内務大臣が発言:≪ヌール・プロジェクト≫を国民は歓迎|テヘラン州は分割されるのか?|テヘラン市と中国の契約には何のマイナス点もない(1)

2024年05月01日付 Hamshahri 紙

 内務大臣は東西テヘラン州の創設に言及しつつ、「国土の再編計画は、各地域の人口規模を踏まえた開発及びより良い行政の必要性に基づいて計画されるもので、その点については未だ検討中である」と述べた。

【ハムシャフリー電子版】アフマド・ヴァヒーディー内務大臣は、水曜日、閣議の傍ら、記者会見で国境封鎖問題に触れつつ、述べた。「国境の封鎖は、以前からあるプロジェクトの一つであり、様々な時期に追及され、時に放棄されることもあった。現在、大統領はこのことについて重要な決断を下しており、このプロジェクトがより一層大きな尽力を持って実施されるよう、新たな資源が投入され、実行されている。」

 同氏は、東西テヘラン州の問題が検討中であることに触れながら、述べた。「国内の再編計画は、各地域の人口規模を踏まえた開発及びより良い行政の必要性に基づいて計画されるものである。」

 内務大臣は、テロリストとの戦いを目的としてパキスタン領内へ入るための同国との合意に関する質問に答えて、述べた。「パキスタン当局は、調整の上、措置を講じる準備は完全にできていると表明した。今は、作戦の続行に関する議論は行われていない。重要なのは、彼らもまた、テロとの戦いに関して、イラン・イスラーム共和国と完全に同じ考えを持っているということだ。大統領の訪問後、適切な措置が取られるだろう。」

 ヴァヒーディー大臣は、スィースターン・バルーチェスターン州での洪水被害の復興のための政府支出金割り当てに関して、説明した。「現在、国は1兆5000億トマーンの支出金割り当てを承認したが、当然、これ以上の支出金が必要になる場合もあり得る。その場合は適切な時期に再評価を行い、支出金が割り当てられるだろう。」

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翻訳者:KY
記事ID:57855