トルコ自治体連合会議、ハッキャリー問題で激論

2024年06月05日付 Milliyet 紙

トルコ自治体連合の新たな委員を決定する会議がアンカラで開催された。

トルコ自治体連合会議において内務省によってハッキャリー市への管財人任命に関する議論が起こった。

トルコ自治体連合の新たな委員を決定する会議が、アンカラで開かれた。最年長の委員のマルディン広域市長であるアフメット・テュルク氏が議長職を行なった会議において評議会が発足した。アフメット・テュルク市長は、ハッキャリー市長のメフメト・スッドゥク・アクシュ氏が、内務省の決定によって新たに別の管財人が任命されたことにより、ハッキャリー市長を解任されたことを非難すると述べた。議場にいた、何人かの公正発展党、民族主義者行動党の市長たちは「私たちは非難しない。」と述べ、反発した。アフメット・テュルク氏に反発を示した市長たちは決定は法に基づいていることを述べた。

いくつかの市長たちはこの決定が政治的なものであると主張した。議論の後、連合の2023年の活動報告と2023年の予算最終決算が示された。その後、トルコ自治体連合会長の候補者であったイスタンブル広域市長のエクレム・イマムオール氏とトラブゾン広域市長のアフメット・メティン・ゲンチュ氏の議長評議会と評議員からなるリストが事務局メンバーによって読み上げられた。選挙では868人の代議員が投票し、CHPは448人の代議員を持っている。


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翻訳者:伊藤颯汰
記事ID:58041