ラマダン休暇を含む4月5日から14日までの間に、空港全体では685万2948人もの旅行者が利用したが、イスタンブル空港では、4月14日に24万5995人の搭乗客数を持って、2024年の最高旅客数に到達した。

アブドゥルカディル・ウラルオール運輸・インフラ大臣は、4月5日から14日までの間に、トルコ全土の各空港で運航された4万2573本の航空便を使って685万2948人の乗客が旅行したと報告した。

ウラルオール大臣は、4月5日から14日まで、イスタンブル空港では1万4546本の航空便が運航され、221万2709人の旅客者が利用したと述べた。そして、イスタンブル空港では、4月14日には24万5995人の搭乗客数にのぼり、2024年の最高旅客数に達したと報告した。

ウラルオール氏は、祝日休暇が９日あったことと学校の中休みが同時期に重なったことが理由で、観光地にある空港は休暇にフル稼働したと報告し、以下のように述べた。

「[アンカラの]エセンボア空港では2502本の航空便が運航し、36万5972人の旅客者が利用した。2024年4月14日には、4万2453人をもって2024年の最高人数に到達した。イズミル・アドナン・メンデレス空港では、2160本の航空便が運航し、32万4505人の旅行者が利用した。2024年4月14日には、3万8168人の旅客者の利用で2024年の最高人数に達した。観光地であるアンタリヤも、最も旅行者が訪れた都市となった。アンタリヤ空港では、4941本の航空便で78万6962人の旅客者が利用し、2024年4月13日には9万7791人をもって2024年最高旅客者数に達した。ムーラ・ミラス・ボドルム空港では764本の航空便が運航し、7万6544人の旅行者が利用した。ムーラ・ダラマン空港でも736本の航空便が運航し、11万5960人の旅客者が利用した。」