慈善事業者らが631の村に水を供給

2024年07月02日付 Hamshahri 紙

 彼らは救助の天使たちとして有名である。どのような分野であろうとも、彼らは足りないと見るや献身の袖をまくるのだ。ここで話しているのは、この国のいたるところで数えきれないほどの活動を行っている慈善業者たちのことだ。

【ハムシャフリー電子版】我が国の水供給の慈善事業者たちは、村々が水不足に悩まされているのを見て、ジハード給水プロジェクトを支援するためエネルギー省に協力した。エネルギー省が本紙に提供した統計によれば、第13期政府[ライースィー政権]におけるジハード給水プロジェクトの実施開始から今年のファルヴァルディーン月[西暦3月20日〜4月19日]末までに、631の給水慈善事業者たちが631ヶ村で25万5000人を超える人々に安全で美味しい飲料水を提供するために協力した。この燦然たる道は今もなお続いている。


◆水供給の慈善事業者たちは何をしているのか?
 以前は学校建設やその他の分野で活動していた慈善事業者たちは、今では国の飲料水供給慈善事業者協会に加わり、水不足に悩む村々に水を供給している。給水事業の一部は慈善事業者が引き受け、専門的で管理運営に関わる部分は国営上下水道公社によって進められる。慈善事業者らは、深い井戸の建設、貯水槽の建設、水道管や給水ポンプの寄贈、その他この種の問題に取り組むために、同協会で活動している。



この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:OT
記事ID:58354