◼︎ガザ: 占領軍が食糧配給センターを破壊...21,000人の子どもたちが今なお行方不明に
【ガザ:本紙】
月曜日、ガザ地区で飢餓状態が悪化し、避難民らが消費期限切れの食糧を食べて食中毒を起こすなか、イスラエル占領軍はガザのいくつかの地域を攻撃し、多数の防衛隊員を含む死者を出した。
占領軍の戦闘機がハーン・ユーニス市東部にいた民間人の集団を爆撃し、彼らのうち7人が死亡し、多数人が負傷した。占領軍は具体的にはバニー・スハイラー交差点で民間人らを攻撃し、死傷者らは同市内のナースィル病院に搬送された。
また医療関係者らによると、支援物資を狙った計2回の空爆で11人のパレスチナ人が死亡したという。
そのうちガザ市内のシャーティウ難民キャンプ近くの食糧配給センターへの攻撃では、3人が死亡した。またガザ南部のバニー・スハイラー町付近での攻撃では、支援トラックを護衛していた警備員らを含む少なくとも8人が死亡した。
ガザ市中心部ダラジュ地区の診療所を狙った空爆では、ハーニー・ジャアファラーウィー緊急救急局長を含む民間人2人が死亡し、他にも複数人が負傷した。
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