イエメン:中部のガソリンスタンドで大規模爆発、約80人が死傷

2025年01月12日付 al-Quds al-Arabi 紙
バイダー県でのガソリンスタンドと貯蔵タンクの爆発時の ビデオの一場面
バイダー県でのガソリンスタンドと貯蔵タンクの爆発時の ビデオの一場面
◼フースィー派:イエメンのバイダー県でガソリンスタンドが爆発、15人が死亡、数十人が負傷

【ロイター通信】

イエメンの武装組織フースィー派は日曜日、イエメン中部バイダー県のガソリンスタンドで起こった爆発で15人が死亡、数十人が負傷したと発表した。

ロイター通信は土曜日、医療関係者と地元当局者の話として、イエメンのバイダー県でガソリンスタンドとガス貯蔵タンクが爆発し、8人が死亡、50人が負傷したと伝えた。

国際的に承認されていないフースィー派政権の保健省は日曜日、バイダー県ザーヒヤ地区で起こったガソリンスタンド爆発による死傷者は82人に達したと発表した。

15人が死亡、67人が負傷し、うち40人が重傷だということだ。

そして、露店商や車でごった返す市場内の4つのガソリンスタンドで起こった大規模爆発で行方不明になった人々の捜索が続けられていると付け加えた。


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翻訳者:鳥居隼斗
記事ID:59484