高等選挙委員会、善良党のオルドゥ県異議申し立てを却下

2024年04月13日付 Cumhuriyet 紙
速報…高等選挙委員会は善良党が行った、オルドゥ県での選挙の取り消しと再選挙を求める申し立てを却下した。

高等選挙委員会(YSK)は3月31日地方自治体総選挙のなかで行われた異議申し立ての評価を続けている。
善良党は異議申し立てプロセスの枠組みで、オルドゥ県選挙に関する投票所委員長95名が公務員や政党員であり、多くの投票用紙に折り目がなかった、また二重封印票が大半であったと主張して、高等選挙委員会に異例の異議申し立てを行った。

12日15時に招集された委員会では善良党がオルドゥ県選挙について行った異例の異議申し立てが取り上げられた。
委員会は、善良党がオルドゥ広域市選挙について「完全な不法行為」であるとして選挙の取り消しと再選挙を求めた申し立てを却下した。
オルドゥ市長選挙ではAKPの候補、メフメト・ヒルミ・ギュレル氏が得票率40.07%で1位となっていた。


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翻訳者:伊藤梓子
記事ID:57663