■レバノンから到着したドローン1機がカイザリアにあるネタニヤフ首相の私邸に直撃
【テルアビブ:諸通信社】
またイスラエル軍は、「3機目のドローンがカイザリアにある家を攻撃したが、負傷者は生じなかった」と付け加えた。
スポークスマンによると、首相とその妻は(攻撃の当時)同地におらず、負傷者は出なかったという。
カイザリアにはイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の私邸があり、同首相にとっては土曜日の休日をそこで過ごすのが通例だった。
一方でヘブライ語新聞『イェディオノト・アハロノト」は、ネタニヤフ首相の事務所が、同首相の所在のほか、同首相が攻撃の瞬間にカイザリアにいたかどうかに関してコメントすることを控えたと報じた。
ヒズブッラーは木曜日の夜、声明で「敵であるイスラエルとの対立における新たな激化の段階への移行」を発表していた。
ヒズブッラーはこうした段階の詳細については明らかにしなかったが、「来る数日における展開と出来事がそれについて語るだろう」と語った。
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