■FIFA、サウジアラビアの2034年ワールドカップ招致評価を終了
【リヤド:DPA】
リヤド市は2034年ワールドカップで8つのスタジアムを使用して最多となる数の試合が開催される予定である。なお、8つのスタジアムとは「ファハド国王スポーツシティスタジアム、サルマン国王国際スタジアム、サウード国王大学スタジアム、新ムラッバアスタジアム、ファイサル・ビン・ファハド王子スポーツシティスタジアム、ムハンマド・ビン・サルマーン王子スタジアム、ロシュンスタジアム、南リヤドスタジアム」である。
また、ジェッダ市では「ジェッダ中央スタジアム、アブドゥッラー国王スポーツシティスタジアム、アブドゥッラー経済都市スタジアム、キッディーヤ海岸スタジアム」の4つのスタジアムが会場となる予定である。さらに、NEOMでは「NEOMスタジアム」でイベントを開催し、アハ市では「サウード国王大学スタジアム」で、またアル・コバール市では「アラムコスタジアム」で試合が開催される見込みである。
これら5つの都市に加え、サウジアラビア国内の10都市がワールドカップ開催に備えており、各都市にはファンフェスティバル会場2か所と関連イベント会場3か所が設けられる予定である。また、16の国際空港と全開催都市合計で23万室の宿泊施設が提供されることになっている。
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