さらに1県で鳥インフルエンザ発症、5地区が閉鎖
2024年11月10日付 Cumhuriyet 紙
コンヤ県に続きエスキシェヒル県シヴリヒサル郡でも鳥インフルエンザが検出された。一軒の農家で発生したニワトリ15羽の突然死を受け、同郡内の5地区が検疫のため閉鎖された。
数日前、エスキシェヒル県スィヴリヒサル郡スールジュク地区の農家でニワトリ15羽が突然死した。郡農業局グループの調査の結果、以前、鳥インフルエンザが検出されたコンヤ県チェルティク郡からこの地域にニワトリが持ち込まれていたことが判明した。
スィヴリヒサル郡で死んだニワトリを検査したところ鳥インフルエンザが検出された。
スィヴリヒサル郡庁、エスキシェヒル県農業局、エスキシェヒル県保健局、スィヴリヒサル郡農業局によって実施された予防措置の枠組みで、鳥インフルエンザが検出されたスールジュク地区ならびにその10キロ圏内の4地区を検疫のため閉鎖することが決まった。
閉鎖された5地区の雌鶏・雄鶏・アヒル等家禽所有者に補償金が支払われたうえで処分が実施され、処分後の家禽は焼却され灰は土中に埋めるられることになる。
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翻訳者:原田星来
記事ID:59043