■米下院議員が「ハマース派」デモ参加者らをガザへ派遣することを提案
【アナトリア通信:本紙】
一方ダンカン氏は、「我々の法を破り、若者らにアメリカ合衆国と自由を憎むよう説得するハマース派は米国の土地には必要ない」と述べた。
さらに「あなたたちはテロ組織の名のもとに反乱を起こしている。よってあなたたちのビザにはさようならだ」と付け加えた。
4月以来、米国、カナダ、イギリス、フランス、インドの大学でガザに対するイスラエルの戦争を拒否する抗議活動が起こっており、その参加者らは各大学当局に対してイスラエルの大学との学術協力を中止するよう要求している。
男女の学生や教授らからなる参加者らは同様に、パレスチナ領土に対する占領や、イスラエル軍の武装を支援する諸企業から、所属大学が既存の投資を引き上げることも要求している。
こうした抗議活動は、一部の大学が治安部隊を投入したり抗議参加者を逮捕しているにもかかわらず、依然として続いている。
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