■米下院議員が「ハマース派」デモ参加者らをガザへ派遣することを提案
【アナトリア通信:本紙】
米国の下院議員であるアンドリュー・オグルズ氏は、パレスチナへの連帯を示している大学生らをガザ地区へ派遣することを提案した。
FOXニュースが木曜日に伝えたところによると、同氏は下院議会に対し、米国の大学に所属しており「有罪判決を受けた」親パレスチナデモ参加者らを最低6か月間ガザへ派遣する法案を提出した。
また同氏は法案を提出した理由について、デモを組織した学生らが「他の学生らを妨害し、卒業式を含む学内活動を実施することを妨害するために授業を放棄した」ためと主張した。
一方、同じく米下院議員であるランディ・ウェーバー氏とジェフ・ダンカン氏はX上の投稿のなかで同法案への支持を表明した。
ウェーバー氏は、「(デモ参加者らからなる)ハマース派は(ガザで)一日ももたないだろうが、彼らにこの機会を与えよう」と述べた。
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