イェニアスィヤ紙絵編集長逮捕―ギュレン教団プロパガンダの疑い
2024年10月23日付 Cumhuriyet 紙
フェトフッラー派テロ組織(FETÖ)の指導者であるフェトフッラ―・ギュレンの死後、ソーシャルメディアを通してプロパガンダを行ったという訴えで、イェニ・アスィア紙のキャーズム・ギュレチユズ編集長を含む4人が逮捕された。
FETÖの指導者であるフェトフッラ―・ギュレンが10月21日に死亡したという発表に次いで、組織のメンバーがソーシャルメディア・アカウントから投稿を行った。
イスタンブル共和国主席検事局は、ソーシャルメディアを通じて組織のプロパガンダを行った人物らに関して、捜査を開始した。
◾️逮捕者たち
イスタンブル共和国主席検事局は、昨日、FETÖのプロパガンダに関して開始した捜査において、サイバー犯罪防止対策局の活動を通じて確認が行なわれたのを受けて、イェニアスィア紙編集長であるキャーズム・ギュレチユズを含む4人の容疑者を逮捕する決定を下した。
「テロ組織のプロパガンダ」という性質を帯びた投稿があったと確認された容疑者らは、逮捕され、警察署へ移送された。
◾️アカウント閉鎖
一方で、キャーズム・ギュレチユズ編集長のXアカウントは、トルコ共和国からのアクセス停止措置が取られた。
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翻訳者:橋本響
記事ID:58936