イスラーム評議会議長は、1403年ティール月17日(西暦2024年7月7日)夕刻にマスウード・ペゼシュキヤーン氏の事務所を訪ね、新たに選ばれた大統領の第14期大統領選挙における勝利を祝福した。
【イラン紙電子版政治部】モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ氏はこの面会において、第12期議会は第14期政府を支援することを強調しつつ、国家の発展と国民生活の安寧に向け新たな政府を協調的かつ効果的に監視することは、議会本来の責務の一つであるとした。
マスウード・ペゼシュキヤーン次期大統領は、国民の第14期大統領選挙への精力的な参加に感謝を述べ、殉教した前大統領へ哀悼の意を表するとともに、国民の抱える問題の解消と国家の発展に向けた全機関の真の協調と相乗効果を強調した。
IRNA(イスラーム共和国通信)によると、第14期大統領選挙の決選投票は1403年ティール月15日金曜日(西暦2024年7月5日)に全国で実施され、約50%の有資格者が投票した。
内務省から公表された最終結果によると、マスウード・ペゼシュキヤーン氏は総投票数3053万157票のうち1638万4403票を獲得し、第9代イラン・イスラーム共和国大統領に選出された。
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翻訳者:AT
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