イラン:米国大統領選の結果はイスラエルへの抵抗姿勢に影響しない
2024年11月06日付 al-Quds al-Arabi 紙
■イランは米国大統領選を重要視しない…「イラン政府はイスラエルと対峙する準備ができている」
【ドバイ:本紙】
イランの半国営通信『タスニム』は、政府報道官のファテメ・モハジェラニ氏が水曜日に、「イラン国民の生活は米国の選挙に影響を受けることはない」と述べたと伝えた。
同氏の発言はドナルド・トランプ氏が米国大統領選挙での勝利を発表したことを受けてのものである。
同様の文脈で『イラン学生通信』は、イラン革命防衛隊副司令官であるアリー・ファダヴィ氏が、自国政府は「イスラエルと対峙する準備ができており、米国とイスラエルによる先制攻撃の可能性も排除していない」と述べたと伝えた。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:鈴木美織
記事ID:59006