■ヨルダンが火曜日にガザ地区での人道的対応に関する国際会議を主催
【アンマン:諸通信社】
ヨルダンは火曜日、8か月間にわたってイスラエルによる血生臭い戦争にさらされているガザ地区での緊急人道対応に関する国際会議を主催する。
この会議は国連、ヨルダン、エジプトの共催であり、ヨルダン国王のアブドゥッラー2世、国連のアントニオ・グテーレス事務総長、エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領の呼びかけを受けたものである。
ヨルダン王宮府の声明によると、死海沿岸にあるキングフセイン・ビン・タラール・コンベンションセンターで開催されるこの会議には、パレスチナのマフムード・アッバース大統領、中東地域を歴訪中のアントニー・ブリンケン米国務長官、マーティン・グリフィス国連人道問題調整官、各国元首ら、各国政府首脳ら、国際人道支援諸団体の指導者らが参加する。またこの会議は「ガザ地区における人道的災害に対する国際社会の対応を強化する方法を確定すること」を目的としているという。
残虐なイスラエル戦争の結果ガザ地区の大部分が破壊され、8カ月以上にわたって続いている侵略により240万人におよぶ同地区人口の大部分が避難した。また国連は数か月前から、この包囲された地区が飢餓の脅威にさらされていると警告してきた。
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