■イスラエル占領軍がイエメンから発射されたミサイル1発を迎撃したと発表
【エルサレム:諸通信社】
エルサレム:イスラエル占領軍は日曜日、国内の各地で警戒サイレンが鳴った直後、イエメンから発射されたミサイル1発を迎撃したと発表した。
占領軍はテレグラムに投稿した声明のなかで「先ほどテルミ・エリエゼルで警戒サイレンが鳴ったのち、イエメンから発射されたミサイルがイスラエル領内に到達する前に迎撃された」と述べた。
イスラエル占領軍は金曜日にも、イエメンから発射された無人機1機がイスラエルの領空に侵入したのち、これを撃墜したと報じた。
2023年10月7日にガザ地区に対するイスラエルの侵略が勃発した後、フースィー(フーシ)派はイスラエルに向けたミサイルや無人機の発射に加えて、イエメン沿岸沖の船舶を標的にし始め、これらの攻撃が「パレスチナ支援の一環である」と強調した。
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