善良党アクシェネル党首のCHP批判に「もはや野党ではない」の声

2024年03月29日付 Cumhuriyet 紙

一昨日行った発表で、マンスール・ヤヴァシュ・アンカラ市長や共和人民党(CHP)のオズギュル・オゼル党首を厳しく批判した善良党のメラル・アクシェネル党首に対してソーシャルメディアで反発が殺到した。

善良党のメラル・アクシェネル党首は、昨夜行った発表で、一時副大統領[候補]となるのを望んでいたエクレム・イマムオール氏とマンスール・ヤヴァシュ氏を非難した。

アクシェネル党首は、さらにCHPのオズギュル・オゼル党首を厳しく批判した。

◾️「マンスール・ヤヴァシュはCHP本部の家内奴隷になった」

ヤヴァシュ・アンカラ市長を厳しい言葉で非難したアクシェネル党首は、「交渉の中の最も醜い部分がどこで行われたかご存じだろうか?ここ、アンカラだ。ヤヴァシュ氏は先日登場したテレビ番組で何が起こったのかを告白した。我が党から離れさせた県や郡の代表や、アンカラの組織のメンバーが当人と手を組んでいると話した。」と述べた。

アクシェネル党首は「今日、ヤヴァシュはもう、CHP本部の家内奴隷となった。」と述べた。

◾️オズギュル・オゼルへ「『お姉さん』と呼ぶな」

アクシェネル党首は、CHPのオズギュル・オゼル党首に関して、「この友が、選挙までに私たちをテロリスト、略奪者、[社会的な]周縁者と宣言しだしても、驚かないでください、その後にソウルメイトといっても怒るのだから。私を『お姉さん』と呼ぶな。やんわりとした偽善的な態度で『お姉さん』と呼んでほしくもない。」と投稿した。

◾️「禁固刑のニュースがあったとき、サラチハーネに駆け付けたのは私たちだけだった」

イマムオール氏を非難したアクシェネル党首は、「禁固刑のニュースがあったとき、サラチハーネ(注)に駆け付けたのは私たちだけだった。しかし、悲しいことに、今日の状況で私たちが下した決定を尊重する代わりに、すべての、それぞれの裏切り行為を行ったのも私たちのこと、善良党のせいになった。」と述べた。

(注)イスタンブル市庁舎のある場所のこと。


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翻訳者:大屋千寛
記事ID:57577