エジプト:「ラアス・ヒクマ」 プロジェクトによって約13万室の宿泊部屋の新設が予定

2024年11月07日付 Al-Ahram 紙

■「ラアス・ヒクマ」 プロジェクトが観光分野のために約13万室の宿泊部屋を新設

【本紙】

観光・遺跡省は、ロンドンで11月7日まで開催される第43回ワールド・トラベル・マーケットに参加した。

様々な観光市場からエジプトへの訪問者数は、今年の初めから現在に至るまで増加し続けている。

シャリーフ・ファトヒー観光・遺跡省大臣によると、エジプトへの訪問者数は年末にかけて、昨年に比べて5%ほど増加する見込みである。

イギリスの市場はエジプトの観光にとって、狙いとなるもっとも重要な観光市場のひとつであり、エジプトにはイギリスの各都市から毎週77便のフライトが到着する。

今年中に174か国以上から観光客が訪れるなど、エジプトへの観光客の国籍は多様である。

「ラアス・ヒクマ」プロジェクトは北海岸地域で行われている大規模投資プロジェクトのひとつであり、1,500億米ドル相当の新たな投資が約13万室の宿泊部屋の新設に貢献すると予測されている。


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翻訳者:伊藤琴雪
記事ID:59014