カッパドキアで77万人が気球に乗った!

2025年01月28日付 Milliyet 紙

トルコの重要な観光拠点であるカッパドキアで2024年熱気球に乗った観光客の数は76万9千814人に上ったことが明らかにされた。ネブシェヒル県知事のアリ・フィダン氏は「初めて70万人を突破し、記録を破った」と明らかにした。

ネブシェヒル県知事のアリ・フィダン氏は、カッパドキアで2024年熱気球に乗った国内外からの観光客の数を明らかにした。フィダン氏は「カッパドキアは気球が最も多く飛行する地域で、おそらく世界で最重要拠点の一つである。毎日3千人以上がカッパドキアで気球に乗っており、カッパドキアの魅惑的な美しさを空から見る機会を提供している。もちろん乗客だけでなく、何千人もの人々がこの不思議な景観を見るために展望台を訪れる。カッパドキアは、200日以上フライトが行われるユニークな地域のひとつである。」と発言した。

■「我々の地域は新記録となるだろう」

統計に言及するフィダン氏は「2023年と2024年を比較すると、全ての時期において記録を上回っている。2023年には218日間のフライトがあり、約62万2千人が気球に乗った。2024年には236日間のフライトが行われ、約77万人が気球に乗り、記録を更新した。70万人を超えたのは初で、過去の記録を超えた。この成功した結果に貢献した部門のすべての従業員に感謝したい。 願わくは、この先も我々の地域は、この意味で新たな記録を作っていくだろう。」と述べた。


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翻訳者:安孫子織絵
記事ID:59596