レバノン:ヒズブッラーとイスラエル軍の国境を隔てた交戦が激化

2024年07月17日付 al-Quds al-Arabi 紙

■レバノンの「ヒズブッラー」、一晩で数十発のロケット弾をイスラエル北部に向けて発射

【ベイルート:DPA通信】

レバノン・イスラエル国境の緊張が高まる中、レバノンの武装組織ヒズブッラーは昨夜一晩で、イスラエル北部に複数のロケット弾やミサイルを集中砲火した。

「ヒズブッラーは、火曜日のイスラエルによる無人機攻撃で子供3人を含むシリア人5人が死亡したことへの報復として、数十発のロケット弾を発射した」と複数の公式メディアが伝えた。

レバノンの国営通信(NNA)は、南レバノン県スール地区のウンム・トゥート村で、5~10歳の子供たちが死亡したと報じた。

NNAは、レバノン南部でオートバイを標的としたイスラエル軍の無人機攻撃で男性2人も死亡したと付け加えた。

イスラエル国防軍(IDF)は、ヒズブッラーがイスラエルに向けて50発以上のロケット弾を発射したとXに投稿した。

IDFはXへの投稿で、(ヒズブッラーの砲撃による)死傷者はなく、ロケット弾の一部は迎撃され、残りは空き地に着弾したことを明らかにした。

IDFは火曜日夕方、(今回の砲撃の)報復として、レバノン南部のヒズブッラーの拠点数か所を戦闘機で爆撃したと発表した。


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翻訳者:穴井勇成
記事ID:58376