■シリア人難民の存在を「抑制する」ためのレバノンの新たな強硬措置
【本紙】
レバノン公安総局はUNHCRに対して書簡を送付し、これを根拠にこれまでUNHCRに引き渡された「データ」に追加するようないくつかの基本的なデータを求めた。これは過去にUNHCRに登録された人々や彼らに登録継続の必要がどれほどあるかを再アセスメントすることを通じた、シリア人難民問題に対処するための戦略的ロードマップの範疇における総局の取り組みの改善を目指すものである。
同様に公安総局は、そして自身に課された任務の要件を満たすために、これに関連した一部の制度を改正・更新することを目的とした複数の提案を提示することに取り組んでいる。
最後に公安総局は、これまで「常に諸問題をフォローアップし、委託された権限に基づいてこれらに対処してきた」ように、真摯にかつ規則に則って自身の職務を遂行し続けることを確認している。
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