ガザ:空爆により、ジャーナリストを含む数十人が死亡(2)

2024年10月27日付 al-Quds al-Arabi 紙

学校への空爆で亡くなった犠牲者の中には3人のジャーナリストが含まれていた。彼らは、アクサーテレビ局のデジタルメディア部門責任者であるサーイド・リドワーン氏、サンド通信社所属の記者ハムザ・アブー・サルミーヤ氏、そしてクドス財団で報道を担当していた記者ハニーン・マフムード・バールード氏だ。その後、ガザの報道局は、占領者によってさらに2名のジャーナリストが殺害されたと発表した。ラジオやメディアを担当していたナーディヤ・イマード・サイード氏、ザマンラジオとサウトゥ・シャアブラジオ、その他メディアで勤務していたアブドゥルラフマン・サミール・タナーニー氏だ。ガザ政府のメディアオフィスによると、攻撃開始以来の殉職者数は182人に達した。また、ガザ市でも4人の犠牲者が出ている。

ガザ地区中央部のナスィラート難民キャンプの新しい住宅地の西側では、占領軍の銃撃によって2人が殉教した。

また、地区南部のハーンユーニス市では、イスラエル軍の砲撃により1人の子どもが殉教し、その母親が負傷した。

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翻訳者:新階 望乃
記事ID:58967