キャンアーニー外務省報道官、シオニスト政権によるガザのアルカーヒラ小学校への攻撃を非難

2024年07月17日付 Iran 紙

 外務省報道官は、ガザ市にあるアルカーヒラ小学校構内を標的にしたシオニスト政権の措置を非難し、「このシオニスト政権は、再度恐ろしい犯罪を犯し、多くの罪のない市民を凄惨な方法で殺害した」と述べた。

【イラン紙電子版政治部】ナーセル・キャンアーニー報道官は1403年ティール月27日[2024年7月17日]水曜日、SNSのX上に次のように投稿した。「シオニスト政権は、ガザ市にあるアルカーヒラ小学校構内を標的にし、再度恐ろしい犯罪を犯し、多くの罪のない市民を凄惨な方法で殺害した」

 同報道官はさらに、「シオニストらのこれほどの残虐さと冷酷さ、非人道的犯罪を前にして、諸政府や国際機関が沈黙と消極的姿勢に終始するなら、事実上それは、ガザ地区で現在も進行している大量虐殺の継続を、血に飢えた処刑人の手に委ねることになるのだ」と付け加えた。

 キャンアーニー報道官は、次のように説明した。「この政権のための偽りの人権擁護者と兵器の輸出者らは、パレスチナ人の大量虐殺におけるシオニストという犯罪者の完全な共犯者であり仲間である」


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翻訳者:OS
記事ID:58428