ハタイ県のアルスズ郡では、場所によって20メートルも見られた海面の低下が発生したが、海面は通常に戻り始めた。
海面が上昇した地域がドローンで撮影された。
アルスズ郡のブユックデレ地区周辺で、冬の到来に伴い地中海で海面の低下が発生していた。毎年冬の期間に訪れる海面の低下に比べ、今年はより多くの海面低下が観測された。アルスズ郡では先日、海面の低下が場所によっては20メートルも見られている。先日の嵐の後、海面はまた上昇し始めた。海面の低下が20メートル見られた地点の海面上昇がドローンで上空から撮影された。
■「海面は今の所良い状態で、以前の状態に戻っている」
海面がまた正常な状態に戻ったと説明した27歳のスレイマン・ベルク・ズバリオールさんは、「海面の低下は、秋が始まってから冬の半ばにかけてある。10日に1回ほど海面は低下する。海面は今の所いい状態で、以前の状態に戻っている。そこに見える岩のところまで低下していた。桟橋の端が見えていたが、今は見えなくなっていて現在も水位は上昇している。先日嵐が発生し、その嵐のあと、少しさらに海面が上昇した。」と述べた。
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翻訳者:遠藤光姫
記事ID:59821