ガザ:ガザ市に対するイスラエルの空爆で複数人が死傷
2024年09月14日付 al-Quds al-Arabi 紙
■ガザ市とジャバーリヤー町に対するイスラエルの空爆で死傷者が発生
【ガザ:諸通信社】
子どもと女性を含むパレスチナ人14人が土曜日(14日)、ガザ地区に対するイスラエルの空襲で死亡した一方、イスラエル軍は同地区での住宅破壊作戦を継続した。
ガザの民間防衛機関は声明で、戦闘機がガザ市東部のトゥッファーフ地区にある「ブスターン」家の自宅を空爆したため、隊員らは子供4人と女性3人を含む死者11人を運び出したと伝えた。
別の声明によると民間防衛機関は、ガザ市東部にある「アムラーニー」家の自宅に対するイスラエル軍の空爆で、女性1人が死亡し、複数人が負傷したと述べた。
土曜日未明、ガザ市およびジャバーリヤー難民キャンプに対するイスラエルの空爆で市民が殉教し、他の市民が負傷した。
パレスチナ国営通信『ワファー』が伝えたところによると、地元筋によれば、イスラエル占領軍がガザ地区北部のジャバーリヤー難民キャンプにあるアリヤー幼稚園を空爆し、複数の死傷者が発生した。
ハーン・ユーニスに対する占領軍の空爆で、パレスチナ人に死傷者が出た。
ガザ地区の民間防衛機関は、イスラエル占領軍がハーン・ユーニス市のアッタール地区で避難民が避難しているキャンプを攻撃し、多くの死傷者が発生したと述べた。
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翻訳者:大森耀太
記事ID:58648