テヘランの学校が水曜日非対面授業に;役所・事務所は休業

2024年12月24日付 Jam-e Jam 紙

 テヘラン州知事は以下のように述べた。「大気汚染緊急委員会の決定を受け、デイ月5日[西暦12月25日]水曜日は州内のすべての学校の全課程を非対面授業とするが、政府の役所と民間の事業所は休業とすることになった」

【ジャーメ・ジャム電子版】モハンマドサーデク・モータメディヤーン知事は火曜日、大気汚染緊急委員会作業部会の会議に関し、「サービス関連部門を除き、すべての役所・事業所は休業となる。もちろん、フィールーズクーフとダマーヴァンドの学校は休校としない」と述べた。

 IRNAの報道によると、テヘラン州開発調整担当副知事代行も昨日、以下のことを発表した。「明日、デイ月4日[西暦12月24日]火曜日と水曜日は首都の深刻な大気汚染のため、当州の小学校は非対面形式で授業を実施する。当然のことながら、この期間は保育園と小学校準備課程も休みである」

 またテヘラン大気質管理公社の発表によると、現在、この州の大気汚染指数は154であり、赤い[健康に良くない]状況である。今年の初めから今まで首都の住民はたった5日間しか綺麗な空気を吸っていない。この期間[今年時初めから現在まで]では、177日間が許容の範囲内であり、85日は敏感な人には不健康であり、13日はすべての年齢層に不健康であった。


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:NR
記事ID:59376