エルズルム県発表の顔・体隠す女性らとの知事の写真「なに、これ?」

2024年10月17日付 Cumhuriyet 紙

エルズルム県農業森林局のアルパスラン・ケンゲル局長は、10月15日世界女性農民デーにおいてエルズルムの農業に携わる女性を訪問した。訪問中村の女性たちが身体の全ての部分を見えないようベールで覆っている写真のソーシャルメディアへの投稿が注目を集めた。

エルズルム県農業森林局のアルパスラン・ケンゲル局長は、10月15日世界女性農民デーにおいてエルズルムの農業に携わる女性を訪問した。

ケンゲル氏の訪問中に撮影された写真は、エルズルム県によってXアカウントで投稿された。画像では、女性が着ている地元の服が大きな注目を集めた。なぜ女性がこのような服装をしていたのかは後に理解されることとなった。写真に写っている農家の女性が着ている「エフラム」は、ソーシャルメディアで注目を集めた。

多くの人が、女性たちの服で目が見えるような形になっているベールに注目を寄せた。県が行った投稿には多くのコメントが寄せられた。「女性には名前しかない」というコメントや「この写真を共有する目的は何なのか」という質問が投稿された。

■ベールの秘密は後に判明した

共有された写真で、女性が着用しているベールは「エフラム」と呼ばれる地元の衣服であることがわかった。女性農家は、話題になったベールで冬の寒さから保護されているのだ。


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翻訳者:芝田幸恵
記事ID:58887