チェリキAKP報道官「そもそもの問題はイスラエル支援国」
2024年10月04日付 Milliyet 紙
テクノフェスト(TEKNOFEST)会場で公正発展党チェリキ報道官は「イスラエルがこのジェノサイド政策の一環として他の国々を地域戦争に引き込もうとしている」と述べた。
公正発展党副党首で党報道官であるオメル・チェリキ氏は、アダナのシャキルパシャ空港にあるテクノフェスト会場に訪問し話した。
オメル・チェリキ氏の発言は以下の通りである。
「今日ガザ地区で起こっているのは人類に対する攻撃である。国際秩序全体に対する攻撃である。この時点でジェノサイド政府が国連事務総長を望ましくない人物とするのは国際秩序に対する戦争である。ジェノサイドが止められなければ地域戦争に発展しかねない。」
◾️主な問題はイスラエルの支援国
「イスラエルの自衛権があるとの発言は無効である。国連事務総長を望ましくない人物と発言するまでにネタニヤフ政権は無謀化している。イスラエルの安全を確保することとは何の関係もない。イスラエルは他国を地域戦争に引き込みたいと考えているのだ。本当の問題はイスラエルの支援者である。」
◾️イスラエルの自衛権とは無関係
「国際秩序全体に反発しこれを脅かすイスラエル政府の到達点、安全保障を脅かす主な要因は、ネタニヤフ政権そのものであることを示した。いかなる形でも人間の普遍的な価値と折り合う状況ではない以上、イスラエルの自衛権とは無関係である。イスラエルは、このジェノサイド政策の一環として、他国を地域戦争に引き込みたいと考えている。国連安全保障理事会の体系は、国連憲章とその価値観である必要がある。体系がシオニズムになれば、誰も国連の価値観を守る必要がなくなってしまう。」
◾️自信に満ちた変革がある
「ある自信に満ちた変革が生じている。全地域の事態の展開を前に、テクノフェストの会場であることが言われている。人類のために科学技術を発展させることが、ここで世界に発表されるているのである。誰かが人類を破壊するためにそれを使用するとき、テクノフェストには健康から国防まで、人間の価値を高める見識がある。ここには自信に満ちた変革がある。」
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翻訳者:芝田幸恵
記事ID:58808