■米国防総省:イランやその同盟勢力がイスラエルに攻撃を仕掛けるという脅威はまだ存在している
【ワシントン:諸通信社】
ライダー氏は、米国は先制攻撃やロケット弾迎撃に参加してはいないが、「ヒズブッラーによる次の攻撃を追跡できるように、諜報や観測、偵察に関していくつかの支援を提供した」と述べた。
さらに同氏は、ロイド・オースティン米国防長官がイスラエル支援の一環として、「2つの空母団に対して域内に留まるよう命じた」と付言した。
ペンタゴンは先週、空母「USSエイブラハム・リンカーン」とこれに同行する複数の駆逐艦が同域に到着したと発表していた。
この空母が空母「USSセオドア・ルーズベルト」と入れ替わる予定だったが、オースティン長官の司令によると、現在2隻の空母が中東地域に展開していることになる。
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