スタジアムでFETO(ギュレン派テロ組織)のリーダーの葬儀-警備厳重、ドローンも禁止

2024年10月24日付 Cumhuriyet 紙

テロ組織FETOのリーダー、フェトフッラー・ギュレンの葬儀が、スカイランド野球場で行われ、アメリカの警察はトルコ人記者の撮影を妨害した。スタジアム周辺ではドローンも禁止された。


テロ組織FETOのリーダー、フェトフッラー・ギュレンが10月20日に亡くなったのち、アメリカのニュージャージー州にある5500人収容のスカイランド野球場で葬儀が行われた。アメリカの各州、また世界中から数千人のテロ組織メンバーが葬儀のために訪れ、アメリカの警察は地域で厳重な警備体制をひいた。テロ組織のメンバーはスタジアムにはいるのにメンバー用のQRコードを使った。FETOのリーダーギュレンの遺体は、黒いキャデラック車でスタジアムに運ばれた。


FETOのリーダーギュレンのペンシルバニア州の農場にある邸宅から1時間の距離にあるスタジアムに、トルコメディアははいることができず、アメリカの警察は記者の撮影を妨害した。スタジアムのあるエセックス地域では10時から14時の間、ドローンの飛行が禁止された。

現地時間11時に始まった葬儀は15時終わっるとされ、FETOのリーダーギュレンの遺体はペンシルバニア州の邸宅内に埋葬される。


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翻訳者:トルコ語メディア翻訳班
記事ID:58946