保健・医療・医科教育省の保健担当次官は、「革命後、我が国の健康指標は大幅に改善している。例えば平均寿命は55歳から約78歳まで延びており、これは我が国の保健衛生と開発に関わる制度の成果である」と述べた。
【イラン・オンライン社会部】アリーレザー・ライースィー保健担当次官は木曜日、マシュハドで行われたイラン模範的地域保健従事者・保健指導員・介護者感謝会全国集会で、「10万人当たりの乳児死亡率は革命当初の150人から8人未満になり、妊婦の死亡率は70人から18人未満に減少した」と付言した。
さらにライースィー次官は、「この期間中に、安全な水の供給が大幅に増加した。ワクチン接種率は100%に近く、最近では肺炎球菌ワクチンとロタウイルスワクチンの2種類がワクチン接種に追加されており、この点からするとイランは世界でも有数の多様なワクチン接種を行っている国の一つだ」と続けた。
保健・医療・医科教育省保健担当次官は、地域保健従事者の教育は以前とは比べものにならない水準であるとして、次のように付け加えた。「地域保健従事者の昇進には、関連する教育資格が考慮されるべきだと考えている」
ライースィー次官はまた、「保健分野での収入の問題は、 保健・医療・医科教育相の関心事であり、当省の予算の範囲内でこの問題についても大いに改善するだろう」と付け加えた。
イラン模範的地域保健従事者・保健指導員・介護者感謝会全国集会は、大統領のメッセージと共に、 保健・医療・医科教育相の出席のもと、マシュハド・ショハダーイェ・サラーマト国際会議センターで開催された。
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翻訳者:OT
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