トルコ救援船、ベイルートに到着
2024年10月09日付 Cumhuriyet 紙
国防省はレバノンからの避難に関して、派遣された軍艦に搭載された300トンの人道支援物資がレバノン市民に供給されることを明らかにした。
国防省の公表においてイスラエルの攻撃の結果、レバノンからの退避を希望するトルコ国民を輸送するため、公正発展党所属のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の指示を受け出発した海軍所属の2隻の軍艦がレバノンに到着したことが記された。
公表において、2隻の出航した軍艦に避難と救援物資を運び、他の4隻には護衛と保護の任務が与えられたという情報を共有しながら、以下のように記述された。
「ベイルートに到着した我々の軍艦にある300トンの人道支援物資は、友人、兄弟であるレバノン市民に渡される。避難任務ではまず、我々の国民を始めとして我々の国から要求のあった外国籍の人々のレバノンからの退避も安全な形で実行される。
イスラエルの攻撃の結果、レバノンからの退避を希望する我々の国民の避難のため、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の指示を受け出発した海軍に所属する我々の軍艦がレバノンに到着した。2隻の出航した軍艦に避難、人道支援物資を輸送し、4隻の軍艦は護衛と保護の任務が与えられた。ベイルートに向かう軍艦に搭載された300トンの人道支援物資は、友人、兄弟であるレバノン市民に渡される。避難任務では、まずトルコ市民を始めとしてトルコから要求のあった外国籍の市民もレバノンからの退避は安全な形で実行される。」
■「チャーター便が手配された」
外務省筋によると、続けられている退避作戦に加えて、空路での帰国を希望するトルコ国民のためチャーター便も手配されていることが明らかになった。事前に希望を募り、定員に達した場合、一定の料金で日程と便数を決定するとのことだ。
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翻訳者:伊藤颯汰
記事ID:58841