■ドローン攻撃の脅威…ネタニヤフ首相が息子の結婚式延期を検討
【エルサレム:アナトリア通信】
先週月曜日、ネタニヤフ首相は議会の非公開の会談で「今ここに無人機が来たらどこへ行けばよいのか? 私は基本的に、無人機を恐れている」と語った。
ネタニヤフ首相は、非公開の会談に参加したものの同局によって身元が明かされることはなかった参加者らに対し、「私がもっとも恐れているのは無人機である。ミサイルが発射された場合であれば、我々はそれを観測し迎撃するための優れたシステムを持っている」と続けた。
イスラエル首相官邸が今月初め、レバノンから発射された無人機がイスラエル北部カイザリア市のネタニヤフ首相の自宅の寝室のガラスに命中したが、「ネタニヤフ首相と妻のサラさんは当時在宅していなかった」と発表していたことは特筆に値する。
(1)に戻る