ガバル山油田採掘現場で足場倒壊、一人死亡

2024年07月21日付 Medyescope 紙

シュルナクのガバル山で、TPIC(トルコ石油国際株式会社)の採掘リグが倒壊し、作業員ががれきの下に埋もれた。シュルナク県知事府は、二人が負傷して救出され、一人のエンジニアが亡くなったと明らかにした。

シュルナクのガバル山で、トルコ石油国際株式会社(TPIC)の採掘リグが倒壊し、がれきの下に作業員が埋もれた。現場へ多くの救助隊が派遣され、救助活動が始められた。
シュルナク県知事府は、二人の作業員が負傷して救出され、一人のエンジニアが亡くなったと明らかにした。
県の発表では、ガバル山のアイビュケ・ヤルチン27号油田採掘リグが倒壊して起きた事故に関しての情報が出された。

発表では次のことが報道された:
「トルコ石油株式会社のシュルナク地域支局に属するŞAY油田の、稼働していた一つの採掘リグで、コンクリートの足場が崩壊し、業務事故が起きた。リグのがれきの下に埋もれた採掘作業員のフルカン・タタルさんは、事故の後すぐに救出され、ヘリコプターで病院へ搬送された。事故で一人のエンジニアが亡くなった。がれきから軽傷で救出された一人の作業員もジズレ国立病院に搬送された。事故に関する調査も開始した。亡くなったエンジニアのご冥福を祈り、家族の方へ哀悼の意を表します。そして負傷した方々の一刻も早い回復を祈ります。


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翻訳者:梅田茉奈
記事ID:58404