高等教育機構、国立大学に新方針
2024年07月10日付 Cumhuriyet 紙
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■「外国人学生のついての法律」
エロル・オズヴァル高等教育機構長官は2024年から2028年までの期間を含む第12次発展計画による調整として、来学期に関する高等教育における国際化戦略文書の整備が始まったことを明かした。この分野において、関係省庁を始めとした公共・民間・非政府機関など全ての協力者と共に、協議プロセスを開始したことを述べたオズヴァル長官は「協議会議の初回会合を先週、24の異なる団体からの50名の参加者と共に行った。外国人学生の動向に対して強固な法律整備を行っています。この整備の一部は法律によって、また一部は規制によって行われる。これらの規制の根本は我々の大学の生産性を上げることに加え、外国人学生の権利を守ることと、我々の大学が世界でのプレーヤーとしてより強くなることを保障することだ。」と述べた。
■「トルコ語教育センターに認定」
トルコの国際化戦略における成功は外国人学生へ、トルコ語の世界標準での教育をすることが関連することを強調したオズヴァル長官は「TÖMER(トルコ語・外国語教育研究センター)やDİLMER(言語教育研究センター)のようなトルコ語教育センターにおけるトルコ語教育の質を向上させるため、山積みの仕事をしています。近いうちに我々の大学におけるトルコ語教育センターに単位認定条件を示します。その後、大学の外国人学生の割合が見定められる一方で、これらのセンターの単位認定状況も考慮されます。英語教育については外国語高等学校に対しても単位認定作業が広げられます。外国語教育における全てのプログラムが国際標準化される。TÖMER(トルコ語・外国語教育研究センター)と外国語高等学校の単位認定と共に、プログラムの数と(学生の)割合の間でバランスが取られる。世界において英語教育に関連する全ての段階を完了することが全ての高等教育機関で有効であるように取り組んでいます。近い将来、この英語によって行われるプログラムがこの目的によって再び、見直されることを知っていただきたい。」と述べた。
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翻訳者:伊藤颯汰
記事ID:58323