サウジアラビア:レバノンに滞在中の自国民に退去を要請

2024年06月29日付 al-Quds al-Arabi 紙

■サウジアラビア政府はレバノンにいる自国民に即時退去を促す

【リヤド:DPI通信】

サウジアラビアは土曜日、レバノンにいる自国民に対し直ちに同国から退去するよう呼びかけた。

在レバノン・サウジ大使館は土曜日の声明で、同大使館が「レバノン南部付近で起きている事態の当面の進展を見守っている」としつつ、すべてのサウジアラビア国民に対しレバノンへの渡航禁止にかかわる以前の決定に従うようあらためて呼びかけた。

同大使館は土曜日にプラットフォーム「X」に掲載された声明のなかで、レバノンに滞在している自国民に対し直ちに同国領土を離れるよう促し、緊急時には大使館と連絡を取る必要があると強調した。

ここ数週間でイスラエル政府とヒズブッラーの間のエスカレーションは深刻化した。特にイスラエル軍が最近レバノンに対する「大規模攻撃」作戦の承認を発表したことで、全面的な戦争のぼっ発に対する懸念が高まっている。

さらに西側諸国や周辺諸国もここ数日、イスラエルが大規模な戦争を開始する可能性があることを背景に、自国民にレバノンからの退去または同国への渡航の禁止を呼びかけている。


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翻訳者:横山日向子
記事ID:58363