公務員給与からより多く差し引かれることを意味する。      公務員の最低給与は7月に2万2000リラに上がった一方で、同時に所得税率の変更がなされなければ労働者が得たものの一部を受け取ったと同時に失ってしまう。公務員は一つ上の課税区分に上昇するため、給与からより多く差し引かれることになる。同じ状況が、年始以降名目賃金が約2万2000リラに上昇した公共部門の 全文をよむ

  • 2023-06-29
  • Cumhuriyet紙

アックユ原子力発電所、間もなく発電開始、完全操業は2028

アルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源大臣は、アックユ原子力発電所で近日中に発電が開始され、2028年までに発電所全体の稼働が計画されていると明らかにした。      トルコ初の原子力発電所であるアックユ原子力発電所を訪問したバイラクタル大臣は、作業員たちと犠牲祭を祝った。バイラクタル大臣にはメルシン県知事のアリ・ハムザ・ペフリバン氏、公正発展党のメルシン県選出のアリ・クラトゥル国会議員、アックユ原子力発電所の幹部らが付き添った。バイラクタル大臣はここで職員たちと食事した。その後バイラ 全文をよむ

  • 2023-06-29
  • Hurriyet紙

被災地で会社434社、廃業

2月6日に発生したカフラマンマラシュを震源とする地震の後、被災地で3507の会社や協同組合が活動を開始した。廃業した会社と協同組合の数は、434社として記録された。      トルコ商工会議所連合のデータから集計された情報によると、災害の影響を受けた11県で、設立された会社の数が大幅に増加した。      これによると、2月から5月までの期間に設立された会社や協同組合の数は3507で、廃業した会社・協同組合の数は434であった。2月に11県で設立された会社・協同組合の数は510であった一方、廃業 全文をよむ

  • 2023-06-28
  • Cumhuriyet紙

対ドル・対ユーロでのトルコリラ下落、いつまで続く?

公的統制経済から自由経済への移行の一貫として行われた、トルコ中央銀行による外貨準備高の売却の停止とともにトルコリラはドルに対して28%の価格下落を見せている。これは年初からの傾向ではあるが、特に選挙後に顕著な傾向を示している。祝日前の最終営業日で、ドルは日中の最高価格となる対ユーロ26.20トルコリラ、対ドル28.56トルコリラの価格を付けた。      ドル/リラの為替レートは、トルコ共和国中央銀行の予測を下回る利上げ率とメフメト・シムシェキ財務大臣の自由為替取引体制への強調後の上昇率の加速が 全文をよむ

  • 2023-06-27
  • Cumhuriyet紙

犠牲祭まであと4日、動物市場に活気

犠牲祭まで残り4日となり、動物市場での売買が続いている。犠牲獣の販売が続く場所のうち、バフチェリエヴレルのチョバンチェシメ街区で開催されている市場も週末に活気づいた。売主たちは最終日ごろに盛況になるよう期待すると述べた。      犠牲祭まで残り4日となり、イスタンブルの動物市場では活気が続いている。犠牲獣の販売が続く地域のひとつ、バフチェリエヴレルのチョバンチェシメ街区の、バフチェリエヴレル当局の施設内で開催されている市場も週末に活気づいた。犠牲獣を買い求める人々は早朝から市場を訪れた。売主は 全文をよむ

  • 2023-06-24
  • Milliyet紙

トルコの財政財務担当相、利子の改善は一歩一歩

メフメト・シムシェキ国庫・財務担当相は、「私たちの経済政策は、短期的には物価の安定と金融の安定を目標としている。中央銀行が昨夜の発表で明らかにしたように、これは一過程である。目標をもって、段階的にこの過程を操作していくことになろう。」と述べた。      トルコの中央銀行が27か月ぶりに政策金利利息を引き上げたのち、対トルコリラでドル価格の上昇が加速している中、シムシェキ国庫・財務担当相が新たな発表を行った。      シムシェキ氏はイスタンブルへの出発前にアンカラ・エセンボーア空港で記者団の質 全文をよむ

  • 2023-06-23
  • Cumhuriyet紙

超低金利政策終了へ、新中央銀行の新決定

市場が待望していた中央銀行の金利決定が発表された。この決定によると、政策金利は8.5%から10.5%に引き上げられた。      中央銀行によって行われた発表では、以下のような声明が出された。「金融政策会議(理事会)は、政策金利である1週間物レポレートを8.5%から15%に引き上げることを決定した。      理事会は、インフレ率の低下をなるべく早く確立させ、インフレーション期待に歯止めをかけ、価格行動の悪化を統制下に置くために金融引き締めプロセスを開始すると決定した。      世界経済のイン 全文をよむ

  • 2023-06-22
  • Milliyet紙

バイラム前に観光増、アンタリヤで満室率70%に

アンタリヤ県カシュ郡で、隔離されたリゾートスポットとしてコロナ禍に人気を集めた高級別荘のバイラム前の稼働率が70%に達した。トルコ旅行業協会(TÜRSAB) 西アンタリヤ支部長のヒュセイン・ゲンジェル氏は、「前年に比べ予約が増え始めた。7月には客室稼働率100%になる見込みだ」と述べた。      ボリス・ジョンソン元英首相からアンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットからデビッド・ベッカムまで、多くのセレブや実業家がバカンス先に選ぶアンタリヤのカシュ郡カルカン地区にある高級別荘は、コロナ禍で隔 全文をよむ

  • 2023-06-11
  • Milliyet紙

ボスフォラス、ダーダネルス海峡通過に新ルール

アブドゥルカディル・ウラルオール運輸インフラ大臣は、ボスフォラス、ダーダネルス海峡を通過するだけ(寄港なし)の国際船舶から徴収する料金設定が7月1日付で見直されると述べ、海峡通過料金は(船舶の)純トン数あたり4.42ドルに引き上げられると発表した。      アブドゥルカディル・ウラルオール運輸インフラ大臣は、どの港にも寄港せず両海峡を通過するだけの船舶から徴収する通行料を改定したと発表。同大臣は、文書発表のなかで、「昨年(2022年)、我々はボスフォラス、ダーダネルス海峡がもたらすトルコへの外 全文をよむ

  • 2023-06-11
  • Hurriyet紙

イスラエル客船、アランヤに―マーヴィーマラマラ号事件以来、初

マーヴィーマルマラ号事件後に初めて、イスラエルの客船がアランヤに係船した。船からは観光客1601人と乗組員601人が下船し、市場で買い物をした。      イスラエルのハイファ港から出港した全長207mの豪華クルーザーが、アランヤ港に係船した。船にはイスラエル人の乗客1601人と乗組員601人が乗っていると伝えられた。アランヤ警察、沿岸警備隊および港湾管理者によれば、異例の対策がとられた一方で、海上の一部に安全用ブイが設置された。警察と民間警備は周辺で厳しく警戒した。      通関手続き後、下 全文をよむ

  • 2023-06-10
  • Milliyet紙

中央銀行総裁にエルカン氏任命-初の女性総裁

官報で発表された決定によると、中央銀行総裁にハフィーゼ・ガーイェ・エルカン氏が任命された。      トルコ共和国中央銀行総裁にハフィーゼ・ガーイェ・エルカン氏が任命された。大統領の任命決定は官報の今日の号で発表された。これによると、中央銀行総裁にハフィーゼ・ガーイェ・エルカン博士が任命され、中央銀行総裁のシャハプ・カヴジュオール氏は銀行業務・規制監視委員会委員長に任命された。      ■初の女性総裁      国外で重要な金融のキャリアを積んだエルカン氏は中央銀行史上で初の女性総裁となった。 全文をよむ

  • 2023-06-09
  • Milliyet紙

金価格の高騰、続く

ドルとユーロの高騰は、金価格でも続いている。現在、金はグラム単価1485トルコリラで取引されている。本日は2387トルコリラの始値だったクォータートルコ共和国1/4共和国金貨は現在2398トルコリラで取引されている。       ドルとユーロの急騰は、金価格にも影響し続けている。    1日で1490トルコリラまで上昇した金1グラムの価格は、16時34分時点で1485トルコリラで取引されている。グラム価格はその日、1460トルコリラで開始していた。    金価格が50分以内に12トルコリラ上昇し 全文をよむ

  • 2023-06-08
  • Cumhuriyet紙

英国からトルコへ300万ポンドの「難民阻止代」

英国政府が自国への移民の流入を防止することを目的に、トルコに約300万イギリス・ポンド(今日レートで8750万トルコリラ)の資金を投入したことが明らかとなった。      英国内務省が自国への移民の流入を防止することを目的に、トルコ国境警備にともなう装備と教育の援助を保障したことが公となった。      ■増加した資金援助額      英国ガーディアン紙の報道によれば、内務省の「送還と新たな統合支援」の範疇で、トルコ警察と沿岸警備隊に手始めに1万4千イギリス・ポンド(約40万トルコリラ)の資金を 全文をよむ

  • 2023-06-08
  • Cumhuriyet紙

財務相にメフメト・シムシェキ再登用か?

ロイター通信は、公正発展党(AKP)のエルドアン大統領が、非公式情報により当選が判明した後、メフメト・シムシェキ元財務大臣と会談していたことを伝えている。また、トルコメディアPatronlar Dünyasıのトイグン・アティラ氏は、大統領官邸で行われたこの会談の後、シムシェキ氏がエルドアン大統領に「我が国のため、我が祖国のため、任務にあたる準備は万端だ。」と伝え、経済のリーダーになるオファーを受け入れたと述べている。      5月28日に行われた大統領選挙決選投票の非公式な結果によると、レジ 全文をよむ

  • 2023-05-30
  • Cumhuriyet紙

食料品の値上げ、止まることを知らず

インフレが紙については下がった一方、食料品価格の上昇は5ヶ月で53%になった。専門家たちは、「本当の値上げを選挙後に見ることになろう。」と警告した。      選挙まで6日までとなり、話題が政権の民族主義とテロに関する言説によって変えられようとされても、国民の基本的な苦しみの種である価格の上昇は続いている。トルコ統計局によると、基本的な影響でインフレが43%まで後退したように見えたとしても、マーケットの[商品の]価格の上昇は止まらない。      経済においてドルの為替レートが統制できなくなり外 全文をよむ

  • 2023-05-22
  • Cumhuriyet紙

トルコ航空90周年

トルコで最も価値あるブランドであり、世界の最も多くの国へ飛ぶ航空会社であるトルコ航空は、大空での90回目の記念日を祝っている。      トルコ国旗を1933年に初めて、定員28席の5機の航空機群と共に運び始めたこのグローバルブランドは、今日では415機の近代的な航空機群を擁して何百万人もの乗客を、129カ国344地点へ運んでいる。      90年間、私たちの国旗を大空で誇らしく翻してきたトルコ航空は、初めての国外航行を1947年にアンカラ―イスタンブル―アテネ航路で実現させた。トルコ国内市場 全文をよむ

  • 2023-05-21
  • Hurriyet紙

獲得議席数に応じた政党助成金額、決定

国会議員選挙の結果に応じて、国庫からで毎年政党に一定の条件で支給される助成金の合計が決められる。      5月14日の選挙の暫定結果に応じて、地方選挙が行われる2024年には、最新の選挙で7%の得票率制限を超えた公正発展党、共和人民党、民族主義者行動党、善良党、そして人民の民主主義党の候補者を用いて国会で議席を得た緑の左派党(Yeşil Sol Parti)を含めた合計5つの政党が国庫から政党助成金を受け取る。      選挙結果によって、2018年の選挙と比較して5月14日の選挙で獲得票を減 全文をよむ

  • 2023-05-17
  • Milliyet紙

エルドアン、リゼでチャイ葉の買取価格発表

レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、茶葉の買い取り価格は11.3リラであると発表した。      茶葉の買い取り価格が明らかになった。エルドアン大統領は、茶葉の買い取り価格が64%増加し、11.3リラに値上げされたと述べた。      エルドアン大統領は、発表で次のように述べた。   「昨年は支援金の補助により、茶葉は1キロ当たり7リラの買い取り価格をつけました。今年は支援金の補助により、チャイ葉の買い取り価格を64%値上げし、11リラ30クルシュに引き上げさせました。茶葉の新たな買い取り価 全文をよむ

  • 2023-05-03
  • Milliyet紙

観光収入、23年度第1四半期で32%増―トルコ統計機構発表

トルコ統計機構の発表によると、2023年第1四半期の観光収入は前年同期比32.3%増の86億9050万5000ドルだった。宿泊は27%増え、平均宿泊費は84ドルと2.8%増加した。      トルコ統計機構(TÜİK)は、2023年第1四半期の観光統計データを発表した。      1~3月までの第1四半期の観光収入は、前年同期比32.3%増の86億9050万5000ドルとなった。観光収入のうち20.8%は、トルコを訪れた在外トルコ人によるものだった。      第1四半期の支出のうち、75億3 全文をよむ

  • 2023-04-30
  • Cumhuriyet紙

アックユ原発、最初の燃料搬入

トルコの巨大投資の一つであるアックユ原子力発電所が開所した。トルコの原子力分野のマイルストーンとなる同原発に、最初の核燃料が搬入された。当時エネルギー天然資源相だったベラト・アルバイラク元大臣も調印した一大プロジェクトでは、核燃料の引渡しとテストを実施後、発電所が稼働開始する。      トルコが核エネルギーを持つ国の仲間入りをする。アックユ原子力発電所に核燃料を入れたことでトルコは原子力施設を保有することになった。      レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン 全文をよむ

  • 2023-04-29
  • Hurriyet紙

イスタンブルの家賃高騰、140%増!

外貨レートの上昇、建設費と需要の増加とともに、日ごとに上昇する賃貸価格は住宅市場を混乱させている。イスタンブルの平均家賃は1万3000リラ以上に上昇した。現時点で家賃1万リラを仕方ないとしたとしても、一部の区では40㎡以上の家を借りることができない。      トルコ全土の住宅価格の上昇は何百万人もの人々の共通の問題である。特にイスタンブルでは家の価格は、表現が適切ならば、絶えず上昇している。      イスタンブルの平均家賃は1万3000リラ(約8万9076円)を超えた。現時点で毎月1万リラを 全文をよむ

  • 2023-04-27
  • Cumhuriyet紙

アックユ原発、開所式挙行

エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領は、アックユ原発の燃料搬入の開所式に生中継で参加した。式典では、エルドアン大統領とプーチン大統領の重要な発言がみられた。      アックユ原発の最初の燃料搬入の開所式が開始した。レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は生中継で参加した。プーチン大統領は「アックユ原発の開所がトルコ共和国建国100周年に間に合ったことについて、エルドアン大統領の個人的な尽力があってこそ実現した」と述べた。      エネルギー・天然資源省 全文をよむ

  • 2023-04-27
  • Milliyet紙

エルドアン政権、選挙前にまたボーナス「農家に無利子貸付」

公正発展党(AKP)のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領から、選挙の前に「朗報」がまたやって来た。農家の要望を長年聞いてこなかったエルドアン大統領は、5月14日まで指折り数える時期になって、無利子貸付のニュースを知らせた。      AKP政権期間は、農家を農業から切り離し、田畑を空き地とし、牧草地から家畜を消したとして歴史に残った。      農家の問題を、選挙前だけ思い出すエルドアン大統領は、新たな「朗報」を公表した。      エルドアン大統領は、ガズィアンテプ県ヌルダウ郡のベルプナル村 全文をよむ

  • 2023-04-23
  • Cumhuriyet紙

黒海ガス田、期待高まる

黒海のガスにとって素晴らしい日がやって来た。今晩20時23分にエルドアン大統領が参加し地域のガスがシステムに供給される。重要な進歩の前に、ファティフ・ドンメズ エネルギー天然資源大臣は重要な発表を行った。ドンメズ氏はエルドアン大統領が与えた良いニュースに関する重要な情報を示した。詳細は以下の通り。      ファティフ・ドンメズ エネルギー天然資源大臣は、黒海のガスがシステムに供給される前に重要な発表を行った。ドンメズ大臣の発表は以下の通り。      「最初のガス田の発見を発表した時、長く難し 全文をよむ

  • 2023-04-20
  • Milliyet紙

ボドルムへの観光客、記録的増加

ラマザンの祝日の前夜、ムーラの観光地区ボドルムに旅行客が押し寄せ始めた。深夜以降、ボドルムへ15,000台の車両が入り、軍警察は町の入り口で車両の検査を強化した。      ラマザンの祝日をボドルムで過ごそうと国内外の観光客が押し寄せた。町には深夜以降、ボドルムへ15,000台の車両が入ったと発表された。      ■全ホテルの50%以上の部屋が埋まる!      ボドルム郡軍警察司令部のチームは、ギュベルジンリキ通行制御地点で、ドライバーの検査を行った。検査にはボドルムのビルゲハン・バヤル郡知 全文をよむ

  • 2023-04-20
  • Cumhuriyet紙

トルコ産蜂蜜、禁輸出の危機

バルパルマク(蜂蜜製造)会社会長オゼン・アルトゥパルマク氏は、トルコ及び全世界で偽蜂蜜が広まっていることに言及した上で、「関係省庁に書面で申し立てた。(関係省庁は)緊急で対策を講じるべきだ。1万5千トンものトルコ産蜂蜜が禁輸出の危機にある。」と述べた。      長年、人工食品及び食品添加物は、食料品を巡る最大の争点の一つに挙げられており、蜂蜜製品においても最大の問題である。バルパルマク取締役会会長アルトゥパルマク氏は、一昨日記者会見を開き、ヨーロッパが偽蜂蜜を問題視し、ヨーロッパ向けの(トルコ 全文をよむ

  • 2023-04-15
  • Cumhuriyet紙

アンカラ・イスタンブル間、89分超高速鉄道構想

交通インフラ大臣のアディル・カライスマイロール氏は、アンカラ・イスタンブル間の超高速鉄道路線計画を大統領選後に開始する予定であると明らかにし、「新幹線は時速350kmに達する。アンカラ・イスタンブル間に敷かれる超高速鉄道路線により、移動時間は89分となる」と述べた。      カライスマイロール大臣は、超高速鉄道路線計画に関して書面による発表を行った。同大臣は、あらゆる移動手段と同様に鉄道についても、今日のことのみならず未来を見据えていると明かし、「鉄道は生活の一部である。我々の目標は、これを発 全文をよむ

  • 2023-04-14
  • Milliyet紙

麻薬密売マフィアのボス、逮捕

速報…赤手配書で指名手配されていた「バロン・ウルフィ」の通称で知られる麻薬王ウルフィ・チェティンカヤが、24年の懲役刑が確定し、イスタンブルで逮捕された。チェティンカヤは、裁判所での手続き完了後に拘束され、刑務所に送られた。       麻薬密売罪により赤手配書で指名手配されており、24年間の懲役刑が確定したため、4月11日火曜日の夜に実行された作戦によって逮捕されたウルフィ・チェティンカヤ(74)は、裁判所での手続き完了後、刑務所に送られた。       サルイェルで拘束され、警察署で夜を 全文をよむ

  • 2023-04-12
  • Cumhuriyet紙

TOKI、住宅ローンを25%値下げ

ムラト・クルム環境・都市計画・気候変動相は、「[環境・都市計画・気候変動省附属]集合住宅管理庁(TOKİ)を通じ毎年2回実施している住宅ローン減免の時期となった。今回は、4月24日に開始となる。TOKİの住居及び事業所を保有し、繰上げ返済を希望する場合、対象者の返済額が25%減免となる。」と発表した。      TOKİが定期的に行っている減免措置が新たに上書きされた。TOKİにて分譲物件を購入する対象者にとり、繰上げ返済での減免措置は大きなアドバンテージとなり、これによって市民はローンを完済す 全文をよむ

  • 2023-04-12
  • Hurriyet紙

クルム相、村の住居1万3400戸建設開始

ムラト・クルム環境都市整備気候変動相は、「震災地域で建設予定の143,000千戸の村落住宅のうち13,400戸の建築に取り掛かった。」と述べた。      ムラト・クルム環境都市整備気候変動相は、カフラマンマラシュ地震で影響を受けた震災地域における653の村落で着工された住居に関する情報を、公式のSNSアカウントで共有した。同相は、投稿において、「地域の建築に適した、ただの1階建て、2階建て住宅ではない。家畜小屋、会館、モスク、礼拝所、公園を含んだ一つの生活空間となっている。震災地域で建設予定の 全文をよむ

  • 2023-04-04
  • Milliyet紙

ギュッラッチもお高いものに

ラマザン月の愛されるお菓子であるギュッラッチは、今年のイフタールの食卓の欠かせない物になれなかった。ギュッラッチ1キロは、今年、150リラから販売されている。      オスマン朝宮廷料理であるギュッラッチは、牛乳入りで軽い甘さのため、特にラマザン月に最も多く消費されるお菓子の筆頭にあたる。ラマザン月の到来とともに興味を持たれるギュッラッチは、今年もイフタールの食卓を飾った。しかし、購入者は沢山とはなれなかった。      ■今年は1キロ150リラから      ブルサ・菓子職人会議所会頭ネジッ 全文をよむ

  • 2023-04-03
  • Cumhuriyet紙

地震被害の企業家、4分の1は移転検討

人間開発財団(İNGEV)は、2月27日から3月27日の間にガジアンテプ、ハタイ、シャンウルファを筆頭に地震が発生した地域において小規模事業者の喫緊のニーズを明らかにするために調査を行った。「地震が発生した地域における中小企業の急を要するニーズの評価」調査の枠組みで、聞き取りをした595の企業のうち、49%が地震のあと、ビジネスを続けることができないと話した。      調査によれば、地震のあと、最も甚大な影響を受けたセクターは、卸売と小売業、食品製造業であると見られている。話をした企業の25. 全文をよむ

  • 2023-03-31
  • Milliyet紙

338戸の暫定の職場、マラティヤに

マラティヤでエムラック・コヌット(トルコの不動産投資会社)によって被災した中小業者を経済的に支援するため、2万6000㎡の土地に338の仮の職場の建設が開始された。ムラト・クルム環境・都市整備・気候変動相は、ソーシャルメディアで建設現場の様子をシェアした。      「世紀の大災害」とされるカフラマンマルシュを震源とした地震によりマラティヤの中小業者は仕事場に被害を受けた。彼らに対する経済的支援として、環境・都市整備・気候変動省は、エムラック・コヌットに委託し2万6000㎡の土地に338の職場の 全文をよむ

  • 2023-03-28
  • Milliyet紙

地震被災へ5千万TLの寄付を約束したキプロス人、いったいどこへ?

イズミル広域市は、地震被災者とその家族向けに開始した「一つの家、一つの家族」キャンペーンで5000万TLを寄付すると表明していたサヴァシュ・アテシュと名乗るキプロス人ビジネスマンの行方を捜している。トゥンチ・ソイェル市長は「キプロス人と名乗るビジネスマンによる5000万TLの寄付は実行されていない」と述べた。アテシュの正体はセダト・ペケル氏(トルコマフィアのトップ)だといわれている。         イズミル広域市のトゥンチ・ソイェル市長は、「一つの家、一つの家族」キャンペーンにおいてキプロス人 全文をよむ

  • 2023-03-24
  • Cumhuriyet紙

地震、瓦礫の量は1億100万キロ分

カフラマンマラシュを震源とする地震の全容を調査する目的で組織されたトルコ大国民議会地震調査委員会は、公正発展党アフヨンカラヒサル県選出議員のヴェイセル・エルオール氏を議長として5回集まった。委員会でプレゼンを行った環境都市整気候変動省の環境政策総局エユプ・カラハン局長は、「約1億100万トンの瓦礫があると推定されます。200万から250万トンがリサイクル可能で、経済活動に利用できる材料となるだろうと見ています。」と話した。       「どうしようとも、ちり雲の発生を防ぐことはできません。」と話 全文をよむ

  • 2023-03-23
  • Hurriyet紙

瓦礫の下から製品救出の努力-1000万リラ相当、、、ハタイ県

カフラマンマラシュを震源とする一連の地震で、経営する4階建ての衣料品店を崩壊で失った青年が、瓦礫の中から重機で1000万リラ相当の製品を救出しようとしている。       2月6日に発生したカフラマンマラシュを震源とする一連の地震は、11県の中でもハタイに最も大きな被害をもたらした。街の経済の中心であった旧アンタキヤの何百もの店舗が崩れた。織物と卸売衣料品市場であるハラパラス地区では30歳の経営者、ウムト・タトゥルさんの4階建ての店も全壊し、およそ1000万リラ相当の衣料製品が瓦礫の中に残された 全文をよむ

  • 2023-03-23
  • Milliyet紙

デミルオレンのショッピングセンター、借金不払いで銀行の手に

デミルオレン・グループ所有のデミルオレン・ショッピングセンターは、銀行融資の不払いが原因でデニズ・バンクの手に渡った。      イスティクラル通りで建設の際に大きな議論を生んだデミルオレン・グループが所有するデミルオレン・ショッピングセンターは、借金の肩代わりにドバイのNBDバンク傘下のデニズ・バンクの手に渡った。ショッピングセンターの名前はイスティクラルとなった。      デミルオレン・グループは、[ドアン・グループ傘下のメディア企業]ヒューリイェット・グループを買収するために受けた約8億 全文をよむ

  • 2023-03-20
  • Cumhuriyet紙

地震被害額は2兆リラ、55%は住宅被害

カフラマンマラシュとハタイを中心とした地震の総被害額は、1兆9550億リラであると算出された。1036億米ドルほどに相当し、2023年国民所得の約9%に達しうると見込まれている。      国庫財務省は、カフラマンマラシュを中心とした地震がもたらした被害額は、合計で1兆9550億リラとなることを明らかにした。災害の大きさと与えられたデータを集めることが困難であることが指摘された発表では、建物、家屋、オフィス、工場、機械、設備の情報が完全な計算に近づいたことが述べられた。当該地域では、1兆6000 全文をよむ

  • 2023-03-18
  • Hurriyet紙

コンテナ・ハウスの輸入の関税、ゼロに

移動式ハウス(コンテナ)の輸入関税及び追加関税(İGV)が、7月31日までゼロになる。       移動式ハウス(コンテナ)の輸入に関する大統領令が官報で公布され、施行された。       これにより、コンテナの輸入に際して7月31日まで(当日含め)、関税及び追加関税が0%とされることが決定した。    カフラマンマラシュを震源とする地震の後、被災者の収容のニーズを満たすため、コンテナの購入が加速した。    この法令は商業省が運用する。    一方で、同省の「関税告知の変更に関する布告」も 全文をよむ

  • 2023-03-10
  • Cumhuriyet紙

地震で被害を受けた車は100万台、保険はどうなる?

トルコの11県に影響を及ぼした地震で百万台の車に損害があったことが明らかになっている。ではこの車にはどのくらいの被保険者がいるのだろうか。鉄くずと化した車はどうなるのか。消費者連合保険委員会トゥルサン・バウヂュ委員長は本紙のインタビューに答えてくれた。      カフラマンマラシュを震源とし、併せて11県に影響を及ぼした地震の中で百万台の車に損害があったとされる。ではこの車にはどのくらいの被保険者がいるのだろうか。鉄くずと化した車はどうなるのか。では詳細を...。      この問題に関する説明 全文をよむ

  • 2023-03-10
  • Milliyet紙

国連、トルコ・シリア地震の被害額を発表

カフラマンマラシュを震源とした地震による被害額は1000億ドルを超えると推定されている。国連開発計画(UNDP)トルコ代表のルイザ・ヴィントン氏は、調査中のガズィアンテプで、地震の影響で270万人が住む場所を失い、60万近くの建物が崩壊したと述べた。大災害の一か月後の評価においてヴィントン氏は、「今日までの計算では、被害額だけで1000億ドルを超えると現時点で推定されている」と述べた。      先週、世界銀行は、トルコの惨状に340億ドルに相当すると推定した。しかしヴィントン氏は、トルコ政府か 全文をよむ

  • 2023-03-08
  • Hurriyet紙

地震によりイスタンブルで移住の波

4万5000人以上が命を落としたカフラマンマラシュでの地震後、ハイリスクとされる地域から移住しようという動きが起き始めた。移住先として需要が最も大きいのはトルコ住宅公社(TOKİ)の住宅だ。      カラマンマラシュを震央とする地震と甚大な被害は、イスタンブルの人々にあらためて1999年地震を思い出させた。イスタンブル市民は都市を離れ、より地盤の強い場所へ移住しようとしている。      古い建造物が集中するカドゥキョイ地区をはじめ、アヴジュラル地区、ベイリクドゥズ地区、バージュラル地区、セフ 全文をよむ

  • 2023-03-05
  • Milliyet紙

建築資材の価格、11県で固定化

環境・都市整備・気候変動大臣のムラト・クルム氏はガズィアンテプにおいて経済界の代表者と建設業者たちと対面した。      環境・都市整備・気候変動大臣のムラト・クルム氏は、世紀の大惨事であるカフラマンマラシュ地震の発生後、調整が行われているガズィアンテプでの活動を続けている。クルム大臣は地震で被害を受けた11の県の被災者たち用に今後建設される災害対策を施した住居が設けられる土地の選定のため、科学者たちと会合を行うことに加えて、建設業者や建築資材生産者ととも個別に会合を行った。      クルム大 全文をよむ

  • 2023-03-01
  • Milliyet紙

アンカラの家賃相場、地震以後、急上昇

アンカラ主席検察局は、カフラマンマラシュを震源とする一連の震災後に、家賃が法外に上昇したのが確認されたのを受けて、捜査を開始した。      アンカラ主席検察局とディヤルバクル主席検察局は、地震後の法外な住宅販売価格および賃貸価格を理由に、捜査を開始した。      アンカラ主席検察局は書面にて、2月6日およびそれ以降にトルコで発生した地震の影響でアンカラに避難する被災者がいることを指摘した上で、「こうした状況を利用し、販売および賃貸価格に法外な上乗せ料金を追加する一部不動産所有者、不動産業者が 全文をよむ

  • 2023-02-28
  • Hurriyet紙

クルム都市開発相、建設予定の住宅を紹介「6カ月後に入居実現めざす」

環境・都市・気候変動大臣のムラト・クルム氏は、カフラマンマラシュを震源とする地震から16日後に市民らが災害対策を講じた住宅の契約に署名し始めたと明らかにした。      クルム大臣は、カフラマンマラシュを震源とする地震の影響を受けた諸県での損害調査の進捗が今日時点で80%に達し、数日以内に完了すると伝えた。      クルム大臣は、地震の被害を受けた住宅について「1年としているが、我々は前回の地震の際、6か月後に提供を始めた。ここでも同様に行う予定であり、6か月後に段階的に提供する」と述べた。  全文をよむ

  • 2023-02-23
  • Milliyet紙

アックユ原発の労働者500人、退職―賃上げ不満

メルスィン県アックユの原子力発電所建設を行うスィンテキ社で勤務する約600人の労働者が、不十分な賃上げの提案を受けて退職した。      労働者と雇用者のあいだで行われた話し合いの中で、雇用者側は10%の賃上げを提案した一方で、労働者側は30%の賃上げ要求を行った。      この議題に関して本紙に発表を行ったトルコ革新労働組合連盟-建造・建築・道路建設組合のニハト・デミル書記長は、反発の姿勢を見せた。      デミル書記長は、次第に深まる経済危機により労働者への悪影響を説明し、労働者たちの要 全文をよむ

  • 2023-02-22
  • Cumhuriyet紙

地震被害者に高額家賃の業者に罰金

カフラマンマラシュを震源とした地震後、被災地域から多くの避難者を受け入れた都市のひとつとなったアンカラで、家賃価格の高騰に地震被災者たちが反発した。アンカラの不動産組合に訴えた多くの地震被災者は家主から法外な料金を求められていると話した。アンカラ不動産組合のハカン・アクチャム組合長は「法外な家賃の値上げについて50件を超える苦情が来た。私はこの苦情を省庁に報告している。通商省には法外な価格への罰則がある。日和見主義者の家主たちに向けて課されるよう強く望む。」と述べた。       カフラマンマラ 全文をよむ

  • 2023-02-17
  • Hurriyet紙

持ち主の特定されない現金・宝飾品は国庫へ―地震被害

カフラマンマラシュを震源とした地震で倒壊した建物の瓦礫から発見された持ち主不明の現金及び宝飾品は、遺産を担当する裁判所部署において保管された後、「所有者」または「相続人」が現れない場合、国庫に帰属する見通しだ。      カフラマンマラシュを震源としたマグニチュード7.7及び7.6の地震を受けて、災害救助隊を総動員した瓦礫撤去作業は続いている。多くの宝飾品、現金及び貴重品が隊員によって発見されている。検察局関係者からもたらされた情報によると、貴重品は、発見された際に自分のものであると立証した持 全文をよむ

  • 2023-02-17
  • Hurriyet紙

クルム都市計画相「住宅建築を開始した」

環境・都市・気候変動省のムラト・クルム大臣は、「10県において住宅建築を開始した。第一段階で3万戸の住宅を計画した。段階的に損害査定が完了し次第、住宅を市民に引き渡していくことになろだろう。105平方メートルの3部屋+1リビングを備えた集合住宅を建設する。」と言った。      環境・都市・気候変動省のムラト・クルム大臣は、カフラマンマラシュを震源とする地震で被災したガズィアンテプに加え、カフラマンマラシュ、ハタイ、アドゥヤマンと順に訪問し、上空からと地上からの検証を続ける中、新都市建設のための 全文をよむ

  • 2023-02-16
  • Milliyet紙

ボスフォラス海峡通過に新制度

海事総局は、ボスポラス・ダーダネルス海峡を通過する石油製品の運搬船に対し、2月6日から船舶保険の加入証明書の提示を要求する。      ボスポラス・ダーダネルス海峡を通過する原油タンカーが提示を求められている船舶保険の加入証明書について、石油製品を運搬する船舶に対しても提示が求められる見込みだ。海事総局が文書で発表したところによると、積み荷が積載された状態でトルコの両海峡を通過する石油製品の運搬船は、船舶の詳細・積載物・旅程が記載され、P&I保険がこの船舶・旅程・積載物に関して有効かつこれらを含 全文をよむ

  • 2023-02-03
  • Milliyet紙

2022年、ホテル業績発表

トルコホテル協会(TÜROB)は、2022年にトルコ全体におけるホテルの客室稼働率が1年前に比べて28パーセント上昇して、66.7%となったと発表した。イスタンブルの客室稼働率は、アンタルヤの部屋の価格の平均値を引き上げた。      宿泊業界における2022年の貸借対照表が明らかとなった。トルコ全体での客室稼働率は、2022年12月には減退する一方、年間を通じては、注意を引く上昇に達した。   世界全体のデータと分析会社であるSTRがトルコホテル協会(TÜROB)のために準備をした「2022年 全文をよむ

  • 2023-01-31
  • Milliyet紙

お茶、25%値上げ―エスキシェヒル

エスキシェヒルのコーヒー取り扱い業者組合は、コーヒーハウスで売られるチャイの価格に25%上乗せし5リラに引き上げることを発表した。      エスキシェヒル・コーヒー取扱業者組合の理事会はチャイ価格販売表を更新する決定を行った。      組員からの要望に従い、コーヒーハウスでのチャイの価格を5リラへと変更した。店舗への卸売価格は4リラに変更された。2022年の7月1日から現在まで、提供価格3.5リラ、卸売価格が2.5リラとされていたチャイに1.5リラの値上げが行われた。      値上げに関し 全文をよむ

  • 2023-01-25
  • Cumhuriyet紙

ソイル内相、バイラクタル技術センター訪問

バイカル社を訪れたスレイマン・ソイル内務大臣は、「我々は、トルコの治安部隊(軍隊)の戦闘・活動の友であり、トルコの誇りでもある無人航空機の基地、オズデミル・バイラクタル国立技術センターにいる」と述べた。      スレイマン・ソイル内務大臣がオズデミル・バイラクタル国立技術センターを訪問。同大臣は次のように投稿した。      「我々は、トルコの治安部隊の戦闘・活動の友であり、トルコの誇りでもある無人航空機の基地、オズデミル・バイラクタル国立技術センターにいる。      国家のそしてトルコの防 全文をよむ

  • 2023-01-22
  • Hurriyet紙

地下鉄キャウトハーネ・空港線開通

地下鉄キャウトハーネ・空港線が運行開始する。地下鉄キャウトハーネ・空港線の開通日や停車駅は?      地下鉄キャウトハーネ・空港線の路線距離は34キロメートル。ベシクタシュ(ガイレッテペ)・キャウトハーネ・エユップ(ギョクテュルク)・イスタンブル空港地下鉄線は9駅あり、キャウトハーネ市、エユップスルタン市、アルナヴトキョイ市を通る。空港線は、約4か月後にはメトロバスや地下鉄ハジュオスマン・イェニカプ線のズィンジルリクユ駅に乗り入れる予定だ。約3.5キロメートルの区間が追加され、空港線の路線距離 全文をよむ

  • 2023-01-22
  • Cumhuriyet紙

公用自動車に3万台トーグ

トーガに対しての公用の購入の保証が実現する。2035年にまで3万台の政府車両が様々な組織に使用されることになる。初の購入は今年行われる予定だ。         トルコ産自動車の使用の扇が広がる予定だ。公的機関は、トーグによって「道を開く」のだ。3万台の自動車が、政府系機関の公用車となる。      TRTが伝えるところによれば、トーグの公的な購入プロセスは、政府の部品オフィスが担う予定だ。公共購入保証におけるカレンダーも明確になった。最初の段階では、トーグのCセグメントSUVモデルが、政府系組織 全文をよむ

  • 2023-01-17
  • Milliyet紙