中央医療予約システム(MHRS)における予約確認制度が5月13日の月曜日から開始される。新しい制度では、受診者は予約履歴から前日に確認を行うか病院に行けないことを知らせる必要がある。
受診者や病院、医師に時間を有効活用する機会を与えるこの制度では、予約がキャンセルされると空いた枠を受診待ちの患者に使えるようになる。予約の空き枠については、予約システムから予約できず受診希望を断念した患者に当てがわれ、先着で申請した患者に与えられる。
■明日から開始
この中央医療予約システムは明日開始される。新制度による予約履歴から、前日の20時までに確認することが求められる。予約確認はインターネットかALO182コールセンターで全情報を網羅できる。
■確認がなされなかった予約はキャンセルされる
確認がなされなかった予約はキャンセルされる。このキャンセルされた予約枠は受診待ちの患者のために使われる。開いたままの予約枠については、先着でシステムから申請した人に提供される。
予約確認システムは、65歳以上の高齢者や癌患者は対象外となる。
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翻訳者:松田麻歩
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