エルドアン、アサド、サウジアラビアに向かう

2024年11月11日付 Cumhuriyet 紙

リヤドで開催されるイスラム協力機構とアラブ連盟による臨時の共同首脳会談は本日始まった。首脳会談へエルドアン大統領とシリアのバッシャール・アサド大統領も参加した。

エルドアン大統領は、イスラム協力機構とアラブ連盟の臨時協働首脳会談に参加するため、「ジャン」という名の特別機でサウジアラビアの首都リヤドに到着した。

エルドアン大統領をキング・ハーリド国際空港でリヤド州知事ファイサル・ビン・バンダル・アル=サウード王子とサウジアラビアのアンカラ大使であるファハド・ビン・アサド・アブーアンナスル、トルコのリヤド大使エムルラー・イシュレルが迎えた。

エルドアン大統領にはエネルギー・天然資源省のアルパルスラン・バイラクタル大臣、大統領の外交政策・安全保障最高顧問アーキフ・チャアタイ・クルチ、大統領府通信庁ファフレッティン・アルトゥン長官、国家諜報機構イブラヒム・カルン長官もサウジアラビアに同行した。

他方、シリアのバッシャール・アサド大統領も首脳会談に参加するためサウジアラビアに到着した。

アサド大統領は、リヤドのキング・ハーリド国際空港でリヤド州副知事ムハンマド・ビン・アブドゥラフマーン・ビン・アブドゥルアジーズ、リヤド市長ファイサル・ビン・アブドゥルアジーズ・ビン・アヤーフ、サウジアラビアの駐シリア民主共和国暫定大使アブドゥラー・アル=ハリース、シリアのサウジアラビア大使エイメン・スサン、リヤド州警察本部長マンスール・ビン・ナスィル・アル=ウタイビー少将、王宮府副儀典長ファハド・アル=スハイルによって迎えられた。

エルドアン大統領とアサド大統領両者の、リヤドでの会談の実施について公式な発表は行われなかった。


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翻訳者:新井慧
記事ID:59050